ふと、道端に生えている草に目を留めて、「この草って何て名前なんだろう?」と気になることがあります。

この本は、草の名前を写真付きで教えてくれるだけでなく、その草はどの季節に採取出来るのか、どの部位が薬草として使えてどんなことに効くのか、逆にどの部位にどんな毒性があるのか紹介しています。

似ている草もありますし、たとえ同じ草でも薬として使える部位と毒性の強い部位とがあるので、「薬草だと思って口に入れたらかえって具合が悪くなった! く、苦しい…」なんてことになりかねませんから、素人が下手に煎じるのは危険ですが、覚えていて損はない知識ですよね。

この本と出会ってから、以前にもまして、通勤中や散歩中に道端の草に目を留めるのが楽しくなりました。

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