わたし、色んなところでこのゲームを酷評してますが、それは愛ゆえでね。
好きなんですこのゲーム。主人公の女の子が可愛いんです、パッケージに写っている水色の髪のピンクの服を着た子ですね。背もちっちゃいし胸もちっちゃい。名前はネーブルです。果物の名前ですね。その子が砂漠を頑張って歩いて、穴を掘ってアイテムを探すんです。水が尽きたら倒れます。弱いのでモンスターにもすぐ倒されちゃいます。でも歩き続けるその訳は、「何でも願いの叶う石」を見つけておばあちゃんに会いたいから。そんなすごいもの見つけてそういうお願いをしちゃう彼女をとっても愛しく思うのです。
そう思うのはわたしだけではないのか、彼女の彼氏候補が6人もいらっしゃいます。なぜかオカマちゃんも・・・女言葉なだけかしらね。わたしが一番好きなのはイフ。不機嫌な、人間と魔族のハーフ。わたしはRaphaelの華月くんが亡くなったと知った次の日にこのゲームで遊んでイフが登場したため、イフが華月くんに見えて仕方がありませんでした。だって彼、モンスターだらけの暗くて寂しい遺跡の奥深くで魔法陣書いて一人で立ってるんですよ。初登場時の彼の動かない目が、「SHOXX」で迷彩服を着てカメラをまっすぐ見てる華月くんの目と同じに見えてしまったのです。華月くんのことを知らない皆様ごめんなさい、本題に戻ります。
このゲームは穴掘りRPGでございます。何事も掘ることから。女の子だから、スカートだからなんていい訳は通用しませぬ。砂漠ですからね! 掘る時はコントローラーが揺れます。何か掘り当てた時の感触や音はちょっと嬉しい。掘るためには土を柔らかくする必要があるのか水を消費します、調子に乗って掘り続けるとバタンキュー。砂漠を歩くだけでも水は無くなっていきます。ですので水の確保は最重要項目。ちなみにこのゲーム、主人公の名前も彼氏候補たちの名前も変えられます。砂漠ですからね! 潤いをば。
さて、ここからこのゲームのだめなところを紹介していきましょう。まず、モンスターに遭遇する確率がたっかいです。「こりゃ桃太郎伝説か!?」と思う人は思うでしょう。それから彼氏、ここからはパートナーと呼びましょう、パートナーができた後の戦闘がやたら簡単になってつまんないです。何よりも厄介なのはマップがわかりにくいこと。ただでさえ広いこの世界であっちへ行ったりこっちへ行ったりしなければならないのに迷子、これで何度もやる気を無くしました。自由度が高く好きな時にイベントを起こせるのは良いのだけれどそのせいでイベント同士の繋がりをあまり感じられず感情移入ができず。極めつけはスチルのへぼさです。パッケージイラストを描いたのと違う人が中身のスチルを描いてます。反則じゃー。それから・・・恋愛要素はおまけ程度です。ホント。
でも。でもですよでもですよ。ミニキャラ可愛いです。ニワトリとか、「何でも願いの叶う石」を守っている鳥の近くにいるトマトっぽいやつとか、モリュラ族とか。遺跡の中や建物(?)の中もたまにキラキラしているところがあったりします。音楽も美しくて良し。砂漠っぽい色彩も良し。オープニングの詩(?)とオルゴールを思わせる音楽も良し。個人的にイフのいる死神の洞窟は好きな場所です。哲学しちゃえるので。ネーブルの歌も好きだなあ。ネーブルの家の中も明るい色調で可愛い!
このゲーム、クリアしようとするときついです。忍耐力を試されます。クリアしようとせず世界を楽しもうと思うと楽しめるのですけどね。先に挙げた、感情移入しきれないことなどが非常に惜しいです。ですからわたくしはいつもこのゲームに辛い評価をするのです、何でもう少し企画を練らなかったんかいと。
とは言えアイディアファクトリーの素晴らしいところは、他のゲームにもキャラが侵入しちゃうところさ。砂エンではないゲームにも砂エンに登場したキャラが登場! イフはいずこに。
好きなんですこのゲーム。主人公の女の子が可愛いんです、パッケージに写っている水色の髪のピンクの服を着た子ですね。背もちっちゃいし胸もちっちゃい。名前はネーブルです。果物の名前ですね。その子が砂漠を頑張って歩いて、穴を掘ってアイテムを探すんです。水が尽きたら倒れます。弱いのでモンスターにもすぐ倒されちゃいます。でも歩き続けるその訳は、「何でも願いの叶う石」を見つけておばあちゃんに会いたいから。そんなすごいもの見つけてそういうお願いをしちゃう彼女をとっても愛しく思うのです。
そう思うのはわたしだけではないのか、彼女の彼氏候補が6人もいらっしゃいます。なぜかオカマちゃんも・・・女言葉なだけかしらね。わたしが一番好きなのはイフ。不機嫌な、人間と魔族のハーフ。わたしはRaphaelの華月くんが亡くなったと知った次の日にこのゲームで遊んでイフが登場したため、イフが華月くんに見えて仕方がありませんでした。だって彼、モンスターだらけの暗くて寂しい遺跡の奥深くで魔法陣書いて一人で立ってるんですよ。初登場時の彼の動かない目が、「SHOXX」で迷彩服を着てカメラをまっすぐ見てる華月くんの目と同じに見えてしまったのです。華月くんのことを知らない皆様ごめんなさい、本題に戻ります。
このゲームは穴掘りRPGでございます。何事も掘ることから。女の子だから、スカートだからなんていい訳は通用しませぬ。砂漠ですからね! 掘る時はコントローラーが揺れます。何か掘り当てた時の感触や音はちょっと嬉しい。掘るためには土を柔らかくする必要があるのか水を消費します、調子に乗って掘り続けるとバタンキュー。砂漠を歩くだけでも水は無くなっていきます。ですので水の確保は最重要項目。ちなみにこのゲーム、主人公の名前も彼氏候補たちの名前も変えられます。砂漠ですからね! 潤いをば。
さて、ここからこのゲームのだめなところを紹介していきましょう。まず、モンスターに遭遇する確率がたっかいです。「こりゃ桃太郎伝説か!?」と思う人は思うでしょう。それから彼氏、ここからはパートナーと呼びましょう、パートナーができた後の戦闘がやたら簡単になってつまんないです。何よりも厄介なのはマップがわかりにくいこと。ただでさえ広いこの世界であっちへ行ったりこっちへ行ったりしなければならないのに迷子、これで何度もやる気を無くしました。自由度が高く好きな時にイベントを起こせるのは良いのだけれどそのせいでイベント同士の繋がりをあまり感じられず感情移入ができず。極めつけはスチルのへぼさです。パッケージイラストを描いたのと違う人が中身のスチルを描いてます。反則じゃー。それから・・・恋愛要素はおまけ程度です。ホント。
でも。でもですよでもですよ。ミニキャラ可愛いです。ニワトリとか、「何でも願いの叶う石」を守っている鳥の近くにいるトマトっぽいやつとか、モリュラ族とか。遺跡の中や建物(?)の中もたまにキラキラしているところがあったりします。音楽も美しくて良し。砂漠っぽい色彩も良し。オープニングの詩(?)とオルゴールを思わせる音楽も良し。個人的にイフのいる死神の洞窟は好きな場所です。哲学しちゃえるので。ネーブルの歌も好きだなあ。ネーブルの家の中も明るい色調で可愛い!
このゲーム、クリアしようとするときついです。忍耐力を試されます。クリアしようとせず世界を楽しもうと思うと楽しめるのですけどね。先に挙げた、感情移入しきれないことなどが非常に惜しいです。ですからわたくしはいつもこのゲームに辛い評価をするのです、何でもう少し企画を練らなかったんかいと。
とは言えアイディアファクトリーの素晴らしいところは、他のゲームにもキャラが侵入しちゃうところさ。砂エンではないゲームにも砂エンに登場したキャラが登場! イフはいずこに。
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