マペペ『クリップ付きヒートカーラーM』
「カーラーを付けても、すぐに髪の毛からポロッと落ちてしまうから、カーラーを付ける意味が無い。よし、クリップ付きのカーラーを作ろう! そうしたら落ちないぞ!」

と誰かがピーン!と思いついてくれて、こういうクリップ付きカーラーを企画してくれたのでしょうか?

もしそうならわたしはその人に感謝を申し上げたい!

この手のクリップ付きカーラーの中で、わたしにはこのマペペの『クリップ付きヒートカーラーM』(税込734円。カーラーと付属のクリップそれぞれ2個入り)が一番使いやすいです。

Sサイズのカーラーも売られているけれど、よりふんわりさせたいのでMサイズを使用。

朝起きて、髪を梳かした後、ヘアバンド代わりにこのカーラーで前髪を巻いて、付属のクリップでカーラーを固定し、顔を洗ってスキンケアをしてメイクをした後でクリップとカーラーを外せば、自然な流し前髪が完成。

あとはスタイルキープ用のスプレーをかければ流し前髪をキープ出来ます。

朝の忙しい時間に前髪をセットする手間が省けるので本当にありがたいです。

前髪にヘアアイロンを当ててからこのカーラーを付けると、「頑張って巻きました!」という感じの前髪になってしまうので、必ず指でほぐして自然な感じにすることが必要。

このカーラーを付けてからドライヤーの温風を当てた後、冷風で締めると流し前髪の持ちが良くなります。

なお、商品名に「ヒート」とありますが、このカーラーそのものが電気を通して熱を発するわけではないので火傷の心配はありません。

火傷が怖い!という方におすすめです。

なお、カーラーは2つとも使うのをお勧めします。

なぜかというと、1つだけ使っても勿論前髪がきちんと巻けるのですが、慣れないうちは妙に前髪が根元からふわんと立ち上がり過ぎて、思いがけずバブリーなトサカヘアみたいになってちょっと自分で自分が笑えてしまう事態になりがちだからです。

そんな面白い事態を避ける方法があります。

ティッシュって箱から一枚取ったつもりでも、その一枚を指で触ると実は二枚に分かれますよね?

前髪をティッシュにたとえて考えます。

前髪を指で触って、額と接する内側の部分と、外側(他人から見える部分)に分けます。
内側を巻くのに1個、外側を巻くのに1個カーラーを使えば、トサカヘアの悲劇を避け、まるでロールブラシで丁寧に前髪をブローしたかのような仕上がりになります。

万が一、悲劇のトサカヘアになってしまった後でも、以上のように2個使えばだいぶマシな前髪に修整可能です。

その後、そのだいぶマシになった前髪をまとめてぐるっと1個のカーラーで巻くと、「だいぶマシな前髪」が「マシな前髪」になります。

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