著…地曳いく子、山本浩未『大人美容 始めること、やめること』
若く見せようと無理をしたり、自分が若い頃に流行った服・髪・メイクなどに固執するのではなく、今の自分をよく知り、最新の情報を取り入れ、お手入れにひと手間をかけて自分をより美しくアップデートしていこう、という本。

「「手間」っていうと面倒そうに聞こえるかもしれないけれど、園芸みたいに手をかけてかわいがればちゃんとお花が咲くわけで、自分を育てるんだと思ったら楽しいわよね? ほうっておいて枯らしちゃうより」
(P21〜22から抜粋)

「枯れそうなお花を見ると悲しくなるのと一緒で、乾いたオバサンを見たらみんな悲しくなるだろうし。もはやエチケットよ、「大人のキレイ」は」
(P23から抜粋)

「私にだってもちろん、「30代の頃に戻りたい!」「若返りたい!」という切実な思いはあるけど、「戻そうとする」っていうのは、アップデートの逆じゃない? 過去に向かうっていうことだもの。どうしても、不自然な力の入れ方なのよ。ファッションでも、若く見せよう見せようとすると、かえって老けて見えたりするのはそのせいだと思うの」
(P119)

などの文に励まされました。

大人のキレイはエチケット。

レッツアップデート!

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