アルバム『個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~』収録曲。

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 「チクタクチクタク
  聞こえている・・・
  チグハグチグハグ
  離れていく」



 気が付けばこの曲の季節。
 何年経っても、この曲もこの曲に喚起される想い出も色褪せません。



 「心に雪が積もり、隙間風が寒くて」



 隙間となった場所に詰まっていたものを思い出します。
 隙間が出来る前は、こんなにも冬が寒いと知りませんでした。
 心に雪が積もっても、隙間風を感じるのは何故でしょう。
 その隙間を雪で埋めてしまえば寒さを幾分か誤魔化せるというのに。
 その隙間を埋めてしまったら、かつてそこにあったものが戻ってくることが出来ないから・・・寒いまま。



 「君の声が遠すぎて
  とても寒い冬が
  雪と君の足跡、運んでくるよ
  この季節に」  

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