ロバート・ゼメキス監督 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』
2007年10月16日 映画
クリント・イーストウッドはこの映画を観たのでしょうか。何の気なしに自宅のリビングでこの映画を観ていたクリント・イーストウッド、主人公のマーティが「僕の名前はクリント・イーストウッドだ」と言い出したのを聞いてびっくり! おまけに登場人物たちがマーティに向かって「おはようございますイーストウッドさん」「葉巻をどうぞイーストウッドさん」「イーストウッド!」などといちいち名前を呼ぶものだから、本物のイーストウッドもその度にあの渋い表情で「YES?」とついつい反応してしまう・・・なんてことが起こったかも。
登場人物の持ち物や行動の全てが伏線となるこのシリーズ。最終作となる今作で、マーティは『〜PART?』『〜PART?』で得た教訓を生かし過去も未来を変えてのけます(ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、「極めて爽快」とだけ書いておきます)。最後にドクがマーティに言う言葉は、このシリーズの締めくくりに相応しい言葉でした。「人間の未来はそもそも白紙だ」。自分たちはデロリアンに乗って歴史を変えたり修正したりを繰り返したけれど、そもそも正しい歴史など無い。自分で作っていくのです。ああ、ネタバレになってしまうからこれ以上書けない。ラストシーンでは、年齢も全く違うドクとマーティの時を超えた友情を感じました。
やっぱりバック・トゥ・ザ・フューチャーは最高。
デロリアンに乗って高速道路で140キロ出してタイムスリップしたい(過去か未来へタイムスリップする前に天国か地獄へノンストップドライビングかも)。
登場人物の持ち物や行動の全てが伏線となるこのシリーズ。最終作となる今作で、マーティは『〜PART?』『〜PART?』で得た教訓を生かし過去も未来を変えてのけます(ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、「極めて爽快」とだけ書いておきます)。最後にドクがマーティに言う言葉は、このシリーズの締めくくりに相応しい言葉でした。「人間の未来はそもそも白紙だ」。自分たちはデロリアンに乗って歴史を変えたり修正したりを繰り返したけれど、そもそも正しい歴史など無い。自分で作っていくのです。ああ、ネタバレになってしまうからこれ以上書けない。ラストシーンでは、年齢も全く違うドクとマーティの時を超えた友情を感じました。
やっぱりバック・トゥ・ザ・フューチャーは最高。
デロリアンに乗って高速道路で140キロ出してタイムスリップしたい(過去か未来へタイムスリップする前に天国か地獄へノンストップドライビングかも)。
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