将軍マントの素敵な使い方   後編
 こうなっています。

 本日、ワタクシが操る女性キャラクターは地べたに座ってぼんやりしておりました。
 「やっぱり地べたが好きなお年頃だったんかい!」って?
 いえいえ違います。
 この女性キャラクター、王麗月というのですが、彼女は将軍の証であるマントを上司(呂布)から貰ったのです。
 この紫色のマントですね。これは将軍としては最下位を表すマントなのですが、それでも将軍を示すのです。
 彼女は大変喜び、空を見上げていたのでございます。
 最初は立って見上げていたのですが、足が疲れたので座ったのでございます。
 「惰弱な!」って?
 ハイ、その通りでございます。

 彼女が座っていると、この茶虎な猫様がやって来たのです。
 猫様は彼女のマントの下に潜り込みました。
 すると雨が降り出して・・・。

 猫好きな皆様なら、この先の展開にお気づきのことでしょう。
 こたつに入っている時のことを思い浮かべてください。こたつに入っている貴方の両足の上に猫様が乗るとどうなるか。

 

 動こうとすると「ニャッ!!」と怒られる・・・。(´+ω+`)


 
 かくしてこの女性キャラクター、たとえ将軍になろうとも猫様の屋根という役目を終えるまで、雨に打たれ座り続けねばならないのでありました・・・。

 

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