社会人向けに、勉強スケジュールの立て方や、やる気を高められる目標設定の方法などを紹介している本。

筆記試験について、現実の世界では問題も正解もはっきりしないけれど筆記試験では問題も正解もあらかじめ用意されているし出題範囲も決まっている、などと書かれていて、今後いろいろな資格試験の筆記試験にのぞむにあたって気が楽になりました。

最も勇気づけられたのは、P7掲載の「何歳になっても勉強はできる」というタイトルのコラム。
ここにはこう書かれています、
「勉強をはじめるのに、遅すぎることはない。人間は何歳になっても、学習によって進歩する動物なのである。トルストイは、老年になってからイタリア語の勉強をした。ゲーテは死の直前まで『ファウスト』を書き続けた。作曲家フォーレの作品は、70代になっても進歩が見られた。ピカソは91歳になってもベッドの側で創作活動を続けた」
と。
社会人になってからいろいろ勉強をしていると、若いうちからちゃんと勉強をしていたら…と悔やむことが多々あるのですが、何歳になっても今が一番若いんだ!というつもりで頑張っていきたいです。

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