伝統工芸のうち、陶芸・染織(せんしょく)・漆芸(しつげい)・金工(きんこう)・木竹工(もくちくこう)・人形・諸工芸の七分野について分かりやすく教えてくれる本です。

それぞれの伝統工芸がどのような材料を使ってどのように職人の手で作られているのか、どんな特徴があるのか、などについて写真がたくさん載っているので、眺めているだけで勉強になるし目の保養になります。

文章が易しいだけでなく、ほとんどの漢字に読み仮名を振ってくれているので、普段読書の習慣がない方や小中学生にも読みやすい本だと思います。
字が大きめなので、老眼ぎみの方にもおすすめ。

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