齊藤薫『されど“服”で人生は変わる』
2017年2月20日 おすすめの本一覧
「自分は自分を見られない。他人の姿はどんな角度からでも自在に見ることができるのに、自分自身は鏡にうつす以外に、自分を見るすべがないなんて、なんと皮肉なことだろう。でもだから、人は意識的に定期的に自分をチェックし続けないといけないのだ。何をすればいいの? というなら、1時間に1回、鏡を見ること」
(P19~20から抜粋)
という文にギクリとさせられました。
鏡に映る自分と向き合う勇気のある人って、一体この世の中に何人いるのでしょうか。
ありのままの姿を直視するべきなのは分かるけど分かりたくない。
出来るなら、美肌アプリなどで加工した顔を自分の顔だと思い込みたい!
でも、鏡は現実を教えてくれます。
シミ、シワ、タルミ、フキデモノ、ホウレイセン、ムクミ、シラガ、ニジュウアゴ!って唱えたらハリー・ポッターに出てくる強敵を倒せるような気がしませんか。
その闇の呪文を永久に封印して、一切見なかったことにしてしまいたいのに、鏡というパンドラの箱は残酷な真実を明らかにしてしまいます。
メデューサは鏡のように美しく輝く盾に映った自分の姿を見て石になったといわれていますが、石になる気持ち、よく分かります。
…と長々言っている暇があったら、わたしも勇気を出して鏡を見て、自分の姿を人前に出してもハラスメントにならないように出来る限りの手を打つべきですよね。
鏡を見れば、シミ、シワ、タルミ以下略の他にも、服がよれよれになりつつあるとか、靴が傷んできたなとか、更なる恐怖を味わうことになるでしょうが…。
「スキンケアの世界にも、〝鏡を見るだけのナチュラルリフト〟という考え方がある。鏡を見ずにいると、顔の肉が知らず知らずたるんでくる。だから女は頻繁に鏡を見続けなければいけない。自分を自らの目で見ることで、こうなりたい、こうありたいという形に整えていく。視界がもたらすリフト効果を働かせるのだ。体づくりでも同じ。しばらく自分の体を見ないでいると、それだけで体の線はゆるんでくる」
(P295から抜粋)
そう、知らず知らずゆるんでくるのは顔の肉だけではないんですよね…。
胸もお尻もだんだんと…。
だんだんと…。
だんだんと…。
イヤーーー!
今こそこの呪文を唱える時!
ウィンガーディアム・レヴィオーサ!!
↑この呪文は空中浮遊の呪文ですが、リフトアップにも少しは効きそうな気がする!!
(P19~20から抜粋)
という文にギクリとさせられました。
鏡に映る自分と向き合う勇気のある人って、一体この世の中に何人いるのでしょうか。
ありのままの姿を直視するべきなのは分かるけど分かりたくない。
出来るなら、美肌アプリなどで加工した顔を自分の顔だと思い込みたい!
でも、鏡は現実を教えてくれます。
シミ、シワ、タルミ、フキデモノ、ホウレイセン、ムクミ、シラガ、ニジュウアゴ!って唱えたらハリー・ポッターに出てくる強敵を倒せるような気がしませんか。
その闇の呪文を永久に封印して、一切見なかったことにしてしまいたいのに、鏡というパンドラの箱は残酷な真実を明らかにしてしまいます。
メデューサは鏡のように美しく輝く盾に映った自分の姿を見て石になったといわれていますが、石になる気持ち、よく分かります。
…と長々言っている暇があったら、わたしも勇気を出して鏡を見て、自分の姿を人前に出してもハラスメントにならないように出来る限りの手を打つべきですよね。
鏡を見れば、シミ、シワ、タルミ以下略の他にも、服がよれよれになりつつあるとか、靴が傷んできたなとか、更なる恐怖を味わうことになるでしょうが…。
「スキンケアの世界にも、〝鏡を見るだけのナチュラルリフト〟という考え方がある。鏡を見ずにいると、顔の肉が知らず知らずたるんでくる。だから女は頻繁に鏡を見続けなければいけない。自分を自らの目で見ることで、こうなりたい、こうありたいという形に整えていく。視界がもたらすリフト効果を働かせるのだ。体づくりでも同じ。しばらく自分の体を見ないでいると、それだけで体の線はゆるんでくる」
(P295から抜粋)
そう、知らず知らずゆるんでくるのは顔の肉だけではないんですよね…。
胸もお尻もだんだんと…。
だんだんと…。
だんだんと…。
イヤーーー!
今こそこの呪文を唱える時!
ウィンガーディアム・レヴィオーサ!!
↑この呪文は空中浮遊の呪文ですが、リフトアップにも少しは効きそうな気がする!!
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