自分が女王様でないことはわかっている。自分はお金を得るために働かなければならない。懸命に働く。だから働いただけの見返りが欲しい。きれいなもの、楽しいものに囲まれて笑っていたい。けれどお金は使ってしまえば無くなるから働き続けなければならない。自分は女王様じゃない・・・多くは望まない。本物は手に入らなくてもいい。気分が味わえればそれだけで構わない。例えば飛行機に乗る時はファーストクラスで、リムジンに乗っているような気分を味わいたい。きれいな空をリムジンで走っている女王様のような気分になりたい。恋人についても、相手が本物の王様でなくたっていい。一緒にいる自分が女王様の椅子に座っているような気分になれるならば。けれど幸せじゃない女王様は嫌。キスをすると本当にピュアな気分になれるような相手でなければ。
 ・・・という歌だとわたしなりに解釈してよく聴いています。たとえそれが本物でなくても自分が心地良いと思うならそれを好きでいればいいじゃない、というメッセージを感じるのです。けれどもしかしたら、曲調は気だるい感じですし、「値段の高いものが買えればわたしはそれで満足よ」的な歌なのかもしれませんが(^^;) 聴く人次第ですよね、音楽って。

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