舞妓さんのお店出しから上唇に紅を引く頃までを収めたフォトガイド写真集。
 舞妓さんたちは先輩舞妓を姉、後輩舞妓を妹と呼ぶそうなのですが、この写真集では本当に血のつながった姉妹で舞妓をしている女性たちが登場します。
 お二人共とっても綺麗。

 和の風景はただそれだけでも美しいけれど、その中に舞妓さんがいると風景が輝くように思えます。
 勿論舞妓さんだけでなく、人がいれば風景は生きいきすると思うのですが、やはり和の風景に合うのは着物を着た人。そして当たり前だけれど、舞妓さんは着物をとっても素敵に着こなしている。
 こういうのを見ていると、わたしも和の風景に合う女性になりたいなと思います。

 この本自体は、特に「舞妓さんになってみたいな。でもどんな感じなのかな?」と舞妓さんに興味を持っている中高生に宛てて書かれているように思えます。
 舞妓さんになることのデメリット(学歴云々)は書かれていないので、中高生の方にはその点を留意して読んで欲しいですけれど。自分にも舞妓さんになるという選択肢がある、ということを早めに知っておくことは決してマイナスにはならないと思うので、是非読んでみてください。わたしも中高生の頃にこの本と出逢っていたかったです。

コメント

nophoto
いつみ
2008年10月14日21:46

初めて書き込みをします。
何を書いたら良いか、分からずに書いちゃいました。
知り合いに同じ名前の人が、いましたが、その人のホームページでしょうか?
 私は、今親の介護をしたり家事をして生活をしています。結局一日一日感謝の気持ちを忘れずに、過ごす事でだんだん変わってくるのです。難しいことかもしれませんが、                 平成20年10月14日午後10時     

G−dark
2008年10月15日18:31

 いつみさん、初めまして。

 いつみさんの知り合いの方の御名前は「内藤悦子さん」なのでしょうか?
 それともわたしと同じハンドルネーム(G-dark)を使っていた方なのでしょうか?

 わたしにも親の介護・家事をしている知り合いは何人かいますが・・・。
 もしも、いつみさんの知り合いの方の名前が「内藤悦子さん」であるならば、わたしはいつみさんの知り合いの方とは違う人間です。
 申し訳ありません。
 知り合いの方が見つかると良いですね。

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