編…インテリアのエイジング研究会『インテリアのエイジング・テクニック・ブック 使いこまれた美しさ、風合いをつくる』
新品の家具などに、使い込まれたかのような味わいを出しつつも、汚い印象にはならないエイジング加工を施すための本。

シャビーシック、レトロ調、アンティーク調、この3つのテイストが好きな方におすすめ。

ペイントした後に敢えて剥がしたり、ひび割れを作ったり、時の経過と共に錆びたり色褪せた感じを演出する手順の一つ一つが、下準備の仕方も含めてカラー写真付きで紹介されています。

人間の中には妙にアンチエイジングに固執して美容整形をし過ぎる人もいるけれど、家具はエイジングした物の方が落ち着くから不思議です。
人間も歳相応の方が自然で素敵なんですけどね。
歳を重ねるということは、歳の分だけ、懸命に生き抜いてきた証でもありますから。
いわばアンティーク。

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