著…村上宣寛『「心理テスト」はウソでした。受けたみんながバカを見た』
挑発的なタイトルですが、血液型別の性格診断も心理テストも根拠は特に無く、誰にでも当てはまるようなことを言う「遊び」だったんだなぁ…と気づかせてくれる本です。

学生時代はよく友人たちと心理テストをやって「当たってる!」「えー、なんか違う!」と盛り上がらせてもらったので、たとえそこに信憑性が無くても良しとしたいと思います。

そういえば以前友人から「〇〇ちゃん(わたしのこと)って本当にA型なの? AB型かB型っぽい。血液検査で調べ直してもらったら?」とまで言われたことがありましたが、人間の性格をA・B・O・ABというたった4パターンに当て嵌めようとする方が無茶ですよね。

娯楽なのだからと割り切って楽しむ分には良いけれど、あまり深入りし過ぎて「〇〇型の人はうちの職場には採用しない」などと血液型差別をしないよう、自分自身も気をつけようと思います。

コメント

まるこ
2020年3月8日7:24

興味深い本ですね。
私は単純なのでその類のテストをしては「ほほう!」と納得していました。
もっと言うと占いで良い事を言われるとその気になり、ネガティブな事を言われると凹んだりして。一種のお遊びと捉えないとですね。
私は両親も兄弟も祖父母も全員A型なのですが私だけO型なんです。
それだけでちょっと疎外感でしたが…
O型だからどうのこうのって言われても…^^;
育った環境などもかなり影響すると思うんですよね。
4パターンで分類するのは無理かもしれないですね。

G−dark
2020年3月8日11:05

わたしも「ほほう!」と納得していました。
占いも、良いことを言われた時とネガティブなことを言われた時では気分が変わりますよね。
占い師の方はその占いのジャンルごとの基礎となる理論を習得した上で占ってくださっているとは思いますが、同じ人を占ったとしても、占い師さんによっては結果が変わったりしますから、遊びや人生相談のつもりで受けた方が良いんでしょうね。
そうですよね、育った環境もかなり影響すると思います。

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