(第1話~第3話のあらすじはこちら→http://20756.diarynote.jp/201810082211484810/)
〈第4話「工房の眠れぬ夜」のあらすじ〉
過ぎる時間。
迫る納期。
納期!納期!納期!
いやー! 恐ろしい。
前回、カールはマルティーヌにドレスの追加を伝えた後、「ショーの1時間前に完成したこともある。他社だけど」と言って余裕の表情(たぶん。サングラスのせいで目は見えませんが)でしたが、縫う人たちも刺繍する人たちも必死です。
けれども容赦なく変更点が更に追加され、残酷にも締め切りまでの時間は短くなる一方…。
そんな中、マルティーヌはモデルさんにドレスを着つける時、前後を逆に着つけちゃいました。
まさかのドジっ娘属性発動だとォォォォォォ!?
失礼ながら高齢のマダム・プージューも、ずっと睡眠時間を2時間しか取らずにガロンを仕上げているそうです。
マダム・プージューの場合、助け合う仲間がおらず、全ての作業を自分だけでしなければならないので、大変そう…。
「人間の限界なんて自分の思い込み次第よ」と笑うマダム・プージュー。
かっこいい!
かっこいいけれども、どうかお身体を大切にしてください。
そしてショー前日!!
アトリエには「今8時 明日は寝てる」という切実な言葉が貼り出されています。
わたしはキリスト教徒ではないけれど、この様子を見ていて「エリエリレマサバクタニ…」と唱えて十字を切りたくなりました。
みんなが駆けずり回っている時に、カールはアナ・ウィンターと優雅に飲み物を楽しんでいます。
カールは大好きなコーラを、アナはいつもの炭酸水を飲んでいるのでしょうか?
日付が変わってもみんな退社出来ず…、やっと全てが出来上がったのは朝5時。
お疲れ様でした!と拍手しようと思ったら、「少しは寝られる。ショーの開始は10時半よ」と笑うマルティーヌの言葉にわたしは衝撃を受けました。
今から家に帰って、少し寝たらまた出勤しないといけないってことですね分かります!
なんということでしょう!
職場と家が近いことを祈ります。
もし通勤手段が車だとしたら、寝不足による事故が心配です。
ああ神よ、せめてみんなが安心安心に自宅と職場を行き来出来るよう、専用の運転手を遣わせ給え…。
〈第5話「ふたつのコレクション」のあらすじ〉
招待客ではない人が無理やり入って来たり、招待客が遅刻したため開始を遅らせたりと様々なハプニングがありつつも、何とかショーが始まりました!
わたしはずっとお針子さんたちの奮闘を応援しながらこのドキュメンタリーを観てきたので、リリー・コールといった素敵なモデルさんたちがCHANELのドレスを身に纏ってウォーキングし始めた時、息を呑みました。
苦労が報われた…。
わたしはお針子さんの一員でもないのに思いました。
お針子さんたちの為に、作品お披露目のショーも開かれました。
「2時間15分ほど眠れたのよ」とニコッと笑うマルティーヌ。
それ、「眠れた」って言えます!?
ああ神よ、この美を創り出す者たちが少しでも休めるように、ふわっふわでふっかふかの寝具を与え給え…。
作品を纏ったモデルさんたちが、お針子さんたちの前を美しくウォーキングしていきます。
どの部分を作るのに苦労したか、作品それぞれに思い入れがあり、誰もが感慨深げ。
率直に意見や感想を述べ合います。
「わたしが作ったの。買ってよ」
「(引きずるタイプの服に対して)モップで掃除してるみたい」
「下のプリーツにすごく手間がかかっているのよ。隠れているけど」
「こんな着こなし方があったなんて!」
わたしはこのドキュメンタリーを観るまでは、オートクチュールの作品って、雲の上の存在のような凄腕クチュリエたちが作っている、と勝手にイメージしていたのですが、生身の人間であり悩んだり喜んだりする彼女たちが作っていると知り、オートクチュールは買えないけれどどこか親しみを感じられるようになりました。
さて、気づけば会場の外は嵐。
「馬が心配だから帰るわ」と去って行くマダム・プージューと「また次回」と握手を交わすお針子さんたちの様子が素敵です。
月並みな表現ですが、戦友という感じ。
その後すぐ、顧客が注文のため来店。
補正のために呼ばれたのでしょうか、寝不足マルティーヌが若干よろけながら階段をおりて顧客の元へ向かいます。
もうやめて! マルティーヌのライフはもう0よ!
その後、顧客から沢山の注文があり、ショーの打ち上げも大盛況。
スイーツが凄い勢いでテーブルから無くなっていきます。
お針子さんの一人・リリアーヌが今回のショーを最後に引退することになり、カールが「記念に君が担当した作品のデッサンをあげるよ」と粋な約束をしました。
最初のそうめん事件(すみません、わたしが勝手にそうめん事件と命名しました)では正直観ててむかついたけど、リリアーヌへの対応を観ると、カールがいい人に見えてきました。
カールがちゃんと約束を守りますように。
そしてみんながぐっすり眠れますように。
〈第4話「工房の眠れぬ夜」のあらすじ〉
過ぎる時間。
迫る納期。
納期!納期!納期!
いやー! 恐ろしい。
前回、カールはマルティーヌにドレスの追加を伝えた後、「ショーの1時間前に完成したこともある。他社だけど」と言って余裕の表情(たぶん。サングラスのせいで目は見えませんが)でしたが、縫う人たちも刺繍する人たちも必死です。
けれども容赦なく変更点が更に追加され、残酷にも締め切りまでの時間は短くなる一方…。
そんな中、マルティーヌはモデルさんにドレスを着つける時、前後を逆に着つけちゃいました。
まさかのドジっ娘属性発動だとォォォォォォ!?
失礼ながら高齢のマダム・プージューも、ずっと睡眠時間を2時間しか取らずにガロンを仕上げているそうです。
マダム・プージューの場合、助け合う仲間がおらず、全ての作業を自分だけでしなければならないので、大変そう…。
「人間の限界なんて自分の思い込み次第よ」と笑うマダム・プージュー。
かっこいい!
かっこいいけれども、どうかお身体を大切にしてください。
そしてショー前日!!
アトリエには「今8時 明日は寝てる」という切実な言葉が貼り出されています。
わたしはキリスト教徒ではないけれど、この様子を見ていて「エリエリレマサバクタニ…」と唱えて十字を切りたくなりました。
みんなが駆けずり回っている時に、カールはアナ・ウィンターと優雅に飲み物を楽しんでいます。
カールは大好きなコーラを、アナはいつもの炭酸水を飲んでいるのでしょうか?
日付が変わってもみんな退社出来ず…、やっと全てが出来上がったのは朝5時。
お疲れ様でした!と拍手しようと思ったら、「少しは寝られる。ショーの開始は10時半よ」と笑うマルティーヌの言葉にわたしは衝撃を受けました。
今から家に帰って、少し寝たらまた出勤しないといけないってことですね分かります!
なんということでしょう!
職場と家が近いことを祈ります。
もし通勤手段が車だとしたら、寝不足による事故が心配です。
ああ神よ、せめてみんなが安心安心に自宅と職場を行き来出来るよう、専用の運転手を遣わせ給え…。
〈第5話「ふたつのコレクション」のあらすじ〉
招待客ではない人が無理やり入って来たり、招待客が遅刻したため開始を遅らせたりと様々なハプニングがありつつも、何とかショーが始まりました!
わたしはずっとお針子さんたちの奮闘を応援しながらこのドキュメンタリーを観てきたので、リリー・コールといった素敵なモデルさんたちがCHANELのドレスを身に纏ってウォーキングし始めた時、息を呑みました。
苦労が報われた…。
わたしはお針子さんの一員でもないのに思いました。
お針子さんたちの為に、作品お披露目のショーも開かれました。
「2時間15分ほど眠れたのよ」とニコッと笑うマルティーヌ。
それ、「眠れた」って言えます!?
ああ神よ、この美を創り出す者たちが少しでも休めるように、ふわっふわでふっかふかの寝具を与え給え…。
作品を纏ったモデルさんたちが、お針子さんたちの前を美しくウォーキングしていきます。
どの部分を作るのに苦労したか、作品それぞれに思い入れがあり、誰もが感慨深げ。
率直に意見や感想を述べ合います。
「わたしが作ったの。買ってよ」
「(引きずるタイプの服に対して)モップで掃除してるみたい」
「下のプリーツにすごく手間がかかっているのよ。隠れているけど」
「こんな着こなし方があったなんて!」
わたしはこのドキュメンタリーを観るまでは、オートクチュールの作品って、雲の上の存在のような凄腕クチュリエたちが作っている、と勝手にイメージしていたのですが、生身の人間であり悩んだり喜んだりする彼女たちが作っていると知り、オートクチュールは買えないけれどどこか親しみを感じられるようになりました。
さて、気づけば会場の外は嵐。
「馬が心配だから帰るわ」と去って行くマダム・プージューと「また次回」と握手を交わすお針子さんたちの様子が素敵です。
月並みな表現ですが、戦友という感じ。
その後すぐ、顧客が注文のため来店。
補正のために呼ばれたのでしょうか、寝不足マルティーヌが若干よろけながら階段をおりて顧客の元へ向かいます。
もうやめて! マルティーヌのライフはもう0よ!
その後、顧客から沢山の注文があり、ショーの打ち上げも大盛況。
スイーツが凄い勢いでテーブルから無くなっていきます。
お針子さんの一人・リリアーヌが今回のショーを最後に引退することになり、カールが「記念に君が担当した作品のデッサンをあげるよ」と粋な約束をしました。
最初のそうめん事件(すみません、わたしが勝手にそうめん事件と命名しました)では正直観ててむかついたけど、リリアーヌへの対応を観ると、カールがいい人に見えてきました。
カールがちゃんと約束を守りますように。
そしてみんながぐっすり眠れますように。
コメント