夢と現実の折り合い、つきません!
2004年10月5日 昨夜のこと。
「放課後職員室に行って受けた英語のテスト96点だったよ、間違えたのは一問でsとthの綴りを間違えただけ」と母親に言ったら、母は父と一緒に真剣な顔になって「もう10月だから言うけど・・・」と切り出した。
「たとえ受かったとしても九州外の大学にやるわけにはいかない。京都の大学に行きたくて毎日頑張っているのは認めるけど、そこは受験するだけにして九州内の大学に行ってくれ」とのこと。理由は、「遠くにやると心配だから」。
そんな! 今まで京都の大学を目指すことに賛成してくれていた父親までブスーッとした顔をして「親から遠く離れたところで一人暮らしが出来るの? ましてあんな大都会で」と言い出した。ちょ、ちょっと待って・・・つまりわたしは志望大に受かったとしても行けないってこと? 「どこで学ぶかではなくどう学ぶかでしょう。九州内で行きたいところを探しなさい」 何とかわかってもらおうと反論すると「学費を出すのはお母さんたちなのよ(=逆らうと学費出さないわよ)」とぴしゃり。
そんな〜! 学費出して貰えなかったらどこの大学にも行けないよ! バイトするにしても、今からバイトしたって入学金さえ用意できないよ!
しかしここまでの親の意見はもっとも。確かにわたしは京都が好きだけれど、ホームシックにならない自信は無い。イトコたちや飼い猫、友達に会えなくなるのはとても寂しくて悲しい。それに、地理的に余りにも遠い場所だと、身内の不幸があった時や病気になった時は金銭的にも精神的にも大変だ。特にわたしは体調を崩しやすい。
しかし徐々に親の意見はきな臭くなってきた。
ちょっと拗ねて「じゃあ一番家から近いS大を第一志望にする」と言うと「S大はA判定とってる大学でしょう、遊びに行くんなら大学には行かせない。それに行きたくない大学に行くのは金のムダ」。九州内ならオールオッケーということではないらしい。ここで、九州内なら、の条件を確認してみる。「九州内のみってことは沖縄や山口とかはダメなの?」「うん、ダメ」。「じゃあ大分の立命館アジア太平洋大学は? あの大学好きだよ」「外人が多いからダメ」 それって差別だ! 行きたくない大学に行くのは金のムダ、行きたいと思える九州内の大学も親の価値観によっては却下、・・・どうすりゃいいんですか。
思えば県内の私立中学を受験したいと言った時も「遠いから」と猛反対されたんだった(寮に入る道もなかったので、この時はさすがにおとなしく諦めた)。隣の市の高校を受ける時も「市内の高校じゃダメなの?」と言われたんだった(別に遠くないのに。この時は諦めなかった。今その高校に通っています)。
しかし今回は中学でも高校でもなく、大学。慎重に考えなくてはならない。京都はよそ者に対しクールでシビア、親と話すうちに元々ほとんどなかった一人暮らしをする自信はどんどん無くなってきた。けれど、やっぱり暮らせたら幸せだなぁと思う。何より京都のその大学に行くことは小学6年生から抱き続けてきた夢だった。愚かなわたしは今まで勉強をさぼってきたけれど、今は必至に頑張っている。
しかし、親の反対があっては。
受かっても行かせてくれない???
・・・一体どうすれば。
タロットカードに相談してみたところ、出たのは何と「戦車」! 「ちくしょ〜受かるだけ受かってやる〜親に合格の文字を叩きつけてやる〜!」とやけにやる気が出てきてしまいました^^; ←親に闘争心燃やしてどうするんだか。
「放課後職員室に行って受けた英語のテスト96点だったよ、間違えたのは一問でsとthの綴りを間違えただけ」と母親に言ったら、母は父と一緒に真剣な顔になって「もう10月だから言うけど・・・」と切り出した。
「たとえ受かったとしても九州外の大学にやるわけにはいかない。京都の大学に行きたくて毎日頑張っているのは認めるけど、そこは受験するだけにして九州内の大学に行ってくれ」とのこと。理由は、「遠くにやると心配だから」。
そんな! 今まで京都の大学を目指すことに賛成してくれていた父親までブスーッとした顔をして「親から遠く離れたところで一人暮らしが出来るの? ましてあんな大都会で」と言い出した。ちょ、ちょっと待って・・・つまりわたしは志望大に受かったとしても行けないってこと? 「どこで学ぶかではなくどう学ぶかでしょう。九州内で行きたいところを探しなさい」 何とかわかってもらおうと反論すると「学費を出すのはお母さんたちなのよ(=逆らうと学費出さないわよ)」とぴしゃり。
そんな〜! 学費出して貰えなかったらどこの大学にも行けないよ! バイトするにしても、今からバイトしたって入学金さえ用意できないよ!
しかしここまでの親の意見はもっとも。確かにわたしは京都が好きだけれど、ホームシックにならない自信は無い。イトコたちや飼い猫、友達に会えなくなるのはとても寂しくて悲しい。それに、地理的に余りにも遠い場所だと、身内の不幸があった時や病気になった時は金銭的にも精神的にも大変だ。特にわたしは体調を崩しやすい。
しかし徐々に親の意見はきな臭くなってきた。
ちょっと拗ねて「じゃあ一番家から近いS大を第一志望にする」と言うと「S大はA判定とってる大学でしょう、遊びに行くんなら大学には行かせない。それに行きたくない大学に行くのは金のムダ」。九州内ならオールオッケーということではないらしい。ここで、九州内なら、の条件を確認してみる。「九州内のみってことは沖縄や山口とかはダメなの?」「うん、ダメ」。「じゃあ大分の立命館アジア太平洋大学は? あの大学好きだよ」「外人が多いからダメ」 それって差別だ! 行きたくない大学に行くのは金のムダ、行きたいと思える九州内の大学も親の価値観によっては却下、・・・どうすりゃいいんですか。
思えば県内の私立中学を受験したいと言った時も「遠いから」と猛反対されたんだった(寮に入る道もなかったので、この時はさすがにおとなしく諦めた)。隣の市の高校を受ける時も「市内の高校じゃダメなの?」と言われたんだった(別に遠くないのに。この時は諦めなかった。今その高校に通っています)。
しかし今回は中学でも高校でもなく、大学。慎重に考えなくてはならない。京都はよそ者に対しクールでシビア、親と話すうちに元々ほとんどなかった一人暮らしをする自信はどんどん無くなってきた。けれど、やっぱり暮らせたら幸せだなぁと思う。何より京都のその大学に行くことは小学6年生から抱き続けてきた夢だった。愚かなわたしは今まで勉強をさぼってきたけれど、今は必至に頑張っている。
しかし、親の反対があっては。
受かっても行かせてくれない???
・・・一体どうすれば。
タロットカードに相談してみたところ、出たのは何と「戦車」! 「ちくしょ〜受かるだけ受かってやる〜親に合格の文字を叩きつけてやる〜!」とやけにやる気が出てきてしまいました^^; ←親に闘争心燃やしてどうするんだか。
コメント