33番の、「元気をオマケしよう」。
 1から50まである具体例の中で、わたしは一番これを気に入りました。
 ただ商品を売るだけではなくて、サービスを提供するだけじゃなくて、その先を目指す。商品を売ることによって相手を元気にする、サービスを提供することによって相手を元気にする。
 当たり前のことだけれど、結構忘れがち。
 最近わたし自身、バイトでもこのDiaryNoteでも普段の人間関係でも「元気をオマケする」ことを忘れていたなと反省しました。
 自分も相手も楽しくなれた方がいい。
 自分が悲しい気分の時に無理して笑う必要はないけれども。健康に悪いから。でもそういう時も、「これからみんなで幸せになる」という目標がなきゃ。
 仕事でも人間関係でも、漫然とやっている、ということは必ず相手に伝わってしまって、結果として自分も嫌な気分になってしまう。自己嫌悪にもなる。そうならないために、「元気のオマケ」。元気、をメインにしてしまうと疲れてしまうのであくまでオマケ。仕事やバイトなら商品やサービスと一緒に渡す。普段の人間関係なら・・・笑顔と一緒に渡す? ですよね。多分、元気というものは笑顔にしかくっつかない。無表情や怖い顔や暗い顔にはくっつかないでしょうね。
 そういえば英語圏のお店って午前中に行くと店員さんが「Have a nice day♪」って言ってくれますよね。あれ、好きです。日本でも出来たらいいのに。バイト先で「いってらっしゃいませ」って言ってみようか・・・バイト先をメイド喫茶と化す気か!? はっ! 今改めてメイド喫茶の素晴らしさに気づきました(ちょっと違う?)。
 元気をもらったら、自分も誰かにあげたくなるから不思議。
 この本を書いた中谷さんも実際に読んだ人を元気にできるのだから、やっぱりすごいや。

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