「毎日お手入れをするとき、「美しくなりたい」という願望を唱えるのではなく、「美しくなる!」と決意しながら行うこと。あとは当たり前のことを継続するだけで、何歳になっても美しくなれる」
(P11から引用)

「醜い人とは、自分は醜いと諦めて何の手入れもしない人、逆に自信過剰で「このままで十分。手入れなど必要ない」と考えている人」
(P14から引用)

「メイクをするのが面倒くさい、どうせ何をやってもダメだから。こんなふうに面倒がったり、諦めたりする気持ちの代償が老け顔をつくります」
(P21から引用)

「美しくなくなったのを何かのせいにするのはいけません。よく、忙しいせい、結婚のせい、子どもが小さいせいにするでしょう。でも、本当はそうじゃない」
(P46から引用)

「女が現役を降りるのはあごのラインがもたついたとき」
(P131から引用)

といった、美容の教科書に載せるべき名言がずらりと載った本。

つい目を逸らして最初から気づいていないフリをしてしまいがちな真実が書かれています。

特に、

「人から見られる確率が最も高いのは、横。実は横は、自分にとって最大の死角なのです。だからこそ、顔もカラダも側面部分のお手入れがとても大切。側面を制することで、美しさは確実にアップする」
(P74から引用)

という言葉にドキッ!!とさせられました。

自分が思う自分と、他人が思う自分は違う、ということに改めて気づかされます。

鏡などを使い、色んな角度からセルフチェックをしたいですね。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索