わたしは今まで「日本全国に住む1000人に尋ねても誰も知らないような作品を好きなら、その人はオタクである」と思っていました。
 1000人とするところに特に意味はありません。
 けれど最近思い直しました。
 何をもって「オタク」と呼ぶのか? それは日常で使う言葉にあるのではないか、と。

 <例>
 「フラグ立った」
 「〜自重」
 「なんという〜」

 ↑以上のような言葉をネット上のみならず日常で使うようになった人はオタクと呼べるのではないか・・・と思います。熱狂的にはまっている作品(人も含む)のジャンル、数、熱中度などに依るものではなく。言葉。
 この仮説からいくとわたしは立派なオタクです。
 ある日のこと、わたしは友達と一緒に外食することになりました。しかしお目当てのお店は定休日でお休み。そのお店のそばにはたこ焼き屋がありました。ハイ、そうです。その通りです。わたしは「たこ焼き屋フラグ立った♪」と言ってしまったのです。その後わたしは「〜自重」や「なんという〜」も使い始めました・・・。
 もちろん、これらの言葉はごく当たり前の日本語です。恐らく。「フラグ立った」はかなりアヤシイところがありますが、これらの言葉を使用することに問題はありません。しかしながら。これらの言葉を日常的に使うのは・・・オタク。・・・。
 あれ? これってオタクというよりはニコ厨?

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