ストーカー、通り魔、痴漢、盗難など、女性が被害者になりやすい犯罪についてストーリー仕立てで紹介し、被害に遭わないためのテクニックを解説している本。
・いつも同じ道を通ると待ち伏せされる危険があるので、複数の道を使う
・洗濯物を外に干すと性別や在宅状況がばれるので、室内干しにする
・わずかな時間の外出でもこまめに鍵をかけ、ドアをチェーンロックする
・ゴミの中身を漁られないよう、ゴミは収集間際に出す
・郵便物には個人情報が詰まっているので郵便受けに鍵をかけ、こまめにチェックする
・マンションのエレベーターでは自宅階だけでなく複数の階のボタンも押しておき、どの階で降りたか分かりにくくする
・窓から見えるカーテンの色などで性別がばれてしまうので、性別が分かりにくいカーテンを選ぶ
・電車待ちの列に並ぶときは、出来るだけ女性の多い列を選び、自然と女性の多い車両に乗る
・歩く時は建物側にバッグを持つ
・口の締まるバッグを使い、財布はバッグの底に入れる
・「夜でも早い時間なら安心」と油断せず、19時でも20時でも一人で暗い道を歩かない
・車が沢山通っていても、運転している人たちは前を見ているだけ。「人目がある」と誤解して油断しない
・不在時も誰かが家にいるように見える工夫をする
・ドアスコープなど、覗かれる可能性がある所に目隠しをする
・「宅配便です」と来訪者が来ても、宅配便が届く覚えが無ければ、制服のようなものを着て配達員を装った人物である可能性があるため、ドアを不用意に開けない。「点検です」などと言われた場合も同様
・被害に遭ってしまったら、他の女性が同じ被害に遭わないよう、警察に届け出をする
など大事なポイントを分かりやすく教えてくれます。
…最後のポイントが実は一番難しいですよね…。
特に性犯罪の場合、被害者が好奇の目に晒される場合もあるし、時には心ない人に「お前に落ち度があったんだろ」と中傷されることもあるし(加害者が悪いのに!!)、そもそも日本の法律では加害者が無期懲役や死刑にはなりにくいので報復を恐れて被害届を出せない人も多そう…。
被害に遭わないように誰もが気をつけるのは勿論ですが、誠に腹立たしいことにどんなに気をつけていたって被害に遭う時は遭うのだから、被害に遭ってしまった人への心身のケアも必要ですね。
そして加害者への厳罰を!!
・いつも同じ道を通ると待ち伏せされる危険があるので、複数の道を使う
・洗濯物を外に干すと性別や在宅状況がばれるので、室内干しにする
・わずかな時間の外出でもこまめに鍵をかけ、ドアをチェーンロックする
・ゴミの中身を漁られないよう、ゴミは収集間際に出す
・郵便物には個人情報が詰まっているので郵便受けに鍵をかけ、こまめにチェックする
・マンションのエレベーターでは自宅階だけでなく複数の階のボタンも押しておき、どの階で降りたか分かりにくくする
・窓から見えるカーテンの色などで性別がばれてしまうので、性別が分かりにくいカーテンを選ぶ
・電車待ちの列に並ぶときは、出来るだけ女性の多い列を選び、自然と女性の多い車両に乗る
・歩く時は建物側にバッグを持つ
・口の締まるバッグを使い、財布はバッグの底に入れる
・「夜でも早い時間なら安心」と油断せず、19時でも20時でも一人で暗い道を歩かない
・車が沢山通っていても、運転している人たちは前を見ているだけ。「人目がある」と誤解して油断しない
・不在時も誰かが家にいるように見える工夫をする
・ドアスコープなど、覗かれる可能性がある所に目隠しをする
・「宅配便です」と来訪者が来ても、宅配便が届く覚えが無ければ、制服のようなものを着て配達員を装った人物である可能性があるため、ドアを不用意に開けない。「点検です」などと言われた場合も同様
・被害に遭ってしまったら、他の女性が同じ被害に遭わないよう、警察に届け出をする
など大事なポイントを分かりやすく教えてくれます。
…最後のポイントが実は一番難しいですよね…。
特に性犯罪の場合、被害者が好奇の目に晒される場合もあるし、時には心ない人に「お前に落ち度があったんだろ」と中傷されることもあるし(加害者が悪いのに!!)、そもそも日本の法律では加害者が無期懲役や死刑にはなりにくいので報復を恐れて被害届を出せない人も多そう…。
被害に遭わないように誰もが気をつけるのは勿論ですが、誠に腹立たしいことにどんなに気をつけていたって被害に遭う時は遭うのだから、被害に遭ってしまった人への心身のケアも必要ですね。
そして加害者への厳罰を!!
コメント