著…分田貴子『女性のがんと外見ケア カバーメーク・外見ケア外来で自分らしさを取り戻す』
今や、いつ誰がどんながんを発症してもおかしくない時代。

この本は、「化学療法で眉毛が抜けてしまいました。上手に描く方法はありますか?」といった、がん治療中の外見の悩みに特化した本。

タイトルに「女性の」とある通り、女性が発症しやすいがんについての内容が中心ですが、がん治療による肌荒れや脱毛に悩む男性にも参考になると思いますし、がんに限らず様々な病気や怪我によって以前とは外見が変わってしまった人にもおすすめしたい本です。

ウィッグ、スキンケア、ネイルケア、手術痕や痣などを目立たなくするメイク、胸を切除したあとをカバーするパッド、エピテーゼ(義手、義足など)を使って、自分らしい見た目を取り戻そうというアイディアが紹介されています。

「一度きれいになると、不思議なもので、「ちゃんとケアしなきゃ」という気持ちになりました」

「見た目が整うと、自分がうれしかったのはもちろんですが、家族や周りも喜んでくれました」
(P134から抜粋)

という患者さんの声が素敵。

病気や怪我で治療中の人に限らず、綺麗になることって生きる希望に繋がりますよね。

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