今日は父の定年退職祝いをしました。

 父の友人はなぜかお坊さんばかりなので、定年退職祝いメンバーは京都や地元のお坊さんたちとその妻たちと子どもたち!という不思議な顔触れでした。
 俗世の人は我が家族くらい。…のはずなのに、ビールもお肉も物凄い勢いで減っていく…☆

 父が20代の頃家族を立て続けに事故で失い、お寺に心の拠り所を求めた…というのがお寺とのご縁の始まりらしいです。
 父は当時のことを余り語らないので、今回ようやく父以外の人たちの口から当時の苦悩をうかがい知ることが出来ました。

 今日の定年退職祝いは、もし父が死んだ場合この中の誰がお経をあげるかという話(!)で盛り上がり、最後の締めくくりの言葉は「名残りは尽きませんが、そろそろ出棺のお時間ですので…」でした。
 不謹慎すぎるジョークだけどみんな大笑い。

 わたしももしもの時のために誰か予約しとこうかな~。誰にお経をあげてもらおうか。美声の人がいいな。
 
 

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