とこの本に書かれているように、確かにブラについて誰かに教えてもらう機会ってなかなか無いですよね。
人にもよるでしょうが、だいたいの女性が何十年も身につけるものなのに。
わたし自身も正しいブラのつけ方を知ったのは20代後半になってから。
それまでは胸の位置にブラを合わせてホックで留めるだけでしたが、
「前かがみになって手をブラの中に入れ、背中や脇のお肉をかき集めてカップの中に入れちゃうのがポイント」（P77から抜粋）
という方法を、ある日ある雑誌で知って、目から鱗！
そしてその後、友達と温泉に行った時にチラッチラッと観察してみると（我が友よ…すまぬ）、胸の大きな友達はほとんどそういうつけ方をしているではありませんか！
なんてこった！
道理でわたしの胸は育たないわけだ！
貧乳だからって卑屈になっている暇があったら、努力しないと！
とびっくりして、それ以来わたしもブラのつけ方を改めました。
結果として、我が胸のポテンシャルはそもそも高くなかったようで、以前と比べてもあんまり育ってはいないのですが、以前よりは多少ましに。
「ブラジャーと女の人生はなんて密接に結びついているんだろう」（P42から抜粋）とこの本にも書かれている通り、自分の胸を大事に育てて、前向きに生きていきたいです。
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