雑穀ってスープ、シチュー、ポタージュなど色々使えるんですねぇ。

 この本には雑穀の種類、雑穀の栄養、旬の野菜を使うことが体に及ぼす影響、たまねぎ以外の野菜は皮つきで煮込んだ方が美味しい・・・などのことに触れるとともに、雑穀を使ったレシピが書かれています。
 作り方は野菜を好みの大きさに切って水と一緒に鍋に入れて沸騰させて沸騰したら塩を加え・・・など簡単なものなので、雑穀を使った料理に詳しい方には物足りないかもしれません。
 あくまで初心者向けだと思います。

 わたしは雑穀料理初心者です。
 早速、この本で紹介されている「つぶつぶミネストローネ」を作ってみました。わたしはガルバンゾ豆も入れてみましたが・・・美味しい! 塩でしか味付けしていないのに、野菜の甘み(?)が感じられて美味しいですね。
 ごちゃごちゃ味付けしないことで、食べるとほっとする料理が出来上がるということを再認識しました。
 今度はこの本の「フカヒレ風ヒエと糸寒天のスープ」も作ってみようと思います。

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