著…ハリジェンヌ院長 光本朱美『フェイスラインのゆるみに喝! 刺さない美容鍼ですべてを上げる!』
東村アキコ先生の漫画『即席ビジンのつくりかた』4話目に登場した「エッフェルドゥース」が気になりつつも、「1本 8,500円(税込)かぁ…。買えないな…。自分の指で顔のマッサージを続けよう」と溜息をついていたわたしが偶然書店に立ち寄ったところ、なんと!

平積みされているではありませんか、「エッフェルドゥース」のミニチュア版が付録となった本が!

けしからん、いつの間に発売されていたのだ!

2,200円(税別)で!

わたしが家計簿とにらめっこした時間を返したまえ!
↑なぜさっきから強気な口調?

ミニチュア版の名前は「ビバリー」。

…美容のための刺さない鍼、略して美鍼=ビバリーなのかも…?

いやまさか…。

そんなダジャレなわけ…あるのかな?

何でもかんでも付録として手に入る有り難い時代ですね、ほんと。

雑誌も、もはや雑誌を買うのか付録を買うのか分からないくらい豪華な付録が付いてきて当たり前になりましたし、出版業界も苦戦しつつも頑張っていて、とにかく売るために必死です。

さて、この本は(ページ数が少ないので本というより冊子ですが)、ビバリーの使用方法を掲載しています。

頭皮、眉頭周辺、顎、ほうれい線、センターポイント(目の下の頬骨が出ているところ)、首の後ろといった、たるみ・むくみ・シワに影響するところのコリをビバリーでどうほぐしていくかが写真付きで紹介されています。

洗顔後にジェルかクリームを塗ってから使います。

エッフェル塔をイメージした金色のデザインで、見た目が可愛いので、ビバリーを持つだけでテンションが上がります。
※ただし、金属ですので、残念ながら金属アレルギーの方は使えません。

指先ではなかなか把握しきれない細かい部分の詰まりが、ビバリーを通してだと「あっ!ここにゴリゴリする感じがある! さてはここにリンパが詰まってるな!」と分かりやすいので、マッサージしていて楽しくてつい夢中になってしまうため、やり過ぎて筋肉や神経を傷つけないように注意。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索