http://20756.diarynote.jp/201809042254095224/
↑エピソード1〜3のあらすじはこちら
〈エピソード4「血塗られたパーティー」のあらすじ〉
ゾグ王が急に出かけることになりました。
ビーンは大喜び!
ゾグ王には内緒で、留守の間に、お城でパーティーを開くことにしました。
ビーンの狙いはパーティーで出会った男性との恋。
でも、みんなビーンの顔を知っていて、「うわっ!ゾグ王の娘じゃないか!」と逃げてしまうので、ダンスの相手を見つけることさえ出来ません。
プリンセスなので、有名なのは当たり前ですね。
パーティーを開くなら、仮面舞踏会を開けば良かったのに。
エルフォはビーンに片思いをしているので、側近たちにビーンを止めさせようとしますが、側近たちもゾグ王が居ないうちにと乱交パーティーで忙しい様子。
ビーンは、パーティー会場に突然現れた海賊のリーダーを部屋に連れ込むことに成功しますが、ヤキモチを妬いたエルフォが邪魔したせいでプリンセスであることがバレて、一夜の熱いロマンスは叶わず。
おまけに海賊たちが城の者たちや招待客を殺して、城を一時的に乗っ取ってしまいました!
ビーン、エルフォ、ルーシーは海賊たちと勇敢に戦い、玉座の間に備え付けられた罠にかけて殺すことに成功。
ビーンたちは、パーティー会場に残った死体の山を、乱交パーティーを終えた側近たちと協力して片付けましたが…、帰って来たゾグ王に死体の山が見つかってしまいました!
〈エピソード5「処刑人プリンセス キル!キル!」のあらすじ〉
さすがに死体の山にはカンカンとなったゾグ王の命令で、ビーンは修道院に入れられました。
ビーンなりに修道院での暮らしに馴染もうという多少の努力はしましたが、素行不良のため、ビーンは城に戻されることに。
戻って早々、ゴクッ!といい音を立ててお酒を飲んだビーンに、ゾグ王はまたしてもカンカン。
ビーンはプリンセスなのに城から追放されてしまいました!
仕方がないので、ビーンは働こうと色んな職業に挑戦しますが、羊飼いも、灯台守も、ペットショップも、ぜーんぜん上手く出来ず即解雇。
次にビーンが始めたのは、罪人への拷問及び斬首を行う仕事です。
ビーンは、「大勢を攫った魔女だ。ヘンゼルとグレーテルも」という触れ込みで牢に入れられた老婆に「何か事情があったの?」と尋ねます。
でも、老婆は「あーははははははは」と高笑いを続けるだけで、ちっとも会話になりません。
ビーンはこの老婆の首を刎ねるよう命じられましたが…、老婆の悲しげな目がどうしても気になって、「わたしには出来ない」と斬首を断ります。
他の首切り役人から「出来損ない」「根性無し」「負け犬」呼ばわりされて、失意のままその場を立ち去ったビーンは、いつの間にかエルフォが行方不明になっていることに気づきます。
エルフォは運悪くお菓子の家に辿り着き、ヘンゼルとグレーテルに出会ってしまっていたのです。
そう、運悪く。
だって、ヘンゼルとグレーテルこそが、老婆から言葉を奪い、大勢の人を食べていた真犯人なのです!
エルフォを見てニヤニヤしながら、ヘンゼルとグレーテルは料理の準備を始めます。
もしこの時のヘルゼルとグレーテルの心境に効果音をつけるとしたら、効果音は「じゅるり」。
エルフォ逃げてーーー!!
猛ダッシュで逃げるんだっ!!
というわたしの心の中の悲鳴も虚しく、眠り薬入りのお菓子を食べて眠くなったエルフォは、なんと「眠くなっちゃった。鍋の中で寝よう」と鍋の中で横になり、自分の体にバターを塗り始めました。
そしてエルフォは鍋ごとかまどの中へ入れられてしまいました。
おいエルフォ、宮沢賢治の『注文の多い料理店』じゃあるまいし、君には生存本能というものが無いのか!?
とわたしが更なる悲鳴をあげているうちに、ビーンとルーシーがお菓子の家に到着。
まさかエルフォが料理されているとは夢にも思わないビーンは、ヘンゼルとグレーテルにおもてなしを受け、ご馳走のお肉を振る舞われ、それが何の肉なのか知らずに数口食べてしまいました。
これは誰かの脚の肉だ!と気付いて、「…まさか…これ…エルフォ!?」と激しく動揺するビーン。
やめて!!『かちかち山』でおばあさんの肉をおじいさんに食べさせたタヌキじゃあるまいし!!とわたしは涙目になりましたが、グレーテルが「エルフはいま料理中だよ!」と言ったので少しホッとしました…。
いや、ホッとしている場合でも無いですよね、じゃああの脚、誰の脚〜!?
ヘンゼルとグレーテルと戦いながらビーンが見たものは、モザイク無しには見られない、人肉解体の現場…。
ヘンゼルとグレーテルをやっつけた後、ビーンたちは血まみれのお菓子の家を爆破。
これで忌まわしきものは消え去り一件落着!
かと思いきや…。
呪いが解けて会話が出来るようになった老婆は言いました、「これからはお菓子の家の屋根裏に居る双子の妹と一緒に暮らします」と。
…え。
お菓子の家の屋根裏…人、居たの?
さ、さっき、ば…爆破……したんですけど…。
http://20756.diarynote.jp/201809062222322290/
↑エピソード6〜7のあらすじはこちら
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〈エピソード4「血塗られたパーティー」のあらすじ〉
ゾグ王が急に出かけることになりました。
ビーンは大喜び!
ゾグ王には内緒で、留守の間に、お城でパーティーを開くことにしました。
ビーンの狙いはパーティーで出会った男性との恋。
でも、みんなビーンの顔を知っていて、「うわっ!ゾグ王の娘じゃないか!」と逃げてしまうので、ダンスの相手を見つけることさえ出来ません。
プリンセスなので、有名なのは当たり前ですね。
パーティーを開くなら、仮面舞踏会を開けば良かったのに。
エルフォはビーンに片思いをしているので、側近たちにビーンを止めさせようとしますが、側近たちもゾグ王が居ないうちにと乱交パーティーで忙しい様子。
ビーンは、パーティー会場に突然現れた海賊のリーダーを部屋に連れ込むことに成功しますが、ヤキモチを妬いたエルフォが邪魔したせいでプリンセスであることがバレて、一夜の熱いロマンスは叶わず。
おまけに海賊たちが城の者たちや招待客を殺して、城を一時的に乗っ取ってしまいました!
ビーン、エルフォ、ルーシーは海賊たちと勇敢に戦い、玉座の間に備え付けられた罠にかけて殺すことに成功。
ビーンたちは、パーティー会場に残った死体の山を、乱交パーティーを終えた側近たちと協力して片付けましたが…、帰って来たゾグ王に死体の山が見つかってしまいました!
〈エピソード5「処刑人プリンセス キル!キル!」のあらすじ〉
さすがに死体の山にはカンカンとなったゾグ王の命令で、ビーンは修道院に入れられました。
ビーンなりに修道院での暮らしに馴染もうという多少の努力はしましたが、素行不良のため、ビーンは城に戻されることに。
戻って早々、ゴクッ!といい音を立ててお酒を飲んだビーンに、ゾグ王はまたしてもカンカン。
ビーンはプリンセスなのに城から追放されてしまいました!
仕方がないので、ビーンは働こうと色んな職業に挑戦しますが、羊飼いも、灯台守も、ペットショップも、ぜーんぜん上手く出来ず即解雇。
次にビーンが始めたのは、罪人への拷問及び斬首を行う仕事です。
ビーンは、「大勢を攫った魔女だ。ヘンゼルとグレーテルも」という触れ込みで牢に入れられた老婆に「何か事情があったの?」と尋ねます。
でも、老婆は「あーははははははは」と高笑いを続けるだけで、ちっとも会話になりません。
ビーンはこの老婆の首を刎ねるよう命じられましたが…、老婆の悲しげな目がどうしても気になって、「わたしには出来ない」と斬首を断ります。
他の首切り役人から「出来損ない」「根性無し」「負け犬」呼ばわりされて、失意のままその場を立ち去ったビーンは、いつの間にかエルフォが行方不明になっていることに気づきます。
エルフォは運悪くお菓子の家に辿り着き、ヘンゼルとグレーテルに出会ってしまっていたのです。
そう、運悪く。
だって、ヘンゼルとグレーテルこそが、老婆から言葉を奪い、大勢の人を食べていた真犯人なのです!
エルフォを見てニヤニヤしながら、ヘンゼルとグレーテルは料理の準備を始めます。
もしこの時のヘルゼルとグレーテルの心境に効果音をつけるとしたら、効果音は「じゅるり」。
エルフォ逃げてーーー!!
猛ダッシュで逃げるんだっ!!
というわたしの心の中の悲鳴も虚しく、眠り薬入りのお菓子を食べて眠くなったエルフォは、なんと「眠くなっちゃった。鍋の中で寝よう」と鍋の中で横になり、自分の体にバターを塗り始めました。
そしてエルフォは鍋ごとかまどの中へ入れられてしまいました。
おいエルフォ、宮沢賢治の『注文の多い料理店』じゃあるまいし、君には生存本能というものが無いのか!?
とわたしが更なる悲鳴をあげているうちに、ビーンとルーシーがお菓子の家に到着。
まさかエルフォが料理されているとは夢にも思わないビーンは、ヘンゼルとグレーテルにおもてなしを受け、ご馳走のお肉を振る舞われ、それが何の肉なのか知らずに数口食べてしまいました。
これは誰かの脚の肉だ!と気付いて、「…まさか…これ…エルフォ!?」と激しく動揺するビーン。
やめて!!『かちかち山』でおばあさんの肉をおじいさんに食べさせたタヌキじゃあるまいし!!とわたしは涙目になりましたが、グレーテルが「エルフはいま料理中だよ!」と言ったので少しホッとしました…。
いや、ホッとしている場合でも無いですよね、じゃああの脚、誰の脚〜!?
ヘンゼルとグレーテルと戦いながらビーンが見たものは、モザイク無しには見られない、人肉解体の現場…。
ヘンゼルとグレーテルをやっつけた後、ビーンたちは血まみれのお菓子の家を爆破。
これで忌まわしきものは消え去り一件落着!
かと思いきや…。
呪いが解けて会話が出来るようになった老婆は言いました、「これからはお菓子の家の屋根裏に居る双子の妹と一緒に暮らします」と。
…え。
お菓子の家の屋根裏…人、居たの?
さ、さっき、ば…爆破……したんですけど…。
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↑エピソード6〜7のあらすじはこちら
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