Diary Noteの思い出
2022年2月22日 読書に関する呟きエトセトラ コメント (4) 思い返せば、ウン十年という年月をこのDiary Noteと共に歩んできました…。
…すみません、ちょっとカッコつけた書き方をした上に、「ウン十年」とさりげなく年齢を誤魔化そうとしました!
わたしは厨二病真っ盛りの中学生の頃、家庭のこと、学校のこと、将来への不安、そういった自分では整理のしようがないグチャグチャした悩みを抱え、吐き出し場所を探しているうちにこのDiary Noteと出会いました。
それから今日に至るまでの約20年間、嬉しかったこと・悲しかったこと・好きなこと・苦手なことなどなど、とにかく沢山のことをこのDiary Noteに書かせていただきました。
それらを読んでくださった方々からアドバイスを頂いて慰められたり励まされたり、逆に他の方の書いた日記を読んで「辛いのは自分だけじゃないんだ」と知って気持ちが楽になったことが何度もありました。
わたしは当初ここに日記しか書いていなかったのですが、ふとおすすめの本を紹介してみた時に、日記仲間さんたちから「こんな本があるとは知らなかった!」といったリアクションを頂いて、それが励みになってまた本を読む、という非常にポジティブな循環が行われていくうちに、すっかり読書家になりました。
元々は月に1冊程度しか本を読まない人だったのに、今では図書館を何軒もハシゴして制限ギリギリまで本を借りて電子書籍もガンガン読み耽るちょっとした異常者になり、読書がきっかけで仕事先の方と「あの小説どこまで読んだ?」と話が弾んだり、近所の子どもとおすすめの本を紹介し合ったりと、人生に良い影響が沢山ありました。
もしDiary Noteが無くて日記仲間さんたちと出会えなかったら、わたしは全く本を読まない人間になっていた可能性があります。
「もしもボックス」があれば、全く本を読まないパラレルワールドの自分にも会ってみたい気もしますが、書店をうろうろして「面白い本ないかな」と探したり図書館で「予約してた本キター!!」と喜んだりしているありのままの今の自分が好きです。(挙動不審ですみません)
本当に感謝しています。
この約20年の間に、Diary Noteを去っていった仲間たちもいますが、その方たちともSNSで繋がったり、リアルで会って友達になったりと、本当に素敵なご縁を幾つも頂きました。
お互いに名前も知らない・顔も知らない関係だからこそ本音を打ち明け合えて親しくなれた、ということも良かったのだと思いますが、このDiary Noteには大手のブログ作成サービスには無いであろうアットホームな雰囲気がありました。
その雰囲気のおかげで、みんながまるで井戸端会議をするかのように何となく集まって、何となくポツポツ語り出して、いつの間にか親しくなっている感じがありました。
良い意味で「密」な空間だったんだな、そういう環境を管理人さんが作ってくださっていたんだな、とつくづく思います。
残念ながら、日記仲間たちの中にはDiary Noteを辞めてしまってから連絡の取れなくなった方もいますが、きっと皆さんどこかでお元気にしていらっしゃるのだろうとわたしは勝手ながら願っています。
…何だか「〜でした」と過去形ばかりの文章ばかり書くことになって、とても残念です。
わたしはまだお引越し先を決めかねているのですが、こういう「実家」とも呼べるような温かい場所に長年いたからこそ、今後どこでブログを書くことになったとしても、読んでくださった方がホッと出来る空間を作りたいなと思います。
わたしはただの一般人に過ぎないので大したことは書けないのですが、むしろ平凡な人間だからこそ、どこかで誰かが「こんな普通の人でも頑張って生きているんだから自分もとりあえず今日は生きていようかな」と思ってくれたら良いなとも思います。
お引越し先を決めるまでの間に気持ちの整理をしたくて、つい長々と書いてしまいました。
長文失礼いたしました。
…すみません、ちょっとカッコつけた書き方をした上に、「ウン十年」とさりげなく年齢を誤魔化そうとしました!
わたしは厨二病真っ盛りの中学生の頃、家庭のこと、学校のこと、将来への不安、そういった自分では整理のしようがないグチャグチャした悩みを抱え、吐き出し場所を探しているうちにこのDiary Noteと出会いました。
それから今日に至るまでの約20年間、嬉しかったこと・悲しかったこと・好きなこと・苦手なことなどなど、とにかく沢山のことをこのDiary Noteに書かせていただきました。
それらを読んでくださった方々からアドバイスを頂いて慰められたり励まされたり、逆に他の方の書いた日記を読んで「辛いのは自分だけじゃないんだ」と知って気持ちが楽になったことが何度もありました。
わたしは当初ここに日記しか書いていなかったのですが、ふとおすすめの本を紹介してみた時に、日記仲間さんたちから「こんな本があるとは知らなかった!」といったリアクションを頂いて、それが励みになってまた本を読む、という非常にポジティブな循環が行われていくうちに、すっかり読書家になりました。
元々は月に1冊程度しか本を読まない人だったのに、今では図書館を何軒もハシゴして制限ギリギリまで本を借りて電子書籍もガンガン読み耽るちょっとした異常者になり、読書がきっかけで仕事先の方と「あの小説どこまで読んだ?」と話が弾んだり、近所の子どもとおすすめの本を紹介し合ったりと、人生に良い影響が沢山ありました。
もしDiary Noteが無くて日記仲間さんたちと出会えなかったら、わたしは全く本を読まない人間になっていた可能性があります。
「もしもボックス」があれば、全く本を読まないパラレルワールドの自分にも会ってみたい気もしますが、書店をうろうろして「面白い本ないかな」と探したり図書館で「予約してた本キター!!」と喜んだりしているありのままの今の自分が好きです。(挙動不審ですみません)
本当に感謝しています。
この約20年の間に、Diary Noteを去っていった仲間たちもいますが、その方たちともSNSで繋がったり、リアルで会って友達になったりと、本当に素敵なご縁を幾つも頂きました。
お互いに名前も知らない・顔も知らない関係だからこそ本音を打ち明け合えて親しくなれた、ということも良かったのだと思いますが、このDiary Noteには大手のブログ作成サービスには無いであろうアットホームな雰囲気がありました。
その雰囲気のおかげで、みんながまるで井戸端会議をするかのように何となく集まって、何となくポツポツ語り出して、いつの間にか親しくなっている感じがありました。
良い意味で「密」な空間だったんだな、そういう環境を管理人さんが作ってくださっていたんだな、とつくづく思います。
残念ながら、日記仲間たちの中にはDiary Noteを辞めてしまってから連絡の取れなくなった方もいますが、きっと皆さんどこかでお元気にしていらっしゃるのだろうとわたしは勝手ながら願っています。
…何だか「〜でした」と過去形ばかりの文章ばかり書くことになって、とても残念です。
わたしはまだお引越し先を決めかねているのですが、こういう「実家」とも呼べるような温かい場所に長年いたからこそ、今後どこでブログを書くことになったとしても、読んでくださった方がホッと出来る空間を作りたいなと思います。
わたしはただの一般人に過ぎないので大したことは書けないのですが、むしろ平凡な人間だからこそ、どこかで誰かが「こんな普通の人でも頑張って生きているんだから自分もとりあえず今日は生きていようかな」と思ってくれたら良いなとも思います。
お引越し先を決めるまでの間に気持ちの整理をしたくて、つい長々と書いてしまいました。
長文失礼いたしました。
コメント
本当にここは、他のサイトとは全く異なる場所でしたね。
私はミクシーやアメブロや他にもあれこれ手を出しましたが、
どこにもここのような場所はありませんでした。
写真を撮りまくり画像を編集したり、訪問してもらうために
とにかく、受けるような内容を考えたりで、自分のブログなのに
自分のものではない。いつしか疲れ果ててしまいました。
ここは、自分の「日記」まさしく自分のものでした。
管理人さんは、身を削るようにして運営をしてくれていたのだろうな。と思いました。
きっと、彼?のこの数十年もいろんなことがあった人生であっただろうに
ここを私たちに提供し続けてくれた。人とのつながりを与えてくれた。
私たちはDiary Noteに出会えて豊かな時間を過ごすことができましたね。
G−darkさんのおすすめして下さる本の数々は、
なによりも本を愛していらっしゃる気持ちが溢れていました。
読書が活字が生活そのものなんだなと尊敬でした。
これからも是非続けてくださいねっ♪^^
長々と失礼しました。
拝読しながら自分を重ねていました。
私は大の読書嫌いですが、お教え頂く本に興味を持って本屋さんで見ることも増えたんです。ありがとうございます。
私も同じです。普通の人間の普通の営みを書き留める、それが日課になってました。
場所が変わっても細々と書いていこうと思っています。
是非お続け頂きたいです。
その際は是非教えてくださいね。必ずお邪魔しますので。
ありがとうございます。
わたしもそう言っていただいてじわっときました…。
そうですよね、ここは本当に自分の日記そのものでした。
決してアクセス数稼ぎ目的ではなく、ありのままの心情を綴れる大切な場所でした。
(「でした」と書かざるを得ないのが本当に寂しいです…)
管理人さんは長年本当にご苦労が絶えなかったことと思います。
サーバーのこと、ユーザーのトラブルのことを、恐らくお仕事やプライベートのことと併せて長年対応していくというのは、想像を絶するものがありますよね…。
嬉しい時も本を読みたくなるし悲しい時も本を読みたくなるので、そう言っていただけてとても嬉しいです。
都わすれさんも是非これからも書き続けてくださいね。
ありがとうございます。
本屋さんで本を見ていただく機会が増えたんですね、とても嬉しいです!
まるこさんも是非、書く場所が変わったとしても、これからも書き続けてくださいね。
おかげさまでようやくお引越し先を決めましたので、そこの準備が整い次第ご報告させていただきますね。