人間が人間を食用に飼育する、という漫画。

飼育室で沢山の人間を監禁。
栄養をたっぷり与え、肥らせる。
やがて解体。

「食用」ではなく「生殖種」として選ばれた人間は無理やり発情させられ、性行為と妊娠と出産を繰り返し、限界がきて子どもを作れない体になったら即廃棄。

…と、かなりえげつない内容の漫画ではあるのですが、でもこれって人間が人間以外の生き物に対して常日頃していることですよね。

殺して食べるために牛、豚、鶏、魚などを育てて、いつか殺して食べるための子を生み出すための繁殖も行っています。

おかげさまでわたしたちはスーパーなどで手軽に肉や魚を買い、調理し、食べることが出来るわけですが、殺される側にとってはたまったもんじゃありませんよね。

この漫画の主人公たちが果たして逃げられるのか、続きが楽しみです。

コメント

moco
moco
2016年10月11日20:29

人間が人間以外の生き物対してしている…
確かにそうですよね!ベジタリアンの人達の気持ちがわかるような…
でもたぶん私はそういう事を考えないようにして、これからも動物の肉を食べるんだろうなと思いました。

G−dark
2016年10月11日21:12

mocoさんコメントありがとうございます。
わたしも肉や魚などの動物性タンパク質が大好きなので、ベジタリアンにはなれそうにないです…。
でも、こういうのを読むとベジタリアンの人たちがなぜ動物性タンパク質をとらないのか分かるような気がします。

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