著…米澤ようこ『フランス流 捨てない片づけ ちょっとした整えグセで部屋は見違える!』
「家を片づけないといけない」と義務的になるのではなく「家を整えられる」ことを楽しもうという本。

まず、お気に入りの場所を「S席」と捉えて、S席がより寛げる場所になるよう整えることで、身の回りを整えるクセを身につけていこうという内容。

「S席」がダイニングなのか、リビングなのか、キッチンなのか、ベッドルームなのか、といった場所別の整え方が書かれていて、すぐ参考になります。

なお、わたしのS席はバスルーム。
日本は湿気が多いので、カラリとした気候の外国のバスルームのように色んな物を飾るのには向いていないので、最低限のものしか置けないそうです。
確かに、例えばシャンプーのボトルをバスルームに置きっ放しにしていると、いつの間にかどうしてもボトルの底がヌルヌルしちゃいますものね…。
わたしも早速、滅多に使わないものはバスルームから出してみました。

また、映画『アメリ』の部屋はヒントが沢山あり、インテリアや色使いが必見…と書かれているのを読んで、久しぶりに『アメリ』が観たくなりました。
アメリのお部屋は、決して物が少ないわけではないけれど、色使いが綺麗で、さりげなくアートを取り入れたり、好きな物に囲まれた、魅力的なお部屋ですよね。

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