今自分が生きている現在は、この映画のマーティのように、過去の自分や未来の自分が懸命に与えてくれた現在なのかもしれない。
 現在の自分にはそれを知る由はないけれど。もしかしたら現在の自分の後ろでは、過去或いは未来の自分が、現在の自分を見守ってくれているのかもしれない。
 この映画のPART1のマーティも、まさか自分の後ろに未来の自分(PART2のマーティ)がいて、自分を応援しているなんて思いもよらない。PART2のマーティ自身も未来を変えるために頑張っている途中で、PART1のマーティを「俺も頑張ってるけど、あいつも頑張ってるんだな」と言っているかのような優しい目で見ている。
 このシーン大好き。
 過去の自分にとっても未来の自分にとっても、今自分が生きている現在って大事なんだな、と気づくことができるから。
 そして、マーティにドクがいるように、自分にも自分の未来を心配してくれる人がいるということにも気づける・・・この映画大好きです。
 悪役が毎回馬糞を浴びるのもスカッとしますし。(^皿^) アメリカ映画の良さがありますよね。悪役を追いかけたり逆に追いかけられて殺されそうになったりスリル満点で、何度も途方に暮れて・・・しかし最後には悪役が馬糞を浴びる!
 でもそれでめでたしめでたし、とはいかないのです。新たな試練が待っているのです。
 PART2で、ドクが誤って開拓時代にタイムスリップしてしまったのです。PART1でもPART2でも自分を救ってくれたドクを、今度はマーティが助けに行かなければなりません。デロリアンに乗って。
 ・・・でもデロリアン、故障しやすいからなあ。大丈夫かなあ。ドラえも〜ん、のび太よりマーティにタイムマシンを貸してあげて。

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