著…丸々もとお、丸田あつし『夜光列車』
夜にジャズを聴きながら、ゆったりとページを捲りたくなる写真集。

暗闇の中を流れ星のように走る列車の光がとても美しいです。

日常のワンシーンでありながらも、違う世界に入り込んだかのようなロマンがあります。

夜景の一つとして外から眺めるのも味わいがあるし、乗客としてコトンコトン…と揺られながらちょっとセンチメンタルな気分に浸るのも良いものですね。
著…中野京子『中野京子と読み解く名画の謎 旧約・新約聖書篇』
多くの画家が好んで描いてきた「楽園追放」「カインとアベル」「七つの大罪」といったキリスト教的テーマについて学ぶことで名画をもっと楽しもう、という本。

聖書に関する映画や漫画にも登場する「ヤコブ」「マグダラのマリア」「マタイ」といった人物たちの概要についても説明してくれます。

おかげさまで、ちょっと物知りになった気分になれます。

それにしても、神様の残酷さには驚かされます!

アブラハムを試すために、「息子イサクを殺して神に捧げよ」と言うなんて!

わたしがキリスト教徒ではないから、息子への愛よりも信仰を取るアブラハムの行動がショックなのであって、敬虔なキリスト教徒にとっては当たり前なのかもしれませんが…。

アブラハムは神様を信じ切っていたので、イサクと一緒に祭壇を作り、イサクを縛ってその首を切ろうとしたところ、天使が舞い降りてきて止めてくれたそうです。

天使ありがとう!

レンブラントが描いた『イサクの犠牲』には、今まさに父親に首を切られようとしているのに抵抗もせず横たわるイサクが描かれていて、…哀れ。

わたしに言わせりゃ、我が子を殺めようとするアブラハムもむかつくし、人間を試そうとして無茶振りしてくる神様もむかつきますよ!

確かに神様は世界を作ってくれたかもしれませんが、だからって何をやってもいいんかい!?

わたしはイサクに「我が子を愛さないような親に黙って従うことないよ」と言いたい。

これは、親から虐待されている子どもたち全てに言いたいこと。

子どもは親にどんなに酷いことをされてもやっぱり親を愛してしまいがちだけれど…。

わたしはこの絵の天使のように、止めに入れる人になりたいです。
株式会社ビューティーワールド『BWオイルインキューティクルプッシャーペン ラベンダー』
ドラッグストアで見かけたので、試しに購入して手と足に使ってみたら、面白いくらい甘皮が取れました!

今までわたしは、キューティクルリムーバーを塗ってから、金属のプッシャーで甘皮を除去し、ネイル用のオイルを爪に塗って仕上げていたのですが。

これだと、これ一本で済みます。

キューティクルリムーバー兼プッシャー兼ネイルオイルの役割を果たすので。

これをクルクルするだけで、痛みもなく簡単に甘皮が取れます。

ただし、これはオイルが少しずつしか出てこないので、爪が割れやすい方は別途ネイルオイルが必要だと思います。

また、甘皮を全て除去してしまうのはその後生えてくる爪のためにも良くないので、ほとほどにとどめ、調子に乗ってやり過ぎないよう注意が必要です。

ちなみにわたしは完全に調子に乗ってやり過ぎました。

楽しくてつい夢中になってしまい、これ以上やりたくても、もはや手にも足にも甘皮がありません。

なんということでしょう!

次に甘皮ケアをするのは10日後にします。

これから使用を検討している方は、わたしのようにやらかさないようご注意を!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000366-oric-ent

藤原さんの病気療養のため、長い間、野原ひろし役を他の声優さんと交代されていましたが、藤原さんがいつか野原家に「ただいまー!」と帰って来てくれることを、ファンの1人として待ち続けていました。

帰宅かなわず残念です…。

野原ひろしは昔から理想の父親像です。
そしてこれからも。

心よりご冥福をお祈りいたします。
株式会社ナプラ『N.ポリッシュオイル』
美容室へ行く度に購入し続けているのに、そう言えばレビューを書くのは初めて。

柑橘系の香りやウェットな仕上がりが好きな方におすすめのヘアオイル(美容室専売品)です。

マンダリンオレンジとベルガモットの香り。

しつこい香りではなく、いつの間にか消えてしまうので、「髪の毛をスタイリングする時は良い香りに癒されたいけれど、周りの人の〝香害〟にはなりたくない」という方に適していると思います。

サラサラしているオイルなので、少量でスーッと良く伸びます。

ブローが終わった、またはヘアアイロンやコテなどで巻き終わった髪の毛先にスッと付けると、お洒落なウェット感を出せます。

ただし、付け過ぎるとウェットを通り越して「昨日お風呂入らなかった人」になってしまうので要注意!

新型コロナウイルスのせいで、今のご時世、美容師さんと一対一で施術をしてもらうのは、いくらお互いにマスクをしたり手洗いをしているとは言っても、お互いに怖いものなので、普段わたしはカットやヘアカラーをしてもらうついでにこのオイルを購入するのですが、今日は購入のみ。
今日はオイルだけではなく、美容室専売品のシャンプーやトリートメントも購入してきました。
美容室滞在時間は約5〜10分程度。
せめてこういう形で売り上げに貢献出来れば、少しは日本経済を回せる協力になるような気がしています。
本当はカットもヘアカラーもしたいので残念ですが…、それをお願いしちゃうと美容室滞在時間が少なくとも1時間を超えてしまうので、今の時期だからこそグッと我慢…!
著…庄子利男『もっときれいに撮れる! スマホで旅行写真 コツと裏ワザ』
おしゃれな写真をスマホで撮るテクニックを紹介している本。

「順光」、「前斜光」、「サイド光」、「半逆光」、「逆光」といった光と影の使い分けや、構図の使い分けを分かりやすく学べます。

万能の「三分割構図」。
海と空、山と空のコントラストが美しい「二分割構図」。
風景の奥行きを表現する「三角構図」。
写真にインパクトを与える「逆三角構図」。
被写体を引き立てる「日の丸構図」。
奥行きやリズム感を出す「対角線構図」。
絵画のようにおしゃれな「フレーム構図」。
被写体を模様に見立てる「パターン構図」。
メリハリがついて迫力が出る「遠近構図」。

構図だけでもこんなに沢山あるんですね!

新型コロナウイルスの流行がおさまったら、色んな所へ出かけて色んな写真を撮りたいです。
編…淡交社編集局 イラスト…田渕正敏『「はじめて茶会に招かれました。」客の作法がわかるイラストガイド』
お茶会に行くにあたって用意した方が良い持ち物、相応しい服装と髪型、お客様側の最低限のマナーをゆる〜いイラストと共にまとめた本。

茶室に入る前に腕時計やアクセサリー類を外しましょう、と書いてあるのが、普段お客様をお招きしている側からすると本当に有難いです。

お懐紙やお扇子まで用意せず、手ぶらで来ていただいたとしても、お招きした側としては嬉しいものです。

お客様におもてなしをさせていただくために色々準備をしてきたわけですから。

来てくださってありがとう! わたしたちが頑張るからお客様は頑張らずにゆっくり寛いでいてください! って思います。

お茶の世界を堪能していただくために、とにかく貴金属類を外すことだけを意識してくださると嬉しい!

なぜかと言うと、お茶碗を持った時に指輪や腕時計をお茶碗にカーン!と当ててしまう方や、一礼した時にネックレスがお抹茶の中にちゃっぽんと入ってしまう方、時々いらっしゃるんですよね…。

お客様が「沢山の人たちの前で恥をかいた!」と思ったら、そのお客様はもうお茶会に来てくださらないかもしれません。

そうなると、おもてなしをしたい側のわたしたちにとっても不幸。

お客様が来てくださらなかったら、おもてなしのしようが、無いっ!!

ですからノーモア貴金属!でございます。

そもそもお茶というのは、かつて名だたる戦国武将たちであっても甲冑や武器を茶室に持ち込まず、ゆったりとした心地で楽しんだもののはず。

ですから、現代のお客様たちにもリラックスして美味しいお茶とお菓子を堪能していただきたいです。
著…山崎陽子『きものが着たくなったなら』
「時々しか着ないと、もう着ること自体が面倒になり、そのうち着方も忘れてしまいます。だから、できるだけふだん着的な紬や小紋でスタートするといいと思うのです」
(P14から抜粋)

という著者の考え方にわたしは共感しました。

こういう軽やかな考え方の人が増えてくれれば良いなぁと心の底から思います。

せっかく「着物を着てみたいな」と思ってまずはカジュアルな着物で街へ出かけてみた人が居ても、いわゆる「着物警察」と呼ばれる人たちが頼んでもいないのにどこからともなく寄って来て、「訪問着じゃないとどうたらこうたら」「正絹じゃないとどうたらこうたら」とネチネチお説教をしてくることって、多いんです。

「着物警察」に悪気は無く、むしろ着物の伝統を「正しく」「上品に」継承させたいそうなのですが、赤の他人からお説教をされる側はたまったものではありません。

「嫌な思いをさせられた。着物なんて着るんじゃなかった」と若い芽を潰すだけ。

わたしも木綿の着物を着てお茶のお稽古に向かっていたら赤の他人の「着物警察」に不当逮捕されて「あなたその着物いくら?安そう。正絹の訪問着を買えないの?」と着物をベタベタ触られて嫌な思いことをしたことがあります。

今からお稽古でお抹茶が付くかもしれないのに、いちいち正絹の訪問着なんて着ていられるかっ!というか他人の着ているものを勝手に触るとかあり得ん!!と内心思いながら、「失礼ですがどちら様でしょうか? 貴方さまのことを存じ上げないのですが。急いでおりますので失礼いたします」とわたしは返事をして着物警察をスルーしてやりましたが。
(着物警察は「せっかく教えてあげたのに!これだから今時の人は」と憤慨していましたが。昔の人でもあなたのような人は嫌だと思いますよ、と言ってやれば良かったなと今では思いますが余計怒られそうだから止めて正解ですね)

着物を「特別なもの」とか「高尚なもの」だと捉えると、こうした「着物警察」みたいな凝り固まった考えになってしまうのだと思います。

けれど、着物って昔の日本人は日常的に着ていたはずですよね?

だから、普段着として気軽に楽しみましょう!

「お出かけする日だけでなく、家で過ごす日も積極的に身につける。そうやって、できれば週に1回、3時間着るようにすると、きものが体に寄り添ってくるし、体がきものに慣れてきます。それまで敬語で話していたきものが、友達言葉でしゃべりかけてくるようになるのです」
(P14から抜粋)

著者のこういう考え方、良いなぁ。

わたしも着物を着る機会をどんどん増やしていこうと思います。

高いものは買えないので、安いものや、リサイクル品をうまく組み合わせて、着物を楽しく着たいです。

着物は着たくなった時が着るタイミングです!
昨日気になった本棚数を、ひとまず131棚から126棚に減らしました。
って、減らしたうちに入らないくらいの差ですね、これは…。
「他の読書仲間さんたちはどうやって本棚を整理しているのだろう?」と気になって、数名の方にメッセージを送って質問したところ、「そもそもそんなに細かく分類していない。自分は2〜5棚くらいしか無い」との意見を多く頂きました。
そうか…! 最初から、細かく分類しない…という手もあったのか…! 目から鱗。
「読書メーター」で知り合った読書仲間から今日教えてもらって初めて気づいたのですが。
なんと、わたしの「読書メーター」内の本棚が、なんと131棚という異常な数になっていたそうです!
驚きすぎて「なんと」を2回言ってしまったわけですが、「〜そうです!」と他人事みたいに言ってる場合じゃないですね。
分類がめちゃくちゃなせいでこんなに数が多くなってしまっていることは明らかなので、整理してみます!
著…草刈民代『全身「からだ革命」』
「不思議なことに、若いころよりも、無理がきくような感覚さえあるのです」
(P16から抜粋)

と言う草刈さんによる「疲れない身体づくり」の本。

頑張りすぎて心身共に無理をしてしまうと、怪我をしたり、心が不安定になりがちですよね。

特に、草刈さんが昔から活躍しているバレエというものは尋常ではないレベルで全身を酷使するもの。

草刈さんは胃の痛みや怪我に悩まされてきたそうです。

それが、自然食中心の食生活に変えたら、身体が「食べていいもの」「食べたらよくないもの」を判別出来るようになり、市販の栄養ドリンクを一口飲むだけでも違和感を感じるようになるという変化も生まれたとのこと。

草刈さんはPNFメソッドやピラティスといったものにも励んでいるそうですが、やはり食生活って大事なんですね。

わたしはこの本に「なるべく避けたい食材」として載っているものをよく摂取しています。
牛肉、豚肉、魚卵類、魚介類、炭酸飲料水、牛乳、チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム、チョコレートなど…。
はっきり言って美味しいものばかりなので、完全に断つのは難しいですが、摂取する量や頻度を控えめにしてみます。
「洋書も読みたいな」と最近思い始めました。
まずは子ども向けの洋書を読もうと思うのですが、わたしが今住んでいる所周辺の図書館にはなかなか洋書の取り扱いがありません。
来月わたしは都会へ引っ越すので、引っ越し先周辺の図書館で素敵な洋書との出会いがあることを願います。
ナショナルジオグラフィック『天才の秘密 驚異的な能力を発揮した人々』
「天才」は「平凡」な人々とどう違うのか? を考察する本。

「天才」の定義は無いけれど、敢えて言うなれば、子どもの頃からのIQの高さはさほど重要ではなく、むしろ、

興味を持ったことを途中で投げ出さずに「もっと極めよう」と夢中になれることや、

普通の人が気づかないような細かい違いにとことんこだわり抜けること、

自分のひらめきを周りの人々から否定されたり挫折しても自分を信じ続けること、

そして孤高の天才は意外と多くは無く、周りの人たちとの巡り合わせも重要…、

とわたしはこの本の内容を解釈しました。

モーツァルトのように幼い頃からずば抜けた才能を発揮する早咲きタイプの天才も居れば、ダーウィンのように周囲の人から平凡どころか平均以下だと心配された遅咲きタイプの天才も居るのが興味深いです。

人生のスタートダッシュがうまくいかなくても、何歳からでも花開けるということに励まされます。

また、P56には薄くスライスされたアインシュタインの脳の写真が載っていて、わたしは非常に驚かされました。
組織サンプルとして研究されているのだとか。
「天才」は死後も注目の的なのですね…。
もし死後の世界があるとすれば、アインシュタインの魂はこの脳という名のサナギからとっくに脱皮して別の次元へと旅立っているのだろうな…とわたしは思わずSFめいたことを空想せずにはいられませんでした。
アインシュタインの魂は、今どこを旅しているのでしょう。
いや、「今」という時間の概念さえも飛び越えているのかも。
どうも最近妙に眠いです。
本を握ったまま、野比のび太氏並みの入眠速度で寝入ってしまい、気付いたら朝。
図書館にて。

指にペロッと唾液をつけて本のページをめくっているおじさんの姿を発見…。

うわー、と思っていたら、またペロッ!

いやいや、図書館の本はみんなのものなんだから、それはやめましょうよ…。

指サックを使うとか、色々方法はあるはず。

ただでさえ今の世の中、ウイルス騒ぎで衛生面に敏感なのに…。

せっかく図書館の出入り口で手をアルコール消毒しても、指を舐めちゃったら消毒の意味ないじゃん…。
監修…壁紙屋本舗『賃貸でもOK!貼ってはがせる壁紙で自分好みの部屋づくり』
DIY好きにおすすめの本。

自分の部屋の場合は壁紙をどのくらい買えば良いのか?という計算方法、壁紙を貼るために必要な道具と手順、窓やエアコン周辺といった細かい部分の処理方法、壁紙を全て剥がして原状回復させる方法などがまとめられています。

壁紙が個性的な分、家具や小物をシンプルにしてごちゃつかないようにする、といったバランスの取り方も学べます。

壁紙だけでなく、賃貸住まいでも原状回復可能な床のセルフリフォーム方法も紹介されています。

壁紙も床も、部屋の印象を大きく変えてくれるので面白いです。
著…マルコム・グラッドウェル 訳…沢田博・阿部尚美『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』
「なぜなのかはうまく説明出来ないが、なんとなく違和感がある。または何となく好ましい」といった感覚についての本。

この直感的なひらめきのことを、この本では「第1感」と呼びます。

第1感が働くのは、最初のわずか2秒だけ。

例えば、初対面の人に会う時。
求職者を面接する時。
切羽詰まった状況でとっさに判断しなければならない時。

人は、大量のデータを瞬時に処理しているそうです。

思考のモードをその時の状況に応じてどうやって切り替えているのかは分かりませんが。

そう言えばわたしもこの本を見つけて「面白そう」と思ってから「読もう」と決めるまでに数秒程度しかかからなかったな…と、この本を読んでいてとても不思議な気持ちになりました。

わたしも「第1感」を鍛えていきたいです。
「これはわたしにぴったりな本だ」と思ってワクワクして読み始めたら意外とハマらなかったり。

「これは難しそう…」と思いつつも試しに読んでみたら凄くハマったり。

本って不思議です。

今回のチャレンジにおいて、わたしが果たして本当に200冊読破が出来るのかは謎ですが、この読書を自分と向き合う時間にしたいです。

そして、ここに載せるレビューが誰かの参考になって、どこかで誰かが素敵な本と出会うきっかけの一つになれれば嬉しいです。
監修…貝谷久宣 マンガ…ふじいまさこ『マンガでわかる パニック症・広場恐怖症』
「このまま死んでしまうのでは?」と怖くなるくらい動悸・呼吸困難・胸の痛み・めまい・吐き気といった発作に突然襲われる「パニック症」。

「また発作が起きるのでは?」という不安のせいで、発作が起きそうな場所や、発作が起きても助けを求められない場所を避けるようになり(「広場恐怖症」)、それまで当たり前に送れていたはずの生活に支障をきたします。

この本は、パニック症の症状と治療について漫画を使って教えてくれる他、パニック症と間違えられやすい「心臓神経症」「不安神経症」「自律神経失調症」「メニエール病」「過呼吸症候群」「狭心症」の症状なども紹介しています。

「パニック発作で死ぬことはありません。あわてると発作はよけい激しくなります。つまり発作を怖がる必要はないんです」
(P83から抜粋)

という優しい言葉が素敵。
著…ザビエル『なぜか、夫はいつも他人ゴト。』
「なぜ夫は人の話を聞かず、家事をやらず、育児に関心がなく、浮気をするのか」を疑問に思っている人におすすめの本。

夫に悪気はなく、というより妻の気持ちに気づいてすらいないので、

「夫はこれまでの人生でデリカシーを学んでこなかった。だからあなたがデリカシーを教えてあげるべし」
(P34から抜粋)

だそうです。

また、夫が真意を伝えてくれないのは、伝え方すら分かっていないから。

「〜して当たり前なのに」「〜できて当たり前なのに」と考えるのではなく、「この人は〜が出来ない。だとしたら〜して教えよう」という考え方で接する方が良さそうですね。

関わる機会を増やしてあげて、失敗しても許してあげて、気長に付き合っていく中で教えてあげるしか無さそう。

また、

「外国の人に日本の文化を教える場合、〝なんでそのぐらいのことを知らないの?〟とはならないですよね」
(P135〜136から抜粋)

という記述に、わたしは「なるほど!」と納得しました!

確かに、外国人だと思えばイライラせずに済みます!

そもそも、夫婦って赤の他人同士。

夫の方も妻のことを外国人だと思っていそう。

外国人同士で仲良く暮らしていくには、お互いの努力が必要ですよね。

この本の場合、妻側の努力を求める率が高いですが、ぜひ夫側も努力を!

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