ライヴというものに行ったことがありません。
 コンサートならよく行くのですけど。
 11月にはチェコフィルのコンサートに行きます☆
 賈鵬芳さん、フジ子・ヘミングさん、どうかこの2、3年のうちに九州で演奏してください。いつまでだって待っています☆ 大阪や東京まで出かけていくお金がないので(爆)。ジョージ・ウィンストンさんは結構定期的に来てくれるので嬉しい。でも彼のピアノより彼のハーモニカの方が好きなことはひみつ。
 ライヴ。さぁさアーティストの皆さん、是非九州へ! 熊本へ! 馬刺し食べて!(爆) 或いは鹿児島へ! 黒豚、白熊(注:かき氷みたいなものです)、砂蒸し温泉、火山灰を堪能できます・・・歩いていて「降ってきたぁ!」と叫んでください☆

 最近雨続きですけど皆さん大丈夫ですか。
 熊本はもう滝のような豪雨です。
 
 もっと早くにこの本と出逢いたかった。でも、今出逢えて良かった。数学者による数学という学問の本質についての本です。専門的な内容もあり、最初はとっつきにくかったのですが、P22〜23の「もし〜」あたりからエンジンがかかり始めました。「なぜ数学を学ぶべきか」が全体を通して書かれていて、決定的な答えがP218にあります。本質と本質でないものを区別する能力、無限を客観的に見ることのできる能力、物事の正確さを証明することができる能力、それらを培える唯一の学問!
 数学嫌いになってから、はや六年以上。わたしはただ問題を与えられて、公式を覚えて、淡々と答えを解くという作業が嫌でした。でもこの本で扱っている数学は楽しかった。P109〜P112、P134〜137の問題にわくわくして取り組むことができました。P149〜159の数学者たちの考えも数学を学ぶことへのヒントになる。P173〜183も楽しいし納得できる。P162の「3分の1の理論」は芸術分野でも使えそう。でもP115のパイの値が、校正ミスでとんでもないことになっています、ぼんやりして覚えないよう注意。
 邦題がニクいですね。これなら数学がいつも苦手だった人(例えばわたし)は手にとる(笑)。そして数学への見方を変える。おすすめ☆
 塗ってみて「これが自分本来の爪の色なんじゃないか」と嬉しくなるほど自然なフレンチピンク。相手が余程のネイル好きでなければ、色つきネイルを塗っているとは他の人にはわからない。「塗っているのが周りにわからないと嫌」という方には不向きですが、学校や職場で派手なネイルができず、でも塗りたいという方にはピッタリです^−^ 名前がバレリーナだけに、清楚だけれど内に情熱を秘め、日々努力している方にいいかもw
 赤。シャネルの赤に対する情熱は凄いです。
 昨年のSUPUR 11月号を読んで以来、わたしにとって赤といえばシャネル。シャネルといえば赤。(勿論「カメリア」「マダム・ココ」も含みますが)紅花から生まれる何とも言えない絶妙の赤、蘇芳にはどれだけ溜め息をついたか知れません。大人っぽいのに、ピュア。ピュアなのに、少し儚くもある、成熟した女性の雰囲気。それ以来、雑誌でシャネルのリップやネイルの特集があると、ついつい見入ってしまうのです。VOCE8月号では赤ではなくピンクですが(!)グロス特集に見入りました(笑)。特に!P190ですよ奥さん!(何)か、可愛い・・・。名前までも可愛らしい。Bonbon、Tutti Frutti、Ice、Sorbet、Sugar、Melon、Cafe Glace、ですよ奥さん!(何なんだ!)
 新作が出る度に、わぁ綺麗だなぁ、と思うのです。
 どんどん純粋な色になってゆく。
 シャネルの赤が似合う女性になりたいな・・・。
 何十年先のことになるやら^^;
 ドラマ「隣人は秘かに笑う」で使用された曲。狂気と退廃的な愛を表現したドラマのダークさとよく合っていて、惹かれました。雲と雨とで、光が届かない日にこそ聴きたいです。物憂げで、苦い甘さのある繊細な声。痛みを受け入れるような、痛みを赦すような、こんな表情の音楽はなかなかないと思います。「ぬれた まつ毛 キスして いつも 君を 許しましょう・・・」と締めくくるところがとても好きです。カップリングの「明けない空(Nightmare Before…)」ではもう少し違う歌い方をして欲しかったけれど、ほぼ満足。冷たい旋律。冷たい音。全体として夜明けも彷彿とさせるように思います。センチメンタルな気分に浸りたい時にいかがでしょうか。
 他のどのピアニストとも弾き方が違う。うまく説明できませんが、ピアノと彼女が一体化して奏でているような、すべやかな音がすると思います。ピアノと真摯に向き合っているからこそ、ピアノが応えてくれるのだと思います。リストの「ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調」は重くないのに迫力がありますし、ショパンの「エチュード 第1番 変イ長調 エオリアン・ハープ」は繊細な糸を紡ぐよう。「エチュード 第1番 変イ長調」は聴いていて悲しくも美しい物語を想い起こします。「ラ・カンパネラ」はやはり一番のお奨め。知性と強い精神を感じる絶品です☆ 「ため息」も「愛の夢 第3番 変イ長調 」も、あまりにも心地よくてまどろんでしまいました^−^ 「小鳥に説教するアッシジの聖フランシス」は可愛くて、小鳥と聖フランシスのほのぼのした交流を想像できます。録音状態も良し。
 忘れられない映画の一つ。ある日やってきた女の子が人々を変える、というのはありがちですが、この映画はありがちなラストを迎えない。舞台となる森はとても綺麗で、激流は記憶に残ります。派手さはありませんが、ゆったりとした映画が好きな方には良いのではないでしょうか。悲しいけど悲しいだけじゃない、あたたかさがあります。
 注:まともな方は読まないように。
 素面でハイな方へのみ推奨。m(_ _)m 


 メロドラマ的要素といじり要素とを含んだ和風格闘異常ゲーム。傷つくと立っていられなくなったり手が動かせなくなったり、傷つけられる場所によっては一撃で死んでしまうので、キャラクターに感情移入して闘うことができます。体力メーターは存在しません。コンボもなし。戦闘中には血もピューピュー出るので苦手な方も多いかもしれません。でも血の色は血の色っぽくない。刀。巫女さん。学生服の少年。ダンディーなオジ様。これらのキーワードにぴぃんときた人は是非チェックを。刀の他に武器には鈍器(金槌)などもあり。しかし・・・スクウェアならでは?なお馬鹿要素満載。スクウェアこの時どうかしちゃってたのかな^^; 恋する二人が闘うドラマもあるのに、ストーリーモードはダークで素敵なのに、なのに、なぜかキャラクターが転倒したままイモムシのようにぐるぐる回れるという謎のオプションがあります。相手が戦闘前に何か語り始めるのを無視して問答無用で攻撃をしていると、武士道に反する!とばかりにタイトルに飛ばされてしまったり。ストーリーモードでは敵が壁をよじのぼったりしている時に攻撃すると卑怯者扱いされてしまう。背中を斬るのも相手が刀を構えていない時に斬るのもダメ。しかし目潰し(砂をかける)はOK。剣v.s.銃もあり。これって?? これ以降はわたし自身がプレイしていないので、友人のプレイを傍で見ていた感想。m(_ _)m ラスボスもですね、喋ってる途中で攻撃できるんです。長々と偉そうに喋ってる途中で攻撃するとスカッとするとかしないとか(爆)。対戦モードでは敵の死体を金槌で更に傷つける(!!)のも可能だし、命乞いをしている相手を殺すのも可能。何じゃこりゃ、本当にFFと同じメーカー?と呆れつつもハイテンションになれること間違いなし。物好きな方は超安価でゲットだ☆(ぇ) 発売から随分経った今、大概のところでジュース一本と同じくらいの値段で買えます。

 いや、本当、まともな方には奨められないです。
 でも
 「なんで僕が泣きたいのか やっとわかった」という歌詞から、「何もないボクはどこへ行けばいいのかな?」というサビへ。「思い出は痛いくらいきれいだから 鍵をかけていつまでもボクに閉じ込めなきゃ」という歌詞から「どんどん遠く 君がいなくなる」というラストへ。切々としていて迫るものがあります。無理に笑顔を作りたくない時、思い切り泣きたい時にどうぞ☆ 歌詞の中で漢字の「僕」とカタカナの「ボク」とを使い分けているのは何か意味があってのことなのでしょうか。わたしは「僕」=他人に見せる、表の自分 「ボク」=自分しか知らない、または自分も知らない自分 と解釈しています☆
 Plastic Treeの代表作の一つ。
 高校時代から英語の外国雑誌を読んで(=眺めて)いましたが、大学生になってから本格的に、サークルと勉強と遊びの合間を縫って(←最後のは余計です)外国雑誌や外国新聞を読んでいます。大学の図書館は休日も23時まで開いているのでとても便利。英語のものは勉強になるので「いいなぁ」と思った記事を書き写したりしています(そしてCIAやペンタゴンに関する記事を書いたルーズリーフを構内に落とし、留学生に怪訝な顔をされました・・・トホホ)。そしてなぜか中国語の経済・社会派雑誌も眺めています。フランス語版「VOUGE」や「marie claire」も眺めています。意味はさっぱりわからないけれど、考え方を偏らせないためには良いかなと思います☆ といっても肝心の日本の新聞では日本経済新聞とローカル紙しか読んでいませんけど^^; 反省。ニュース番組は、ニュースステーションが終わってしまって寂しいな。民放もNHKもニュース番組は微妙なものばかり。マイコー(=マイケル・ジャクソン)が無罪なのは証拠不十分だから?やってないから?(爆) 風邪薬のせいで(?)話題がズレてきたのでこれにて終了。m(_ _)m

演奏会終了〜♪

2005年6月26日
 昨日の演奏会は無事に終了致しました♪
 一昨日はAM1時まで飲み会があり、目が冴えてしまって4時にようやく就寝。そして8時半に劇場の楽屋に集合しました。土日を含め連日練習があったこともあり、みんな疲れていてナチュラル・ハイ。フィナーレの段階になるとみんな何でもないことに過剰反応して笑い転げておりました(例:「白毛和牛はいるのか」「どうしてここにヒモが落ちてるの」など)。そしてセクハラを炸裂させた部長さんに、上級生による指揮棒攻撃が炸裂(笑)。演奏後、暇になったわたしはみんなと一緒に笑いつつ、マンドリンでDir en greyの「Cage」やRUI(柴咲コウ)の「月のしずく」を弾いていました☆^−^
 21時には、ほぼ全員が帰宅。
 今日は反省会&打ち上げです。
 何だか体調が悪いのでわたしは欠席しますが^^;
 楽しかったです♪
 
 ↑それなのに今日(昨日?)は1時までコンパでした。先輩たちから裏事情を教えて頂き、なかなかにショッキングなコンパでした(苦笑)。
 サークルがどんどんきつくなってくることを知りました。「大学生」ではなく「どこどこの何とかさん」として生きることを余儀なくされるそうです。大学で勉強するのはほぼ無理と思った方が良いらしいです。正直やめたいです。でもやり遂げたら何かを得られるのだろうか・・・思案中。
 明日(今日?)の演奏会頑張ります☆(^−^)
☆コーエーさんへお願い☆2
「コーエーさんへ。
 1のお願い、どうかよろしくねw」

 
☆コーエーさんへお願い☆
「コーエーさんへ。
 次の三國無双最新作では
 エディット武将機能を
 復活させてください・・・w」 
 by エディット武将(Empires)
 一人の移住者として新たな地に立ち、交友関係を築き、仕事をし、時に闘い、恋人を作り、家庭を作って、やがて子どもたちへと物語を託すこともできるゲーム。勿論、家庭を作らずも良し。子どもが出来てもプレイヤー権を引き継がずとも良し。自由度はそう大してないけれど、ロマンがあります☆ ハマる人は本当にハマるゲームです。音楽もいいですし、鍛錬メニューのふざけ具合が素敵ですw(例:老若男女自由にできる砂浜ダッシュなど) ワーネバシリーズの中で、やはりこれが一番のおすすめです。デートスポットも結構素敵なのが多いです。一人になりたい時はダンの墓所などに行かれるのはどうでしょう(初回プレイキャラの夫が死んだ時何日もいたことが・・・)、気づけば花が咲いていることがありますよ☆ 持ち帰って誰かにプレゼントしましょう♪ 国中がキラキラする星の日にモテるのはとても楽しいです☆(笑)

 注:疲労時に高価な物を持っていてはいけません。
   落とします。
   それを拾った通りすがりの人を
   追いかけていって 
   ×ボタンで攻撃するのはやめましょう。
   別に相手はダメージ受けませんから。(爆)

 ↑上のことに気をつけられる方は(笑/初デートで恋人から貰ったものを持って行かれたとかならヨシ! ←いいの?)購入をお奨めします☆ 現実逃避にもってこいなので。ただし一日に何時間もやるのは健康に良くないですよ。(^ー^) 一日に何時間もやりたいゲームですけどね☆ 不思議な魅力があるのです。
 人気のはずだ、と思いました。ハードボイルド小説に馴染みのないわたしでも一気に惹きつけられ、今日一日で読み終えてしまいました。騙し騙され、殺し殺される、裏切り合い、心理戦、恋人や身内さえ切り捨てる感情まで描かれている。来て欲しい時に来て欲しいものが来るというか、作り手の馳さんは小説の書き方を熟知していると思います。作り手のミスに気を取られずに安心して読める本は少ないのですが、この作品はその中の貴重な一つ。これがデビュー作とは驚嘆に値します。ただ、結末が予想できたのが残念。この結末できれいにまとめたからこそヒットしたのかもしれないのですが・・・。主人公の過去に関する記述も、必要以上に多い上に位置も多少読者を混乱させる配置のような気が致します。
 脇役なのですが、好きな女さえずたずたにしてしまう残虐なナイフ使い、呂方が強烈に印象に残りました。容貌の描写といい(低身長で女の子のような顔、サラサラの髪でオールバックw/←爆)過激な言動といい振る舞いといい。早めに死んでしまって残念なキャラクターでした。
 続編とはどの作家のものでも精彩を欠くものが多いのですが、「鎮魂歌」もいずれ読んでみたいです。
 ミルトンの「楽園喪失」の考察本。英・日対訳つきで、声に出して読む楽しさも味わえます。「楽園喪失」というテーマに対する興味をより刺激されました。ルシファー、ラファエル、アダム、そしてイヴ。それぞれの姿やしぐさが見え、声が聴こえるようでした。特にルシフェルはとても生き生きとしている。共に地獄に堕とされたバアルゼブブに言った、「全てを失ったわけではない」というセリフ。楽園に侵入し、イヴの夢に現われて、「食べてならないとすればどうしてここにあるのか」と実とイヴに語りかけ、実を口にしている。何とも格好いい。大きな収穫だったのは、ずっと昔から存在を知っていた天使の名がアブディエルというのだと知れたこと。ルシフェルが一番ついて来て欲しかったのは多分この天使でしょう。最高位天使だったルシフェルの副官だった可能性もあるこの天使は、ルシフェルと対立。彼は動揺し反撃しますが、彼女は彼の堕天後も天界に留まっています。バアルゼブブも登場、人間世界に対し悪だくみを行います。終始楽しんで読めました☆ P99の神の子の申し出は崇高でもあり悲しくもあります。
 「私ではいかがでしょうか。人間の代わりに私では」

 P8〜13の詩も必読です☆
 秘密メモのみ。m(_ _)m
 マッキントッシュユーザーだった大昔「何だこの変なゲームは!」と呆れながら何故か頻繁に遊んだゲーム「シムタウン」のプレステ移植版(笑)。このプレステ版を買ってもいないし遊んでもいないのにアップしてしまいますが、どうかご容赦を。m(_ _)m 大丈夫、amazonのカスタマーレビューを読む限り、結構忠実に移植されたようですから☆ ・・・。
 町長であるあなたは好きなところに道路、家、お店、公共施設を配置していきます。まずこの時点で嫌な予感がした方も多いでしょう。そう、世にも奇天烈な町を作ることが可能なのです! 家もお店も公共施設も一つもなく、ただただ道路だらけの町ですとか、家ばかりで家以外には何もない町とか・・・(遠い目/若き日にやらかしました)。主人公の設定もできるのですが主人公は往々にして変な行動をします(例:何ヶ月も家に帰らずアイスクリーム屋に行きっぱなし)。そして彼または彼女は日記をつけますが結構さぼる日が続いたりたまに書いても「日記に書くほどのことじゃないだろ!」と突っ込みたい内容だったりも。町の住人全員のコメントも見ることが出来るのですが、鬱状態(?)の人もいたり仕事が見つからない方もいらして、ある日その住人の家がボロボロになって廃屋になっていたりする・・・(涙)。家、お店、公共施設のデザインもかなり変てこです。そして建物全てをいじれます。ポチッと押すとペンギンが出てきたり花火が上がったり、挙げきれないほどたくさん。UFOが出てきたりもしたような気が(汗)。お化け屋敷のような家は「アーッ!」という音声と共に土の中から手が出てきます。ゲームデザイナーの悪戯なのかもともとそういう企画だったのか?
 謎なゲームです。
 そしてなぜプレステに移植されたのでしょう。
 謎。
 でも久々にあのやる気のない音楽が聴きたいなぁ☆ タ〜タタタララッラッタッタッタラッ♪(笑)
 「水」シリーズはほとんど読みました。この本ではP133の、真言密教の加藤宝喜さんが加持祈祷を行った水の結晶が最も美しい。まるで光輪が輝いているようで、見つめていると何だか穏やかな気持ちになるのが不思議。

 サンサーンス バレエ「白鳥の湖」より第二幕 情景
 :強迫観念からの解放、関節

 バッハ 「トッカータとフーガ ニ短調」
 :無気力からの解放、脳(右半球)

 パッヘルベル 「カノン ニ長調」
 :心配・不安からの解放、子宮・卵巣

 この3曲はもともと好きなので定期的に聴くように致します。しかしこの方の意見だとベートーヴェンは良くないとされるのですが、ベートーヴェンってロマンチックで情熱的で、好きな人は大変好きな音楽家ですよね。かく言うわたしも今ではベートーヴェン好き。曲の多くに感情が込められ過ぎているからいけないのでしょうか? うーむ。

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