男性の強さと弱さ、女性の強さと弱さ。
 そして人生のはかなさ。
 原題の「The Way We Were」を「追憶」と訳したのはとても良かったと思います。
 観るか観ないか迷った作品ですが、やはり観て良かった。
 自分の持っている女としての強さと弱さ、そして周りの人の、男性なら男性の、女性なら女性の強さと弱さについて考えました。人に対して寛容な気持ちになれました。理解出来ないと「嫌い」にいきがちですが、違って当たり前、理解出来なくて当たり前、だから理解しようと努力すべきですよね・・・。映画「ショコラ」の中でも神父さんか牧師さん(曖昧ですみません^^;)が言っていたけれど、重要なのは何を拒絶するかではなく何を受け入れるか。たくさんの人のたくさんの面を見ていれば、誰のことも、自分のことも嫌いになったりしない。たとえ自分の人生がどんな運命に選ばれようと、後から追憶の中で、優しく振り返ることが出来るようになる。そう感じました。
 この映画の主人公たちは結局は別離を選んでしまったけれど、それはハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもない。
 優しい気持ちになれること間違いなしの映画☆

 エンディングの歌がすっごく好き!^0^
 偶然にも楽譜を持ってたんで明日から練習します^−^
 CDも欲しいなぁ。覚えて歌うのです♪

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