相棒=パソコン の話です。

 iBook G4の白き美しさゆえ、マックユーザーになろうと致しましたが、よくよく考えて次の相棒のOSもやはりウインドウズにしようと決意致しました。
 嗚呼、さらば麗しのりんご。G4の、ぴかぴか光る液晶天板りんご。ポリカーボネートプラスチック製・・・☆ いかん、決心が揺らぐ(爆)。

 脳みそはLa Vieにしろと言い、
 心臓はG4かっちょいいよぅ〜と言う。
 皮膚もG4撫でてみたいよぅ〜と言う。
 眼球もりんご見てたいよぅ〜と言う。
 鎮まれ心臓たちよ!
 どうせわたしはワープロ機能しか使わないのだ。

 Linuxなどがもっと使い勝手が良くなってくれれば、何もウインドウズの不都合さ(例:ウイルスが非常に多い)を我慢しなくて済むものを(><) 

鉛筆画

2005年10月5日
鉛筆画
 最近絵を描く趣味も復活致しました。
 好きな時に洗濯ができるようになりました☆(笑)
 サークルをやっていた当時は土日も練習、平日も授業の空き時間には部室で練習やレクレーション、飲み会、帰宅は19時以降だったので洗濯物がたまるたまる^^; 夜に洗濯をして隣人に迷惑をかけるのは嫌だし(隣人は23時でも平気で洗濯してますけどね〜)、たまに時間がある時は天候が味方してくれなかったりする。なので授業が終わればすぐに帰宅でき、洗濯物がたまる前に洗って、干せるようになったことは大変な喜びです。おしゃれ着洗いも洗濯機任せにせず自分の手でできる! 
 そして行動範囲が広がりました。
 今まで行けなかった、いや行かなかっただけかもしれませんが自転車で30分かかるお店に迷子になりつつ(笑/皆さん初めて行くところには恥ずかしがらず地図を持って行きましょう)行き、欲しかったものを他の店より5000円近く安い値段でゲットした時の喜び! ・・・つい昨日の話です。少し離れた図書館にも行けるようになるので嬉しいです。大学の図書館にはわたしの読みたい本はあまりないのですよ・・・(><) 友達と遊びにも行けるし☆
 そして演奏会や練習、レクレーション、飲み会などの都合で検定試験などを受けられない、ということがない! 今月は漢検2級を受けるのですがサークルを続けていたら受けに行きづらかったでしょうね。何たって演奏会前ですから。
 更に! 時間のかかる凝った料理が作れるようになりました。これからどんどんチャレンジして腕を磨きますよ。(^−^)

 サークルのみんなと会えなくなったのは寂しいけれど・・・。
 今のところ全く後悔していません。
 学園祭の時だけはさすがに後悔するでしょうけどね。
 ローションは2本目を使用中。
 すっかりドルックスのクレンジングファンで、クレンジングクリームも持ってます☆ 
 これを使い始める前までオイルクレンジングをしていたのですが、肌トラブルが激減しましたよ。しかしこれにもエチルパラベンやプチルパラベンが入っているのですが(パラベンは人体に物凄く悪い)、その辺は割り切ってます^^; 
 安価なので量を気にせず使えるのが嬉しいです^−^

あした 

2005年9月29日
 明日の部会をもってサークルをやめます。
 未練なし!
 半年頑張れて良かった。
 
 
 死にかけました・・・。
 ここ一週間、ほぼ一日一食。その一食の量もごくわずか。お米も抜き。
 何でこんなこと始めたかといいますと、ぽっちゃりめの友達が痩せたいと悩んでまして、それで食べないダイエットをやりたいと言ってまして、「食べないのは危険だしそのまんまが可愛いよ」と言ったら「あんたは痩せてるからわたしの気持ちはわかんない」と喧嘩に発展し、まぁいきさつは察していただけるでしょうがわたしがやってみることに。
 フラフラになって、思考力はガタ落ちして、伊藤美咲と矢田亜希子の区別もつかないようになって、食べようと思っても食欲が出ず、果物さえ喉を通らず・・・、倒れそうになりながらスーパーに食料を買いに行って、こりゃもうあかんかも知れんと思いFくんに電話。
 すっとんで来てくれました。そして何だかよくわからない名前のパスタを作ってもらったw けれどほぼ絶食生活をしていたわたしはなかなか食欲がでず・・・ほとんど残してしまいました。できるだけ食べなさいと言われてできる限り食べて、その後正座でお説教。
 すみませんもうしませんお代官様。

 皆さん食べないダイエットは危険です。
 体重計がないからわからないけれど、34,5キロ→33キロくらいまで落ちた気がする、心がしぼんだ分^^;
 裏というか表技なのですが知らない方もいるようなので書いておきますね。

 ●途中セーブしたデータの入ったメモリーカードを抜いて、別のメモリーカードを差し込む。オプションにてセーブ。セーブされたか確認のためロードを選び、修羅モードに入ると抜いたメモリーカードのデータがそこに。

           または

 ●ゲームをPS2に入れずに起動するなりして、ブラウザなどが表示されている画面を出す。途中セーブしたデータの入ったメモリーカードを差込口1に入れ、別のメモリーカードを差込口2に入れ、ブラウザにて差込口1のメモリーカードの中の猛将伝のデータを差込口2のメモリーカードにコピー。

 これで片方のメモリーカードのデータが敗北などでダメになってしまっても、予備のメモリーカードをロードすればやり直しがききます♪

 しかしまぁ一応修羅モードは死んだら終わり、のスリルを楽しむモードですから余り多用なさらないように^^;
 わたしは部屋にかかってきた電話をとりません。
 正確には知らない番号からかかってきた電話には、受話器を取っても返事をしないのです。
 なぜかというといつも間違い電話だから。
 受話器の向こうのお相手は毎回違えど、その方々はいつも「もしもし、佐藤さんですか」とお尋ねになるのです。
 例えばこれはいい加減度重なる「もしもし、佐藤さんですか」コールにうんざりしてきた頃の電話内容。

  相手「もしもし、佐藤さん?」
 わたし「違います」
  相手「お宅、佐藤さんじゃないの?」
 わたし「違います。番号をお間違えじゃないですか?」
  相手「間違ってないですよ。09×-××××・・・」
 わたし「確かにこの電話はその番号ですけれど、わたしは佐藤ではありません。この番号を前に使っていらした方が佐藤さんという方なのだと思います。御本人に新しい番号をお尋ねになってください」
  相手「へぇ。お宅、今佐藤さんが使ってる番号知らないですか?」
 わたし「・・・知りません」

 前にこの番号を使っていた方が番号を変えられたみたいですね、と説明をすれば大抵その相手からはかかってこなくなるわけですが、たまにわかってくださらない方もいまして、「あんたは本当は佐藤さんなのにとぼけているんだろう」という話にまで発展することも^^; 違いますって! 今度名前を尋ねられたら「塩田です」とか「塩川です」とか答えてみようかしらね。「醤油です」でも良いかも知れぬ(全国の佐藤さんごめんなさい・・・m(_ _)m) 
 で、わかってくださらない方の番号はしっかり記憶して、その電話は取らないようにしています。たまにうっかり受話器を取った時は返事をせず相手が電話を切るのを待ちます。ひどいでしょうが、わざわざ着信拒否ができる電話に買い換えるのも何だかしゃくなのです。

 そして・・・、度重なる「もしもし、佐藤さんですか」コールに、だんだんその佐藤さんに興味がわいて参りました。これだけたくさんの方に新しい番号を教えていないということは、もしや犯罪でもやらかして失踪した? サラ金に借金? ホストorホステスに貢ぎ? 不倫して駆け落ち? 違う名前の違う人間になった? などなど勝手な想像は膨らむのです・・・お心当たりのある佐藤さんは前使ってた番号に電話くださいな♪(笑)

初プチ遠出!

2005年9月16日
 今日は50〜60kmくらい自分で運転しましたよ。時速は60キロくらい。長い長いトンネルでは対向車のライトに吸い寄せられそうになる恐怖を味わいました(笑)。長いトンネルは感覚が狂いますね! 気をつけないと・・・。高速も走ってみたかったけれどさすがに疲れたので同乗者と交代! orz。
 本日めでたく普通一種の運転免許を頂きました。
 早速初心者マークを親の車にぺたっと貼って、可愛がってくれた祖父や交通事故死したはとこのお墓参りに行こうと思います。(^−^)
 大学を卒業するまではペーパードライバーどす☆
 
 純粋な愛を持ち続けることの難しさを感じさせる映画です。「死が二人を別つまで」と誓っても、長く過ごしてゆくほどに恋の熱さも痛みも消えて、それでも恋の時代の甘えは残る。「いつもわたし(僕)を愛して」「いつもわたし(僕)を理解して」「いつもわたし(僕)を最優先して!」。けれど相手は自分の思い通りになるとは限らない。子育てもあるし、働かなくてはならないもの。自分を良く見せようともしなくなるし、容姿も衰えてゆく。そしてステップフォードの夫たちは、自分の思い通りにならなくなった妻たちを、夫を愛し夫に従い、女としての魅力も決して失わぬ妻に変えてしまうけれど・・・。結末は映画で☆
 少しスリリングな展開もあるけれど全体的にコメディ路線で、ニコールも綺麗です。(^−^) 恋愛で行き詰まった時に観て欲しい映画の一つ。奥様がたの装いも、街並みもきれいです。
 死にましたね、ふゆか・・・。
 あンのおっちゃんは蘇生処置しないんだからもぅ!ヽ(TдT)ノムキー

↑日経新聞に連載中の小説「愛の流刑地」の話です(笑)。
 読んでいるとついつい目に入るので「こんなおっちゃんにこんなうまい話あるかいな!」とツッコミつつ読んでました^^; 今後の展開は割と早そうですね〜。
 今日は台風対策のお手伝いと、お散歩がてら祖母の家へ行きました。「開運!何でも鑑定団」を観ていると、きれいな拵が紹介されていたので、わたしは亡き祖父の竹刀や木刀や日本刀が置かれている部屋へ。本当は日本刀を触りたかったのですが(!)、さすがに危ないので木刀を振って遊んでました(遊んじゃダメ)。空を斬る!という感じにうまく動きたかったのですが、あいにく剣道などを経験していないわたしが持つ木刀は戸惑うようにスカスカ(笑)動くばかり。うーむ、せっかく祖父が剣道の先生だったのだから教えてもらえば良かったです。時既に遅しですけれど。遊んでいるうちに、祖父が戦争中上官に自決用の短刀を渡された話をしてくれたことを思い出し、木刀を鞘に戻しました。憲法改悪反対。持っていたら使いたくなってしまうもの。
 DVD化されるのをどんなに待ちわびていたことか!
 空想の世界が好きな女の子、セアラ(サラ、セーラとも)は少女から女性へと変わりゆく年頃で、真珠のような愛らしさと透き通るような美しさ。まだまだ親にかまって欲しいのに、腹違いの弟の子守を押し付けられて、ゴブリンの王が子どもを連れ去るための呪文を言ってしまう。振り向くとベビーベッドにいたはずの弟がいない! 窓がバーンと開く! 出た!デビッド・ボウイ! セクシー魔王!(以下略/笑) 魔王は弟を迷宮へと連れ去ってしまった。13時間以内に弟を取り戻さなければならない。

 <以下ネタバレ>
 魔王役のデビッド・ボウイの怪しさと妖しさは鼻血もの。ファンでなくてもこれを観よ! セクシーで大人で屈折した魔王が貴女の望む世界を作って待ってるんですよ! 乙女の夢!(そーか?) 「正しいと思うことが正しいとは限らない」という教訓に満ちたお話でもあります。1986年の映画だから、映像技術、特にパペットの動きは今見ると拙いはずなのに、わくわくする! 夢がある! 特に後半に出てくる赤くて頭や手や足をとって遊ぶ謎のゴブリン3匹はかなり強烈です(彼らの頭を投げてしまったセアラは「ヘイ姉ちゃん! 人の頭を投げるのはルール違反だ!」と彼らに追いかけられてしまうのです)。迷宮へと近づくにつれて仲間が増えていくのも心強くて楽しい限り。魔王とセアラが仮面舞踏会で踊るシーンは文句なしに魅惑的。最後に魔王がセアラに恋心を打ち明けるシーンでは思わず魔王を応援してしまった☆(笑) わたしはふと、もしかして魔王もセアラの弟と同じように迷宮にやってきて、でも誰も彼を助けに来てくれず、或いは諦めてしまったり失敗してしまったりして、成長してゴブリンの王になってしまったのかもしれない、と思ったりもします。深読みしすぎかもしれませんけど。

 音楽もかっちょいい作品です☆ デビッド・ボウイの歌も楽しめます。このDVD、ジャケットの3つの水晶がハート型に見えません? この映画の宣伝コピーは「見せてあげよう 愛と夢の彼方・・・。」ですものね☆^−^ ハートw
 仮免許をとり、ただいま路上教習中です。
 後ろに白バイやパトカーがくると「はっ・・・逮捕されちゃうんだろうか」と思ってしまいます(笑)。
 本日午後は応急救護の授業がありました。
 楽しかったですよ。人形の肩を「もしもし、大丈夫ですか」と叩く。返事ナシ。動きナシ。頬を人形の口に近づける。呼吸ナシ。人工呼吸。ちっとも空気が入らない。心臓マッサージ。力がなくてあんまり押せない。人工呼吸5回、心臓マッサージ4回を行い、結局空気は全く入らず。・・・命が惜しい人はわたしの前で呼吸停止しないでください。(^^;)
 情けない限りですが、ともあれ、普段話すことのない他の生徒と少し仲良くなれたので良かったです☆ ←応急救護できるようにならないとね
 <☆これまでのあらすじ☆>
 女陰陽師、多分フェイス7で黒髪ロングストレートの平阿古姫(たいらのあこひめ)ちゃん誕生。紹介文は「平氏の末裔。清く正しくデンジャラス☆」。群雄伝本願寺家に仕官。お姫様のはずなのに屋敷がなく常に野宿、餓死経験あり。パソコンの動作環境が悪くフリーズを繰り返し、解像度を最悪にして効果音もBGMもなしにして画面設定も全体設定も最悪にすればフリーズしないと気づいた時にはもう遅い。無料体験版の有効期限はあと5日。現在レベル4、お金もピンチ。どうする!? とりあえず加賀をうろついてザ・ボディー(死体)となり雪犬に踏まれる日々にございます。

 茶屋前を歩いていたらお友達とばったり会い、徒党を組んで陰陽寮付近にいた不審な陰陽師と闘い、二人仲良く幽霊化。
 ワタクシめはキャラクター作成にあたって、女陰陽師を選択致しました。巫女と忍者(くのいちw)とで迷ったのですが、女陰陽師が一番色気があるように思えたからです(笑)。
 わたしのパソコンはWindows98 SE、しかもかれこれ六年は使っている古いものであり、従ってお世辞にも快適とは言えない動作環境であったことをまずここに明記させて頂きます。しかし動作環境が悪いとはいえ、毎回フリーズが発生。公式HPのトラブルシューティングに従い、変更できる設定を全て変更し、Dドライブ内などの消せるものは全て消しましたがやはり毎回フリーズ。開始1秒後にフリーズすることもあれば開始画面の段階でフリーズすることもしばしばありました。そんな状態ですから当然、戦闘中もフリーズ。再開するとキャラクターは幽霊になっており、墓場へ移動し城の外へ出てリベンジしようとするとまたフリーズ!を繰り返しました。フリーズの度に再起動を繰り返しましたのでパソコンを相当痛めてしまいました。ゆえにオンラインゲームをしようとするならばXPに買い直す必要があると強く感じております。

 では、ゲーム自体への忌憚なき感想をば。

 コーエーは戦国ものを扱いなれているだけあって、さすがにグラフィックがきれい。キャラクターもコーエーらしく適度に肉がついていて、衣装も魅力的。戦闘も「真・三國無双」ほどの派手さはないものの楽しめた。
 しかし自由度が今ひとつ。わたしはきれいなキャラクターでのんびりレベル上げをしつつ、観光気分でまったり世界観を楽しみたいタイプなのですが、定期的にキャラクターはお腹をすかせるため(他のオンラインゲームでもそうですが)外で獲物を狩ったり依頼を受けるなどしてお金を稼がなければ食糧を得られず、前述したようにしょっちゅうフリーズしてしまうわたしとしては余りタノシメマセンでした。(><)そして依頼内容も移動を繰り返さなければならないものが多く、好きなように気ままに遊びたい人には向かないかもしれません。和の世界観も余り感じられず。自分がいち兵士という設定は大変好ましいのですが、戦国時代にしてはワールドに重厚さが欠けるように思います。全体的に見て、グラフィックは美しいけれど、どこかうすっぺらい感じがしました。
 仮にXPに買い換えたとしても、オフライン、例えば「真・三國無双3 Empires」などでお色気全開、こんな格好じゃ絶対闘えないだろうというキャラクターを作って(笑)笛や扇でボコボコやってる方が楽しく、そしてわざわざこのゲームをやるためにXPに買い換えようというほど面白くもなかったため、製品版の購入はありません。
 徒党システムは好きですけどね。

 そして、もう一つ重要なこと。
 大手企業の割に、サポートが良くないです。
 この辺は本当にちゃんとして頂きたい。
 最近、「信長の野望ONLINE」の無料体験版をやっております。名前が格好良かったのでサーバーは群雄伝、おうちが浄土真宗で東本願寺での昼寝と鳩が好きなので(ぉい)本願寺家を選んだら、群雄伝の本願寺家って北条家により存亡の危機なのですね^^; 今わたしのキャラは(女陰陽師ですw)金沢のお城の外で黙々と蛇の皮を集めているのですが、早く強くなって本願寺顕如さまのお役に立てればなーと思っております。
 ゲームをしているうちに興味を持ったので、浄土真宗、特に戦国時代の浄土真宗の歴史を勉強し始めました。おうちが浄土真宗なのに、親鸞と蓮如のことしかほとんど知らなかったので^^;
 三国志についても、同じくコーエーの「真・三國無双3」をやってから興味を持ち勉強しましたので、ゲームって結構歴史を知るきっかけになるのだな、と思います。
 「ミャーオ!」は健在、ハル・ベリーによるキャットウーマン。悪女要素の強かった「バットマン リターンズ」のミシェル・ファイファーのものと比べると、こちらは昼間でも十分暮らしていけそうで、悪女というよりは強い女という印象。キャットウーマンになる以前の主人公には親友と呼べる友達がいて、個人としてそう抑圧されてはおらず、やはり「バットマン〜」のキャットウーマンの方が開放感や悪の華があるように思います。孤独と悲劇という化粧もある。対してこの作品はまず脚本や人物設定の作りこみがぬるく、社長は不倫をしていて独善的な以外そこまで悪人でもないし、主人公の恋人役も彼女が普通の人間でなくキャットウーマンだということに不思議と恐れを感じていない。映像もこのテーマにしては制作費がなかったのかな?と首を傾げる仕上がり。何よりアクションシーンに猫っぽさが欠けていたのが大変残念。わざわざキャットウーマンを映画のヒロインにすることもなかったように思います。ただし、ハル・ベリーの肉体美とポージングに見惚れてしまう一作であることは間違いなし。シャロン・ストーンもきれい。
 クロコダイルは獲物を食べる前に涙を流す。スティーヴンは、自分を愛する人の血を飲まなければ生きられない体。しかし女性たちは殺される際に彼への愛を恐怖や憎しみに変えてしまい、その血は彼の体を蝕んでゆく。ジュード・ロウが体温を感じさせない演技をしているのが印象的です。凍りついたその体に熱が生まれるのは、血が流れるその時だけ。スティーヴンが何者だったのかが語られずに終わったのは、余韻と謎を含み、かえって良かったように思います。多くの女性を殺してきた彼は心から愛せる女性に出逢えるけれど、彼女は彼が普通の人間でないことに気づく。逃げる彼女を彼は追う。彼女の愛がなければ死んでしまう。彼女の血が。ラストは彼なりのハッピーエンドだったのかもしれません。
 ジュードがひたすら美形なので女性におすすめ☆
 ラストはかなりドキドキします。

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