この本には以下のことが書いてあります。

 シエラレオネに起こったこと。
 シエラレオネ南東部で採れるダイアモンド欲しさに、リベリアが内乱を装って侵攻してきた。子どもたちは誘拐され、麻薬を打たれ、恐怖を感じず戦い続ける兵士にされた。シエラレオネの大人たちも国力を削るためだけに手足を切断され、働くことができなくなった。そうして国は貧しくなり、誰もが栄養失調になり、寿命が25~35歳になってしまった。

 国境なき医師団(MSF)の働きによって、そうした状況が少しずつ改善されてきているということ。
 けれど、それだけでは足りない。シエラレオネの人々が自力で自分たちの環境を良くしていけるような支援を続けていくことが必要。

 この本を5歳以上の全ての人に読んで欲しいです。
 この本の写真には5歳以上らしき子どもたちと、5歳以下らしき子どもたちが写っています。今、この子どもたちは全員生きているのでしょうか・・・。生きていて欲しいです。

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