利用者さんの動きを邪魔せず無理なく介助するための介護技術を提案している本。
自分の手の親指のつけ根部分を利用者さんの脇の下に当てるような形で利用者さんの脇の下に手をさし入れると介助しやすい・・・ということをわたしはこの本で学びました。
これを知っただけで、日頃利用者さんを介助する上でとても楽になりました。・・・今までわたしは、親指と人差し指の間を開けてそのV字部分を利用者さんの脇の下に当てていました・・・。道理でやり辛いわけです。わたしは今まで先輩が介助している姿を見て真似をしていたつもりだったのですが、指がどうなっているかまではよく見えなかったのです。・・・反省。
この本では離床介助のことも学ぶことが出来ました。
わたしは横になっている利用者さんに膝を曲げていただき、自分の片手を利用者さんの逆側の肩甲骨あたりにさし入れ、利用者さんの膝の下にもう片方の手を差し入れて離床・・・という方法を取っていました。
しかし、膝の下に手は入れないのですね。入れると介助者の腰に負担がかかるから膝に手を当てるだけでいいんですね・・・。・・・わたしは自分の腰を自ら痛めていたわけですね。トホホ。
読み進めていくことに嬉しいことにも気づきました。
わたしも今まで角を曲がる時など、この本のP66、67に載っているような車椅子の押し方をしていたから。
わたしは単純に「自分は小柄だから」と思って前かがみになっていただけなのですが、考えてみればそのおかげで利用者さんの目線とより近くなれたし、フットレストから利用者さんの足が落ちていないかどうかすぐわかったのですね。
未熟な中でも少しは出来ていたんだ、とホッとしました。
わたしも少しは怪我防止に役立っていたかも!
自分の手の親指のつけ根部分を利用者さんの脇の下に当てるような形で利用者さんの脇の下に手をさし入れると介助しやすい・・・ということをわたしはこの本で学びました。
これを知っただけで、日頃利用者さんを介助する上でとても楽になりました。・・・今までわたしは、親指と人差し指の間を開けてそのV字部分を利用者さんの脇の下に当てていました・・・。道理でやり辛いわけです。わたしは今まで先輩が介助している姿を見て真似をしていたつもりだったのですが、指がどうなっているかまではよく見えなかったのです。・・・反省。
この本では離床介助のことも学ぶことが出来ました。
わたしは横になっている利用者さんに膝を曲げていただき、自分の片手を利用者さんの逆側の肩甲骨あたりにさし入れ、利用者さんの膝の下にもう片方の手を差し入れて離床・・・という方法を取っていました。
しかし、膝の下に手は入れないのですね。入れると介助者の腰に負担がかかるから膝に手を当てるだけでいいんですね・・・。・・・わたしは自分の腰を自ら痛めていたわけですね。トホホ。
読み進めていくことに嬉しいことにも気づきました。
わたしも今まで角を曲がる時など、この本のP66、67に載っているような車椅子の押し方をしていたから。
わたしは単純に「自分は小柄だから」と思って前かがみになっていただけなのですが、考えてみればそのおかげで利用者さんの目線とより近くなれたし、フットレストから利用者さんの足が落ちていないかどうかすぐわかったのですね。
未熟な中でも少しは出来ていたんだ、とホッとしました。
わたしも少しは怪我防止に役立っていたかも!
コメント
リンクしていただき、まことにありがとうございます。
お礼に、僕からもリンクさせていただきます。
これからも、宜しくお願いします。
よろしくお願いします。
相互リンク、ありがとうございました。
ブーシェのポンパドール夫人の肖像は良いですね。
今後とも、よろしくお願いします。
相互リンクこちらこそありがとうございます!
よろしくお願いします。
ポンパドール夫人お好きなんですか?
自分が描いた肖像画でもないのに、「良いですね」と言われて嬉しくなりました。