カラフルなのにけばけばしくない、絶妙な色彩感覚のインテリアが載っている本。

特にP48〜53掲載の「100年以上前の家」が素敵です。

「ナポレオン3世時代の様式を色濃く残す、ブルジョワ風のとてつもなく大きな3階建てで、部屋数は20もある。どの部屋もシナモンと蝋燭の香りがする」(P49から引用)

と言う歴史ある建物のドアに開けられた恐らく猫用の出入り穴から(それとも郵便受け用の穴?)、猫がちょこんと顔を覗かせていたりして、何だかたまりません。

内装は過去と現在が程良く調和している感じで、暖炉もシャンデリアも燭台もごてごてせず、現代的な壁紙やライトや写真のディスプレイなどともマッチしています。

居心地のよさそうな家!

もしここがホテルだったら泊まりに行きたい!

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