未だに、とても残念で仕方がありません。
 このドラマが終わったことが、というより、雑な終わり方をしたことが。
 ダニエルの扱いに疑問が残る最終回でした。
 ベティがイギリスに行ったことについては、伏線も張られていたし、その流れに納得できるけれど、ダニエルに関しては突然すぎて、いかにも「話をまとめないと」と乱暴な扱いをされたようで悲しかったです(終盤になって「ベティとダニエルをくっつけよう!」としたけどうまく話が繋がらないから、いっそダニエルにも編集部を辞めさせちゃえ! という発想だったのでは? とつい感じてしまう…)。
 ヒルダの赤ちゃんが死ぬ必要性もわたしには理解出来ませんでした。いくらドラマの中とはいえ、赤ちゃんが死ぬくだりはやっぱり悲しいです…。どうせボビーと結婚するなら赤ちゃんを死なせる意味はなかったのではないかと思います。
 視聴率低迷の原因は「本国での放送曜日がコロコロ変わったから」と書かれているニュースを見ましたけれど、曜日のせいというよりも、こういう雑なストーリー展開を視聴者に見抜かれたから視聴率が下がったのではないかと思います。なまじキャラクターたちに魅力があるが故に、ひどい扱いをされるのをファンは見ていられなかったのでは…。

 とはいえ、このファイナルシーズンの、「わたし妊娠した!」「わたしもよ!」「え~っ!」というベティ姉妹の掛け合いには大変笑わせてもらいましたし、ジャスティン・ガガにも吹いた(笑)。
 もっともっとこのドラマを見たかったなぁ。
 マークもアマンダもウィルミナも好き。
 

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