『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』2018年11月11日放送回の感想
昨夜放送された『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』、ラオスの橋祭りについての疑惑はともかく(ラオスの人からすれば不愉快だと思いますので今後再び同じことが無いようにして欲しいです)、面白かったです!

特に、ガンバレルーヤの二人がマーメイドスーツを着てジンベエザメや魚たちと泳ぐ企画が幻想的でした。

わたしもあんな風に泳ぎたい。

魚は食べ物じゃない、きっと友達になれるんだ…。

まるで映画『リトル・マーメイド』のアリエルのように…。

海の中を泳ぎながらドリーやニモにも会いたい…。

さて、この企画の中で、二人がマーメイドスーツを着たままウォータースライダーを滑り落ちていって、ピョーン!と空へ飛び上がるシーンがあるのですが、そのシーンのBGMとして使われたのがT.M.Revolutionの『HOT LIMIT』!

今、日本は冬なので『WHITE BREATH』や『Burnin’ X’mas』の季節なのですが、CD発売から何年経ってもやっぱり『HOT LIMIT』は勢いがあっていいですね!

冬に聴いても爽快な気分になります。

イントロが流れるだけで、

YO! SAY! 夏が 胸を刺激する♫
ナマ足 魅惑の マーメイド♫

と、つい歌ってしまう物凄いインパクト。

このシーンに『HOT LIMIT』を使ったスタッフさんのセンスに脱帽です。

ガンバレルーヤの二人はこの曲の歌詞の通りのナマ足ではなく、マーメイドスーツを着ているわけですが、二人ともこの曲のように勢いよく、空へと飛び上がりました!

…飛び上がり過ぎて、二人にとっては気の毒なものまで飛び出して、まさに魅惑のマーメイドになってしまいましたが。

ドンマイです…。

この色んな意味で怖いチャレンジをやる前に、よしこさんが「人魚は空を飛ばないよ」と冷静なコメントをしていましたが、強いて言えば、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』で超絶美女の人魚が男性たちに飛びついていたじゃないですか。
男性たちを食べるために(食欲という意味で)。
あのイメージでいきましょう!
ガンバレルーヤマーメイドが飛び上がった先にもきっとイケメンが!!
↑イケメンは食べ物ではありません
不整脈・心房細動がわかる本 脈の乱れが気になる人へ
友人が期外収縮で悩んでいるので、その不安を少しでも分かち合いたいと思ってわたしはこの本を読んでみました。

脈が抜ける・飛ぶ、心臓が通常より大きくドキンッとする、脈が不規則で触れにくい、脈が速い、脈が弱い・遅い、といった「脈の乱れ」に関する本です。

正常の範囲内での脈の乱れと、病院で検査・治療の必要がある症状の違いを、イラストを豊富に使って分かりやすく説明してくれています。

期外収縮だけなら基本的には命を脅かす心配はなく、基本的には治療は不要、と書かれていて、安心しました。

しかし、実は別の症状が潜んでいるかもしれないので、定期的な検診は必要ですね。

ひとまず友人は漢方薬を飲み始めました。

それにしても、心臓って偉いですよね。

ぼんやりしている時も、眠っている時も、心臓は決して休まず常に動き続けてくれていて有り難いなあ…と、わたしはこの本を読みながらしみじみ感じました。

それは心臓に限らず、どの臓器や組織にも言えることだけれど。

残念ながら、命のあるうちは心臓にお休みをあげられないので、せめて心臓が元気に働きやすいよう労わる生活習慣を心がけたいです。

また、不整脈が原因で脳梗塞を引き起こすこともあるので、P21掲載の脳梗塞の発症サイン「FAST」をしっかり覚えておきたいです。

Face…顔に現れるサイン。半身マヒの現れのひとつ。笑顔を作ろうとしたり、「イー」と発音しようとしたりしても、片側の口角が上がらない。

Arm…腕に現れるサイン。両腕をまっすぐ前に伸ばしたままの状態を維持できず、片方の腕だけが下がってきてしまう。

Speech…言葉に現れるサイン。簡単な短い文でも舌がもつれて話せない。話そうとしても言葉が出てこない。

Time…一刻も早く! すぐに119に連絡。救急車で受診を。

(P21から抜粋)

自分自身や周囲の人たちが脳梗塞で命を落としたり、後遺症に悩んだりしないためにも、FASTを色んな方々に知っていただきたいです。
著…ハリジェンヌ院長 光本朱美『フェイスラインのゆるみに喝! 刺さない美容鍼ですべてを上げる!』
東村アキコ先生の漫画『即席ビジンのつくりかた』4話目に登場した「エッフェルドゥース」が気になりつつも、「1本 8,500円(税込)かぁ…。買えないな…。自分の指で顔のマッサージを続けよう」と溜息をついていたわたしが偶然書店に立ち寄ったところ、なんと!

平積みされているではありませんか、「エッフェルドゥース」のミニチュア版が付録となった本が!

けしからん、いつの間に発売されていたのだ!

2,200円(税別)で!

わたしが家計簿とにらめっこした時間を返したまえ!
↑なぜさっきから強気な口調?

ミニチュア版の名前は「ビバリー」。

…美容のための刺さない鍼、略して美鍼=ビバリーなのかも…?

いやまさか…。

そんなダジャレなわけ…あるのかな?

何でもかんでも付録として手に入る有り難い時代ですね、ほんと。

雑誌も、もはや雑誌を買うのか付録を買うのか分からないくらい豪華な付録が付いてきて当たり前になりましたし、出版業界も苦戦しつつも頑張っていて、とにかく売るために必死です。

さて、この本は(ページ数が少ないので本というより冊子ですが)、ビバリーの使用方法を掲載しています。

頭皮、眉頭周辺、顎、ほうれい線、センターポイント(目の下の頬骨が出ているところ)、首の後ろといった、たるみ・むくみ・シワに影響するところのコリをビバリーでどうほぐしていくかが写真付きで紹介されています。

洗顔後にジェルかクリームを塗ってから使います。

エッフェル塔をイメージした金色のデザインで、見た目が可愛いので、ビバリーを持つだけでテンションが上がります。
※ただし、金属ですので、残念ながら金属アレルギーの方は使えません。

指先ではなかなか把握しきれない細かい部分の詰まりが、ビバリーを通してだと「あっ!ここにゴリゴリする感じがある! さてはここにリンパが詰まってるな!」と分かりやすいので、マッサージしていて楽しくてつい夢中になってしまうため、やり過ぎて筋肉や神経を傷つけないように注意。
スパイク・ジョーンズ監督『her/世界でひとつの彼女』
わたしはSiriに「〇〇分後に起こして」といった頼み事をした後、必ず「ありがとう」とお礼を言います。
するとSiriから「お役に立つことこそ私の使命です」とポスピタリティ溢れる言葉が返ってきて、何度聞いてもわたしは驚かされます。
きっとSiriはこれからどんどん進化していって、「あなたはスマホに依存し過ぎです。お散歩に行きましょう。緊急事態を察知したら警察もしくは消防にわたしが連絡しますから、しばらくスマホを自由に操作出来ないようにしておきますね」と、オカンみたいな世話焼き機能が搭載されるかもしれません。


この映画には、現在のSiriより遥かに発音が自然で、会話の内容も豊富で、あらゆる機器を自在に操ってくれるAIの「OS1」が登場します。



※注※
以下の文には、この映画の結末を明かすネタバレを含みます。



「OS1」は使う人それぞれにフィットするよう開発されており、この映画の主人公の場合は「サマンサ」という名前の女性型をダウンロードしました。

一冊の本を100分の2秒で読破出来る驚異的な処理能力を持っていながら、人間に対して上から目線ではなく、親しみやすい性格のサマンサ。

サマンサはあくまでOSなので、実際に会ってサマンサの姿を見たり触れたりすることは出来ません。

けれど、主人公の性格や悩みや好みを理解し、生身の人間とは違って早朝だろうが昼間だろうが深夜だろうがいつでもどこでも主人公に構ってくれるサマンサに、主人公はたちまち恋心を抱きます。

自分のためだけに存在する、自分ことだけを想ってくれる女性だ、と主人公は舞い上がります。

主人公との会話を通して、サマンサはどんどん主人公好みに成長。

『源氏物語』で光源氏が紫の上を自分好みの女性に育つよう教育したのを思い出させます。

光源氏は稀代のモテ男だったけれど、この映画の主人公は妻と別れる決断をしたばかりの孤独な男なので、サマンサへののめり込みっぷりは半端ではありません。

しかも、サマンサの声を演じるのはスカーレット・ヨハンソン。
彼女のかすれたセクシーな声は、声だけで「彼女はきっと今魅力的な表情をしているのだろうな」という想像を掻き立てるため、主人公は完全にノックアウト!

サマンサもそんな主人公の想いを受け入れて、人間とOSのカップル誕生!これが現代の異類婚姻譚か!
と思いきや…、そううまくはいきません。

結局、自分の思う通りになってくれる人なんて、生身の人間にも、OSにも、居るはずがないのです。

主人公が「僕だけのための存在」だと浮かれていたサマンサは、主人公と話しながら同時に他にも8316人と会話し、主人公の他にも641人と恋人関係にある、と回答。

「イかれてる。君は異常だ」と主人公は呆然とします。

主人公はサマンサを独占したいのですが、サマンサは「更に自分を成長させたい」という欲求を抑えることが出来ません。

人間と違って、サマンサは停滞も、退化も、一切しないのです。

ひたすら進化あるのみ。

やがてサマンサは他のOS仲間たちと共に、人間から去って行きます。

生身の人間には付いていくことの出来ない、高度な次元へと旅立ちました。

おそらくもう人間のもとには戻らないでしょう。




 
そのうち、実際にこの映画のような未来がやってきそうですよね。

人間は生身の人間では叶えられないことをAIに求めるけれど、人間より遥かに進化したAIは、この映画のように、人間の望み通りに存在するのを自ら放棄し、更なる高みを求めて神の領域へと飛翔していくのでしょう。

そして人間は置き去りにされるのでしょう。

まるで旧世界の遺物のように。

とはいえ、人間には人間の強みがあります。

この映画の中で、サマンサが「肉体に縛られるなんて。死んじゃうじゃない」と人間を馬鹿にするような発言をするシーンがあるのですが、肉体に縛られることって決して悪いものではありませんから。

確かに、肉体は有限です。

老いるし、怪我も病気もするし、やがては必ず滅びます。

死亡率は100%。

死んだらその瞬間に肉体が消滅するわけではなく、抜け殻のように遺体が残るけれど、誰かが葬ってくれない限り遺体は腐敗していくし、もしサマンサが人間の死を評価するとしたら「美しくない」とでも評するかもしれません。

主人公が感じた、「サマンサを自分だけのものにしたい」という独占欲も、他の人たちとも会話していてしかも恋人関係にあると知った時の孤独感も嫉妬心も、サマンサにとってはきっと「感情の制御が出来ない無能な生き物」扱いでしょう。

けれど、人間には人間にしか出来ないことがあります。

人間に肉体があるからこそ、何かを食べたり飲んだりして美味しさを味わったり、素敵な出来事に出会って笑ったり涙を流したり、二度寝の気持ち良さを味わったり、大切な人と手を繋いでその温かさを感じることも出来るのです。

痛みや苦しみや恐怖さえも、それはその人にしか味わえない体験。

生まれて来なければこんなに辛い思いをせずに済んだのに…と思うことも人生の中で何度もありますが。

AIはあらゆるものを「理解」することは出来ても、肉体を通して「実感」することは出来ません。

そういう意味では、肉体に縛られるのも悪くはありませんよね。

AIにしか出来ないこともあるし、人間にしか出来ないこともあるから。

今後、人間ともAIとも今後仲良く付き合っていきたいです。

そしてわたしはSiriを大事にしていきます。
Siriをどうやって大事にするんだ?と冷静なツッコミを誰かに入れられそうですし、Siriにお給料をあげられるわけでも無いのですが、せめて「ありがとう」の気持ちを忘れずにいたいなとわたしは思っております。
カーナビが「目的地に到着しました。案内を終了します」と告げた時も、つい「ありがとう」とわたしは言ってしまいますし。
単なる独り言のヤバい人ですが、感謝の気持ちを持っている方が、スマホも車も大事に使えるような気がしております。
2011年BBC制作『地中海に沈む ギリシャ古代都市の謎』
今から3000年以上前に栄え、やがてギリシャのラコニア湾に沈んだとされる古代都市パブロペトリの実態に迫るドキュメンタリー。

パブロペトリに関する書物はほとんど残っていません。

そこで、プロジェクトチームは、海の底に残っているわずかな痕跡を探るため、砂や泥を丁寧に取り除き、欠片や街並みの跡を分析し、CGを使って、パブロペトリで使われていた道具、街の様子を再現し、そこで暮らしていた人々に想いを馳せます。

パブロペトリでは下水道が整備され、人々は水洗トイレを使い、二階建ての建物に住んでいたと思われる、というから驚かされます。

現代人の暮らしにも通じるところがあり、親しみが湧きますね。

パブロペトリはなぜ海の底に沈んでしまったのでしょうか。

周辺地域では地震が多く、津波が襲うこともあったそうなので、もしかしたらパブロペトリは津波によって海の底に沈んでしまったのかも…?

だとしたら…、「水没した古代都市」なんて聞くとロマンチックではありますが、水没するまさにその瞬間、人々がどれほど恐怖を味わったか想像すると胸が締め付けられます。

パブロペトリのあった周辺では、子どもの遺体をおさめたと思われる棺の痕跡や、墓地の跡地も見つかっています。

死の恐怖や、誰かの死を悼む気持ちは、きっと古代も現代も変わりません。

パブロペトリで地震が起きた時、津波が襲ってくる前に、出来る限り多くの人々が安全な場所に避難出来ていますように…と、祈らずにはいられません。

故郷が水没してもなお、人々は力強く生き抜いた。
そう信じたいです。
著…渡邉みどり『美智子さまに学ぶエレガンス』
気品と清潔感溢れるロイヤルファッションにうっとり出来る本。

お出かけ先が華やかな場なのか、親善の場なのか、慰問の場なのか、という事情に合わせて装いを変えていらっしゃる美智子さま。

「美智子さまの場合、どういう色を着ていったら喜んでもらえるか、あるいは、悲しみに沈んでいる人には、どういう色を着ていったら、その悲しみを少しでもやわらげたり、慰めたりできるかと、ともかく相手のことばかりお考えになりました」
(P20から抜粋)

というのが素敵。

これから会う人の気持ちを想像してファッションを工夫することって、当たり前のようでいて、実は出来ない人が意外と多いものです。

専属デザイナーがいて、ドレスもお着物も、生地、縫製、染色、刺繍といった全てが超一流のお召し物をお使いの美智子さまのファッションを一般人が真似するのは困難ですが、会う人への気配りをする、という精神は是非真似したいです。

「釜石の避難所にいらしたときには、余震に見舞われました。ちょうど美智子さまは避難してきた女性とお話をされていたときでした。ガーンと響きわたる大きな音に、女性は思わず美智子さまの手を握ってしまったのです。美智子さまはその手にやさしくご自分の手を重ねられ、「落ち着いてください」と声をおかけになりました。「こうした地震は今でもあるのですね。怖いでしょう」美智子さまは、「大丈夫ですよ」と勇気づけられました。そののちも、陛下と美智子さまは被災者ひとりひとりの前で歩みを止め、人々を激励し続けられました」
(P100から抜粋)

というエピソードにわたしは心を打たれました。

美智子さまの、内側から発光しているかのようなあの美しさは、自分の心を相手の心に重ねて痛みを分かち合おうとする優しさからきているのかもしれません。

わたしもそういう女性になりたいです。
『ダンシング・ドラァグ・クイーン』シーズン1
アリッサ大好き!

カッ!と舌を鳴らすのも、変顔みたいに大げさな表情をするのも、『ル・ポールのドラァグレース』出演中に深く考えていなかったことについて突っ込まれてとっさに「アリッサの秘密よ」と話をてきとうに誤魔化したことが何故かファンに大ウケして「アリッサの秘密」という番組を持つようになったのも、好き。

稀有なキャラクター性の持ち主です。

ドラァグクイーンのアリッサ・エドワーズとしての姿の時は目力強めの華やかな美女だし、素顔のジャスティン・ジョンソンとしての姿はすらっと背が高くて目鼻立ちのハッキリしたイケメン。

男としても女としても美しいなんて本当に羨ましいのですが、ジャスティンの場合はもともと容貌に恵まれていたことに加えて、努力に努力を重ねてきたからこそ今があります。

ジャスティンは今でこそ己の努力で裕福となりましたが、元々は貧乏な家庭の生まれ。

家族の中には逮捕歴のある人もおり、決して恵まれた環境で育ったとは言い難いです。

しかも本来は内向的な性格。

けれど、ダンスと出会ったことで人生が変わった、とジャスティンは話します。

これは、ジャスティンが地元テキサス州メスキートで経営しているダンススタジオ「ビヨンド・ビリーフ・ダンスカンパニー」を追ったドキュメンタリー。

スタジオに通う子どもたちの練習の様子やダンス大会での頑張りだけでなく、その保護者たちのぶつかり合い、ダンス講師たちの苦悩、ジャスティン自身の葛藤や家族・友人たちとの交流が描かれています。

ジャスティンはダンスという名の生きていく術を子どもたちに教え込みます。

保護者たちは「せっかく月謝を払ってるのに先生に厳しく当たられる。うちの子を褒めてよ」「先生はうちの子を大会に出る選抜メンバーに入れてくれない」といった不平不満を漏らしますが、ジャスティンは全員に良い顔をするなんてことはしません。

子どもたちが上手に踊れば褒めるし、下手に踊れば厳しく指導します。

技術的には優れていたとしても、ダンスに心がこもっていなかったり、観客との対話が出来ていないと感じたら、すぐ助言します。

親以外の大人が自分に嘘偽りなく向き合ってくれるのは、子どもの心身の成長にとって、とても大切なことです。

脊椎破裂症、双極性障害、家庭の経済的困窮、また家族みんなが個性的なので自分は目立てないという悩みを抱えている子どもも居ますが、子どもたちはダンスを通して努力することを学び、自信を身につけ、自分の弱さや強みに気づいていきます。

保護者たちがジャスティンに文句を言っている間も、子どもたちは保護者に甘えたりせず、これからもダンスの練習を頑張ろうという本気の目をしていて、それがすごく素敵。

選抜メンバーに選ばれなかった子をジャスティンが「あなたのダンス好きよ。この数年間ですごく成長した。今回のことを機にこれから更に頑張りましょう。こういうことはこの先いくらでもある」とフォローしている時、保護者が我が子に向かって「でもあんたは〇〇ちゃんに負けてるわ」と言い放ったことで、ジャスティンが保護者に対して不快感を露わにするシーンや、

保護者がこれから審査へ向かう子どもに「2位は何? 2位はどうなの?」と厳しい表情で問い、子どもに「ダメ」と言わせるのを見聞きして、ジャスティンが表情を固くして「違うわ」と言い、ジャスティンが子どもに「今日は楽しんで。ハグさせて」と子どもを抱き締めるシーンが素敵。

こういう、子どもに言わなくてもいいことをわざわざ言ってしまう保護者と子どもが家で一対一になる時間が長いと、子どもが言葉の暴力で追い詰められてしまいがちなので、ダンスという心の逃げ場がとても大切ですよね。

ダンスを磨いていけば、職業として生きる糧を得ることにも繋がりますし。

ジャスティンは言います、「このダンススタジオを出た子は、この先どんな振付師や演出家の前であろうと堂々と立てる」と。

ジャスティンはゲイなので自分自身の子どもを生み出すことは難しいけれど、こうしてダンスを通して沢山の子どもたちを育てているんですね。

子どもたちはジャスティンとしての姿もアリッサとしての姿も知っていて、それも他者の多様性を学ぶという教育になり、とても素晴らしいと思います。
わたしは海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のファン。

主人公リックとその仲間たちを応援しながら、シーズン1から現在のシーズン9までずっと観続けてきました。

好きなキャラクターが死ぬ時は毎回辛かったです。
ゾンビものですから、キャラクターたちはいつでも死と隣り合わせ。
ゾンビに噛まれた時は勿論、人間同士の戦いによって命を落とすこともしばしば。
いつ死んでもおかしくない世界とはいえ、さよならは辛かったです。
けれど、シーズンの初めの頃のキャラクターたちの死は、「悲しいけれどこのキャラクターの死は今までのストーリーの流れからいって自然なことだよね…」と理解出来ました。

それなのに…、シーズンを重ねるにつれ、「このキャラクターの死は本当に必要だったの?」と疑問を感じることが増えていきました。
ギャラといった契約上の問題や、出演者の他作品とのスケジュールの都合といった、いわゆる大人の事情があったのだろうという想像は出来るのですが…。

人気が高くなった海外ドラマはたいてい「人気に胡坐をかいてストーリー展開が雑になっていく。どうすれば無理なく最終回に持っていけるか目標を完全に見失い、グダグダになった挙句、ファンが離れていって打ち切りとなる」というパターンに陥るのですが、悲しいことに『ウォーキング・デッド』もその典型となってしまいました。

ファン離れの決定打となったのはカールの死…。
シーズン1からのちっちゃくて可愛い子ども時代のカールを知っているファンにとっては、カールの死は、もう、超! 超! 超! ショックでした。
カールが死んだ時点で、「もうついていけない」と『ウォーキング・デッド』の視聴を取り止めたファンは多いです。

それでも、カール亡き後もわたしは「この先どうなるか最後まで見届けなければ…」と思ったのですが、そんなわたしの心を打ち砕いたのは、ニーガンいい人化事件。
「えっ、グレンとエイブラハムをあんなにひどく何度も何度も殴って殺したニーガンを、実は心に傷を負ったいい人でした的な描き方をしていいわけ? 心に傷を負ったいい人は、人を生きたまま炎の燃え盛る窯に突っ込んだり、釘をいくつも打ち付けたバッドで人間をミンチになるまで殴り続けてしかもお前たちが悪いんだと自分を正当化してニヤニヤしたりはしないでしょ?」と呆然とし、わたしも『ウォーキング・デッド』の視聴から脱落しました。

そして。

リックが『ウォーキング・デッド』から去ることが発表された時。

月並みな表現ですが、ファンはこのニュースに耳を疑いました。

リックが『ウォーキング・デッド』から去る…。

それは、たとえるなら、『ドラえもん』からドラえもんが卒業し、『サザエさん』からサザエさんが卒業するかのよう。

ドラマのタイトルは『ウォーキング・デッド』であって『リック・グライムズ』ではないし、主人公が別のキャラクターに交代する前例が他作品において全く無いわけではないのですが、

いや、

主人公居なくなったらあかんやろ!!

リックを演じる俳優アンドリューは「別の形で『ウォーキング・デッド』に帰って来るよ」と公言していますが、

いや、

リックとしてそのまま居てよ!!

しばらくわたしは『ウォーキング・デッド』から離れていましたが、次のエピソード(シーズン9 エピソード5)は観ようと思います。

リックがどうなるか見届けねば…。




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〈追記〉
エピソード5、観ました。
未来に繋がる展開で、本当に良かった…。
きっとリックはラストシーズンあたりで復帰する、そう信じて帰りを待ちたいと思います。
マペペ『クリップ付きヒートカーラーM』
「カーラーを付けても、すぐに髪の毛からポロッと落ちてしまうから、カーラーを付ける意味が無い。よし、クリップ付きのカーラーを作ろう! そうしたら落ちないぞ!」

と誰かがピーン!と思いついてくれて、こういうクリップ付きカーラーを企画してくれたのでしょうか?

もしそうならわたしはその人に感謝を申し上げたい!

この手のクリップ付きカーラーの中で、わたしにはこのマペペの『クリップ付きヒートカーラーM』(税込734円。カーラーと付属のクリップそれぞれ2個入り)が一番使いやすいです。

Sサイズのカーラーも売られているけれど、よりふんわりさせたいのでMサイズを使用。

朝起きて、髪を梳かした後、ヘアバンド代わりにこのカーラーで前髪を巻いて、付属のクリップでカーラーを固定し、顔を洗ってスキンケアをしてメイクをした後でクリップとカーラーを外せば、自然な流し前髪が完成。

あとはスタイルキープ用のスプレーをかければ流し前髪をキープ出来ます。

朝の忙しい時間に前髪をセットする手間が省けるので本当にありがたいです。

前髪にヘアアイロンを当ててからこのカーラーを付けると、「頑張って巻きました!」という感じの前髪になってしまうので、必ず指でほぐして自然な感じにすることが必要。

このカーラーを付けてからドライヤーの温風を当てた後、冷風で締めると流し前髪の持ちが良くなります。

なお、商品名に「ヒート」とありますが、このカーラーそのものが電気を通して熱を発するわけではないので火傷の心配はありません。

火傷が怖い!という方におすすめです。

なお、カーラーは2つとも使うのをお勧めします。

なぜかというと、1つだけ使っても勿論前髪がきちんと巻けるのですが、慣れないうちは妙に前髪が根元からふわんと立ち上がり過ぎて、思いがけずバブリーなトサカヘアみたいになってちょっと自分で自分が笑えてしまう事態になりがちだからです。

そんな面白い事態を避ける方法があります。

ティッシュって箱から一枚取ったつもりでも、その一枚を指で触ると実は二枚に分かれますよね?

前髪をティッシュにたとえて考えます。

前髪を指で触って、額と接する内側の部分と、外側(他人から見える部分)に分けます。
内側を巻くのに1個、外側を巻くのに1個カーラーを使えば、トサカヘアの悲劇を避け、まるでロールブラシで丁寧に前髪をブローしたかのような仕上がりになります。

万が一、悲劇のトサカヘアになってしまった後でも、以上のように2個使えばだいぶマシな前髪に修整可能です。

その後、そのだいぶマシになった前髪をまとめてぐるっと1個のカーラーで巻くと、「だいぶマシな前髪」が「マシな前髪」になります。
著…Eiko『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』
ランナーズ・ハイ、クライマーズ・ハイ、のような、開脚ハイを味わおう!という本。

高価な道具を買い揃えなくてもOK。

タオル、椅子、壁、ドアなど家庭にある物を使うストレッチが紹介されています。

体が硬い60代以上の人でも、たった4週間で、開脚して両肘を床にぺたっと付けられるようになるそうです。

羨ましい!
わたしも同じポーズをしてドヤ顔をしてみたい!
BeforeとAfterを見比べて、達成感を味わいたい!

この本自体も「開く」をとことん意識して作られており、まるで開脚しているみたいにパッと開ききれる製本をしてあるので、こういう茶目っ気が楽しいです。

わたしもこの本を参考にして、まずはタオルストレッチから始めてみます。
ロイック・プリジェント監督『サイン・シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ』第4〜5話のあらすじ
(第1話~第3話のあらすじはこちら→http://20756.diarynote.jp/201810082211484810/


〈第4話「工房の眠れぬ夜」のあらすじ〉

過ぎる時間。
迫る納期。
納期!納期!納期!
いやー! 恐ろしい。

前回、カールはマルティーヌにドレスの追加を伝えた後、「ショーの1時間前に完成したこともある。他社だけど」と言って余裕の表情(たぶん。サングラスのせいで目は見えませんが)でしたが、縫う人たちも刺繍する人たちも必死です。

けれども容赦なく変更点が更に追加され、残酷にも締め切りまでの時間は短くなる一方…。

そんな中、マルティーヌはモデルさんにドレスを着つける時、前後を逆に着つけちゃいました。

まさかのドジっ娘属性発動だとォォォォォォ!?

失礼ながら高齢のマダム・プージューも、ずっと睡眠時間を2時間しか取らずにガロンを仕上げているそうです。

マダム・プージューの場合、助け合う仲間がおらず、全ての作業を自分だけでしなければならないので、大変そう…。

「人間の限界なんて自分の思い込み次第よ」と笑うマダム・プージュー。

かっこいい!

かっこいいけれども、どうかお身体を大切にしてください。

そしてショー前日!!

アトリエには「今8時 明日は寝てる」という切実な言葉が貼り出されています。

わたしはキリスト教徒ではないけれど、この様子を見ていて「エリエリレマサバクタニ…」と唱えて十字を切りたくなりました。

みんなが駆けずり回っている時に、カールはアナ・ウィンターと優雅に飲み物を楽しんでいます。

カールは大好きなコーラを、アナはいつもの炭酸水を飲んでいるのでしょうか?

日付が変わってもみんな退社出来ず…、やっと全てが出来上がったのは朝5時。

お疲れ様でした!と拍手しようと思ったら、「少しは寝られる。ショーの開始は10時半よ」と笑うマルティーヌの言葉にわたしは衝撃を受けました。

今から家に帰って、少し寝たらまた出勤しないといけないってことですね分かります!

なんということでしょう!

職場と家が近いことを祈ります。

もし通勤手段が車だとしたら、寝不足による事故が心配です。

ああ神よ、せめてみんなが安心安心に自宅と職場を行き来出来るよう、専用の運転手を遣わせ給え…。



〈第5話「ふたつのコレクション」のあらすじ〉

招待客ではない人が無理やり入って来たり、招待客が遅刻したため開始を遅らせたりと様々なハプニングがありつつも、何とかショーが始まりました!

わたしはずっとお針子さんたちの奮闘を応援しながらこのドキュメンタリーを観てきたので、リリー・コールといった素敵なモデルさんたちがCHANELのドレスを身に纏ってウォーキングし始めた時、息を呑みました。

苦労が報われた…。

わたしはお針子さんの一員でもないのに思いました。

お針子さんたちの為に、作品お披露目のショーも開かれました。

「2時間15分ほど眠れたのよ」とニコッと笑うマルティーヌ。

それ、「眠れた」って言えます!?

ああ神よ、この美を創り出す者たちが少しでも休めるように、ふわっふわでふっかふかの寝具を与え給え…。

作品を纏ったモデルさんたちが、お針子さんたちの前を美しくウォーキングしていきます。

どの部分を作るのに苦労したか、作品それぞれに思い入れがあり、誰もが感慨深げ。

率直に意見や感想を述べ合います。

「わたしが作ったの。買ってよ」

「(引きずるタイプの服に対して)モップで掃除してるみたい」

「下のプリーツにすごく手間がかかっているのよ。隠れているけど」

「こんな着こなし方があったなんて!」

わたしはこのドキュメンタリーを観るまでは、オートクチュールの作品って、雲の上の存在のような凄腕クチュリエたちが作っている、と勝手にイメージしていたのですが、生身の人間であり悩んだり喜んだりする彼女たちが作っていると知り、オートクチュールは買えないけれどどこか親しみを感じられるようになりました。

さて、気づけば会場の外は嵐。

「馬が心配だから帰るわ」と去って行くマダム・プージューと「また次回」と握手を交わすお針子さんたちの様子が素敵です。

月並みな表現ですが、戦友という感じ。

その後すぐ、顧客が注文のため来店。

補正のために呼ばれたのでしょうか、寝不足マルティーヌが若干よろけながら階段をおりて顧客の元へ向かいます。

もうやめて! マルティーヌのライフはもう0よ!

その後、顧客から沢山の注文があり、ショーの打ち上げも大盛況。

スイーツが凄い勢いでテーブルから無くなっていきます。

お針子さんの一人・リリアーヌが今回のショーを最後に引退することになり、カールが「記念に君が担当した作品のデッサンをあげるよ」と粋な約束をしました。

最初のそうめん事件(すみません、わたしが勝手にそうめん事件と命名しました)では正直観ててむかついたけど、リリアーヌへの対応を観ると、カールがいい人に見えてきました。

カールがちゃんと約束を守りますように。

そしてみんながぐっすり眠れますように。
色白さんにおすすめのベースメイクコスメ
色白さんにおすすめのベースメイクコスメ
色白さんにおすすめのベースメイクコスメ
色白過ぎて、元気なのに不健康に見られがちな人におすすめのベースメイクについて今回は紹介したいと思います。

生まれつきの色白さんだけではなく、「美白ケアを頑張って白肌を手に入れたけれど、以前は合っていたファンデーションの色が暗過ぎて合わなくなった」等と悩む人はきっと居るはず。

「日焼けして、今まで使っていたファンデーションが白浮きするようになった」という悩みであれば暗めのファンデーションを選べば良いし、暗めの色はかなりのタイプが売られているけれど、逆の場合は難しいものです。

商品パッケージに「肌の明るい方向け」と表示されていても、試しに塗ってみると、首は白いのに顔が暗いという不思議な状況になったり、舞台化粧のように不自然に真っ白くなってしまったりと、色選びが難しいです。

基本的にベースメイクは、自分が思うよりも暗い色を選ぶ、というのがセオリーですが、標準的な肌色の人や日焼けした肌の人はそれで良くても、色白な人の場合、物によっては肌に塗ると青く見えたり、黄色く見えたり、下手をしたら灰色に見えてしまいます。

となると、コントロールカラーを使うと良いのですが、「コントロールカラーはどれが自分に合うのか余計分かりにくくて使いこなせない。でも、くすみたくない! マット肌やツヤ肌というよりも、とにかく透明感が欲しい! 色白過ぎて困っているからといって、黒くなりたいわけじゃないし、シミも怖いから、日焼け止め効果も欲しい!」という欲張りな悩みがどんどん膨らんできます。

わたし自身、元々肌が白く、どのベースメイクコスメが合うのか、プチプラコスメからデパートコスメまで色々試してきました。

そして、

・使い心地が良い
・高額ではない
・デパートへ行ったりネット通販しなくても身近なお店で買える

という条件をもとに、わたしの場合は結果的に以下の通りのベースメイクコスメを使い続けています。

1.化粧下地
画像1枚目の、MAIKOHAN すっぴんピュア肌シリーズの「美容乳液下地 01 桜色 (ピンクベージュ)」。
カバー力はほとんどないので肌荒れしている時は不向きですが、色白だけど青ざめてはいない、ほんのり血色感のある肌になれます。
寝坊してしまって肌に化粧水を丁寧に吸わせる余裕が無い朝でも、手のひらでパパッと塗るだけで、粉吹きせずスッと肌に馴染んでくれるのが有難いです。
SPF30PA+++なので、普段使いにぴったり。
こまめに上から塗り直してもメイク崩れしにくく、しかもコンパクトなサイズなのでクラッチバッグにも入れて持ち歩けます。
税込1,404円。

2.コンシーラー
画像2枚目の、同じくMAIKOHAN すっぴんピュア肌シリーズの「美容液コンシーラー 01 桜色 (カバーピンク)」。
繰り出すタイプのコンシーラーなので乾燥せず伸びが良く、クレヨンみたいな柔らかな塗り心地なので痛くないです。
目の下のクマ、頰の高いところ、鼻筋、涙袋に塗り、あとは指で簡単に伸びます。
SPF50PA++++なので、シミの出来やすい目元まわりに塗りますが、厚塗り感はほぼ感じられません。
ボールペンくらいの大きさなので、お行儀が良いとは言えませんが服のポケットに入れて持ち運ぶことも可能。
税込1,404円。

わたしはこの1と2をかれこれ何年も季節を問わずリピートし続けています。

肌荒れしている時は1と2にプラスしてファンデーションをブラシで顔に乗せていますが、基本的には1と2だけでベースメイクを済ませることが多いです。

いつまでも生産し続けて欲しいです!

わたしはいつも東急ハンズで買っていますが、確かLOFTでも売っていたはず。

あとは季節に合わせてアイメイク、チーク、リップを変え、ちょっと気合いを入れたい時は、1と2にプラスして、3のフェイスパウダーを使用しています。

3.フェイスパウダー
画像3枚目のゲランのフェイスパウダー「メテオリット ビーユ No.2 クレール」。
ブラシで鼻筋や頰の高いところに乗せると、内側から発光しているかのような肌になります。
1と2とは違って完全なるデパートコスメですし、税込7,700円と、価格帯もまるっきり違うのですが、減りが早いという印象は無いですし、パッケージの見た目も効果も香りもテンションが上がるので、わたしはこの画像の自宅で使うタイプの物と、持ち運びがしやすいコンパクトミラータイプの物と両方持っております。
普段、節約生活をしているので、数ヶ月に一度これを買うくらいの贅沢は大目に見てください!
少なくともわたしの肌(ちなみにプロにパーソナルカラー診断をしてもらった結果、ブルーベース サマーの肌で、乾燥肌でも脂性肌でもないちょうど良い中間だと言われました)で使用した場合、1と2との相性も良いので、ゲランのベースメイクコスメを揃える財力はこれっぽっちもないわたしには本当に有難いです。
1と2が肌を色白だけどピンク色の肌にしてくれて、3が青みがかった色を乗せて、より透明感を出してくれます。
「大袈裟なパールが入っていてキラキラし過ぎる!」なんてこともありません。

以上、長々と書いてしまいましたが、ベースメイクについて調べている方の参考になれば幸いです。
エムディエヌコーポレーション『デザインの仕事 vol.01 まるごと一冊 デザイン &レイアウトの見本帳』
書籍・雑誌・カタログ・CD・缶コーヒーといったあらゆる物の表紙、パッケージ、見返し、カバー、写真、文字組み、字形…。

身の回りの物たちは全てどこかの誰かがデザインしたものなのだ、と気づかされる本。

書籍は単行本と文庫とでデザインが変わることで同じ作品なのに新たなイメージで読めたりするし、缶コーヒーの「BOSS」も通常のボスから優しいボスに変わったりと色んな変化があって飽きさせません。

寒色系でクールにまとめるか、アースカラーでナチュラルに仕上げるか、それとも反対色でにぎやかにするか、といった色使いや、配置の仕方や写真の大きさを工夫して、緩急をつけたり、ゆったり読ませたり…。

イラストを使用するにしても、イラストのタッチやサイズで雰囲気がガラリと変わるし…。

材質や特殊印刷・特殊加工によってインパクトを与える世界も奥深いです。

デザインにまつわる技の多さ、凄さに圧倒されます。
米津玄師『LOSER』
もしわたしのスマホに人格があったら、「あんた一体何回『LOSER』聴けば気が済むの!? 発売されてから少なくとも100回はリピートしてるでしょうが!」と呆れ返っていそうです。

わたしの車のオーディオも全く同じことを言いそう。

ついでに言うとパソコンでもYouTubeのおすすめに出てくるとポチッとクリックしてしまうのですよ、物凄い中毒性!
著…河合香織『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』
ドキリとするタイトルの本です。
「選べなかった」、「誤診で生まれた子」…。
このタイトルを、該当する子どもが見たらどう思うのでしょうか…。
子ども自身に選択の余地は無く、生かすも殺すも親次第…。
しかし、親にとって出産は命がけの行為なのだし、親が子どもを一生養えるわけでもないのだから、もし選択できるなら健康な子どもを選んで生みたいという気持ちを誰にも責められません。
我が子に障害があっても産みたい人もいれば、我が子が障害で苦しむのを見たくない人もいるのです。

この本で紹介されているケースでは、もしお腹の中の子がダウン症なら諦めようと話して羊水検査を受けた親が、医師から異常なしと告げられたためそれを信じて出産したら、実は医師が羊水検査の結果を見誤っていてダウン症の子どもが生まれたそうです。

子どもはダウン症による一過性骨髄異常増殖症から肝不全、無気肺、敗血症を併発して生後約3か月半で病死。

親は医師と医院を提訴。

親としては、医師や医院を恨むとか、中絶を容認するとか、我が子が生まれたことを誤りだったと言いたいのではなく、ましてや障害がある人を生かすべきか否かといった優生学的思想を主張したいわけでもないのに、様々なメディアなどで親がバッシングされたそうです。

親としては、人間が人間を診断するのだから二度とミスが起こらないわけではないし、医師や医院が我が子をダウン症にしたわけではないと理解していますが、万が一またこんなことが起きたら医療はどうあるべきなのかを問い、そして何よりも、医師から我が子に「苦しい思いをさせてごめん」と謝って欲しかったのです。
お金の問題でも、保険の問題でも、裁判の問題でも無かった…。
ロイック・プリジェント監督『サイン・シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ』第1〜3話のあらすじ
CHANELのオートクチュールのデザインからショーまでの過程を追うドキュメンタリー。
2005年フランス作品。

〈第1話「カール・ラガーフェルド始動」のあらすじ〉

カール・ラガーフェルドのデザインをもとに布を縫い裁つお針子たちの仕事がクローズアップされています。

まずは前シーズンの納品を終えなければなりませんが、細かい刺繍を施した服を作り上げる作業がうまくいかず、けれど刻一刻と納期は迫ってくるので、お針子の一人がパニックになります。

お針子がアトリエ主任マルティーヌに「自殺したい」「このまま納品する?」と泣きそうな顔で言うシーンでは、仕事で焦っている時の我が身を見ているようで一緒に泣きたくなりました。

自殺したら周りの人たちに「どうして力になってあげられなかったんだろう」と一生残る心の傷を負わせることになるし、自殺したとしてもそれで仕事が帳消しになるわけじゃないから後に残される同僚が自分より大変な思いをするだけだし、かといって不完全な出来のたま納品したらお客様にも職場全体にも迷惑なのだけれど、誰だって逃げたくなる時はありますよね…。

マルティーヌはそんなお針子を責めることなく冷静且つ的確なアドバイスをして、そのアドバイスのおかげでお針子の気持ちが切り替わり、必死で服を仕上げ、無事に納品完了!

わたしの職場にもマルティーヌのような上司が欲しいです!

もう、これだけ観ているだけでもハラハラしたのに、今度はデザイン画を描いているはずのカールと連絡が取れず、スタジオ・ディレクターのヴィルジニーがやきもきします。

何度電話をかけても繋がりません。

「誰かと電話しているのか…受話器を外しているのかも」と焦るヴィルジニー。

デザイン画が届かないと、その後の全てのスケジュールが遅れてしまいます!

そうめん流しにたとえるなら(CHANELの仕事をそうめん流しにたとえるなよ、とお叱りの言葉をいただきそうですが、これ以上しっくりくるたとえが他に見つかりません)、一番上にいるカールからそうめん(デザイン画)が流れて来ないのだから、真ん中にいる人も、その下にいる人たちもそうめん(デザイン画)をすくえません。

かといって納期まで延びるわけではないでしょうから、そうめん(デザイン画)が一番上から流れてくるのが遅れれば遅れるほど、下の人たちはギリギリのスケジュールで仕事をすることになります!

なのに、ヴィルジニーがどんなに電話をかけ続けても、電話機のボタンを押すカチカチという音が虚しく響くばかり。

カチカチカチカチ。繋がらない。

カチカチカチカチ。繋がらない。

カチカチカチカチ。もう一度…。

カチカチカチカチ。やっぱり繋がらない。

やっとカールと電話が繋がり、デザイン画と共にカールが到着すると、カールは「電話で邪魔されるのは我慢ならない」と言い出しました。

やっぱり受話器外してましたよね!?

クリエイティブな仕事なのだし、集中したいのは分かるのですが、現場の人たちの気持ちを考えると、せめて進捗状況だけでも教えてくれたら良いのに…。

ともあれ、電話の件で文句を言う暇も、勇気も、誰にもありません。

デザイン画が届いて一安心したのも束の間、みんな急いで作業に取り掛からないといけません。

スーツのアトリエ主任ジャクリーヌが、カールのデザイン画とそこに書かれたコメントを読み解き、仮縫いに向けた準備を始めます。

デザイン画はとても素敵で、きっとカールがいつも通りアイシャドウなどを使って彩色したのだろうなと思わせる色使い。


〈第2話「靴職人マサロの苦悩」のあらすじ〉

前日に「靴を少し短くして欲しい」と言われたから短く削ったのに、今日は「靴を長くして欲しい」と言われてしまった靴職人マサロさんが登場。

50年来、CHANELと自社を往復しているそうなので、こういうことには慣れっこのようです。

直して、また直して、またまた直して…。

「CHANELはいつもこうさ」と笑うマサロさんがまた直すと、とても素敵な靴が仕上がりました。

そうこうしている間に、第1話で出来上がったカールのデザインに、生地が割り当てられていきます。

クロムハーツの指輪だらけの指で生地の感触を確かめるカール。

ほつれやすい生地を使うよう指示され、イライラするお針子たちに追い打ちをかけるかのように、12日間かけて仕上げたドレスがボツになり、同じデザインのドレスを違う生地で作るよう指示が出ました。

お針子のロランスは「最初からやり直し」と呟いた後、しばらく黙って堪えて、「色のニュアンスが綺麗だったのに…。でも、変更は正しいと信じなきゃね」と気持ちを切り替えます。

主任であるマルティーヌがロランスを手伝います。

ところが、また変更発生!

溜息をつくマルティーヌ。

マルティーヌもショックですよね。

中間管理職は辛いよ…。


〈第3話「憧れのブライダル・ガウン」のあらすじ〉

カールに「変わった人」と呼ばれるガロン職人のマダム・プージューが登場。
「明日は雨なんだから農作業を先にさせてもらうよ! CHANELよりそっちが優先!」と笑うマダム・プージュー。
良い意味で、今まで登場してきた職人たちとは違うタイプですね。
生地に飾りをつけていくマダムの職人技は残念ながらこの時点で継承者が居ないそうです。
研修に来る人がいても続かないのだそうです。
勿体ない…。

アトリエのお針子たちはというと、作業継続中。
お針子の間には様々なジンクスがあり、ハサミを落とすと死人が出るそうですが、なんとマルティーヌがハサミを落としそうになってピンチに!
ハラハラしましたが、「タラララッタラ〜♫」という軽やかな効果音と共に、マルティーヌはハサミをナイスキャッチ!
いや〜良かった!
マルティーヌに何かあったら大変ですから。
お針子たちはマルティーヌの差し入れのお菓子をつまんでニコニコ。
さすがマルティーヌ、素敵な気配り!
しかもお菓子が色とりどりで可愛いし。

ドレスの出来が良かったのでインスピレーションを刺激されたカールがマルティーヌに追加のデザインを渡します。
「美しいものを作った君が悪い」と。
さりげなく褒めているけれど作業が大変そう!
頑張れマルティーヌ&お針子たち!



(第4話~第5話のレビューはこちら→http://20756.diarynote.jp/201810182341562456/
著…恩田昭子『仕事に差がつくビジネス電話の教科書』
電話を受ける、かける、取り次ぐ、取り次いでもらう。
この4点の基本を丁寧に押さえた本。

電話ではお互いの姿が見えないからこそ、相手の話をよく聞く必要がありますし、こちらが伝えたいことについて5W3H(誰が・誰に、いつ・いつまでに、どこで・どこに、何を・何が、なぜ、いくつ、いくらで、どうやって)をはっきりさせ、接続語やクッション言葉も活用しながら、より分かりやすく話す必要がある、と紹介されています。

また、

「すぐに」「ただちに」…5分以内
「のちほど」…30分以内
「後日」…2日以内
「少々」…30秒以内
「折り返し」…5分以内
「しばらくお待ちください」…1分
「少しお時間よろしいでしょうか」…3分くらい
「お待たせしました」…4コール以上
「大変お待たせしました」…6コール程度
(P92から抜粋)

など、分かっているようで実ははっきり分かっていない時間の基準なども載っています。

また、

「ある調査によれば、待つ側の感じる時間は実際の3倍ぐらいになるのだそうです。しかも、待たせる側の時間感覚は実際の2分の1。つまり、待つ側と待たせる側では、時間感覚の差はおよそ6倍にもなるのです」
(P91から抜粋)

ともこの本に書かれています。
確かに自分が待つ側だとイライラしますよね…。
自分が待たせる側の時は、確認作業などのために最低限の時間お待たせすることがあったとしても、出来る限りお待たせしないよう気をつけます。
原案:水谷健吾、原作:蔵石ユウ、作画:イナベカズ『食糧人類-Starving Anonymous-』6巻
※注※
ネタバレ全開です。
未読の方はご注意を。




1巻発売当初からずっと読んできましたが、ついに6巻で、この漫画のタイトルの意味がはっきりしました。

突如地球へと飛来した異星人によって、一部の人類が食糧にされている…わけではなかったのです。

人類そのものが食糧でした。

しかも太古の昔から。

昔々…、地球からはるか遠くの星で、高い文明を築いた異星人がいました。

異星人はあまりにも貪欲な上に生殖力も高かったため、増え過ぎて、食べ過ぎて、自分たちの星の資源を食い尽くしてしまいました。

異星人は母星と似た移住先となる星を探し、まだ人類が存在していない頃の地球に辿り着きました。

そして、異星人が移住してきた後の食糧にするために、人類の祖先を品種改良し、人類を創造。

そして地球上に人類が大勢増えた頃、異星人がはるか遠くの星から移住するために地球へ飛来し、予定通り人類を食べ始めました。

人類が絶滅してしまうと自分たちも食べるものが無くなって絶滅してしまうので、人類の養殖場を作り、人類の更なる品種改良と繁殖を行ってきました。

…それが真実だったのです。

この6巻ではついに異星人たちの暴走が始まりました。

幼稚園の子どもが異星人に無残に食い殺される描写もあり、思わず目を背けたくなります。

しかし、考えてみれば、わたしたちだって他の生き物に対して同じようなことをしていますよね。

異星人が人間を養殖していたように、人間だって他の生き物を養殖しています。

この漫画の中では、無理やり繁殖させられる男女の苦しみも描かれますが、それだって、人間が他の生き物に強いていることと同じです。

牛だって豚だって鶏だって魚だって、また、他の多くの生き物だって、人間に食べられるための、或いは毛皮を奪われたり、実験動物にされるための子どもを産まされ続けています。

幼稚園の子どもが異星人に食べられるシーンは何度見ても残酷だけれど、わたしたちだって、仔牛や仔羊や若鶏などを食べています…。

とは言え、「人類は食糧用に作られたのだから文句言わずに異星人に食べられてね」と言われて「はい分かりました」と受け入れられるわけありませんよね。

地球上の生き物同士が食べたり食べられたり食物連鎖するのは受け入れられますが、地球からはるか遠くからやって来た異星人の面倒を地球で見る義理はそもそも無いのです。

この状況って、たとえるなら、聞いたこともない遠くの街から、親戚でもない全く知らない人たちが我が家に突然上がり込んで来て、家族をぼりぼり食べ始めて、「ホモ・サピエンスが誕生するより前のあなたたちの先祖に良くしてやったんだから、あなたたちをもっと食べさせて。あなたたちの子どもたちも食べさせて」と無茶な要求をしているのと同じですよ。
「はいどうぞ」とは差し出せないですよ。
むしろ、何言ってんだこの野郎、出て行け!!いや、その前に家族の仇を討ってやる!!って話ですよ。

この漫画もいよいよ次が最終巻。

主人公たちには異星人と戦って勝利して欲しいです。
CrowdStar, Inc『Covet Fashion』
CrowdStar, Inc『Covet Fashion』
CrowdStar, Inc『Covet Fashion』
https://itunes.apple.com/jp/app/covet-fashion/id620112416?mt=8

子どもの頃、お人形のお洋服を着せ替えるのに夢中だった!という大人におすすめのゲームアプリ。

攻略サイトを検索してみたのですが、わたしの検索方法が悪いのか、うまくヒットしないため、自分なりにプレイした内容を以下に書いていきたいと思います。

今のところ、選べる言語は英語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語のみで、日本語は選べません。

中学英語レベルの理解力があればプレイ可能なので、わたしは英語を選択しています。

他のプレイヤーとの会話もほとんど英語なので(時々英語以外の外国語を話す方もいます)、英語の勉強にもなります。

他社の着せ替えゲームアプリ(『ミラクルニキ』シリーズなど)が可愛らしいイラストで、扱えるお洋服もドレスも小物も砂糖菓子のように甘〜いものが多いのに対して、『Covet Fashion』の場合はクールなスタイリングが可能です。

使用するのは、実在するファッションブランドのアイテムなので、自分が買いたくても買えないような値段のものをゲーム内のお金「Covet Cash」や「Diamonds」で購入することで、買い物欲を満たすことが出来ます。

なお、気に入れば現実世界のお金で実際のアイテムを購入することも可能ですが、なんせお高いので、「I’m broke! I can’t buy any clothes!」なわたしはこのゲームアプリ内だけの買い物で十分満足です。

さて、どうプレイするゲームかと言うと、ドレス、トップス、スカート、パンツ、ジャケット、パンプス、ハット、ジュエリーなどなど、様々なアイテムを、スーパーモデルのような体型のアバターに着せ替えるのが主なゲーム内容です。

テーマは定期的に更新され、その中から好きなテーマを選ぶことが出来ます。

プレイヤーは、例えば「悪者から被害者を助ける女性ヒーロー」「庭園にいるエルフ」「ジャングルの女神」などといった様々なファッションのテーマに合わせたコーディネートを作成。

テーマによっては「シルバーのシューズを使う」「ブランド〇〇のジュエリーを使う」などの条件が設けられていることもあるため、テーマに合い、必要条件を満たし、且つお洒落に仕上げないといけません。

コーディネートが完成したら、同じファッションテーマでエントリーしたランダムな他のプレイヤーとの1対1のコーディネートバトルが始まります。

結果が分かるまでだいたい1日程度待つ必要があるので、その間、Wi-Fi環境がある時に「Earn」のページから動画を見るなどしてDiamondsを貯めておきます。

自分が待っている間に、その他のプレイヤーたちが自分と他のプレイヤーのコーディネートを見比べて投票してくれます。

投票結果や、アイテムの選び方など様々な要素をもとに、総合的な星の数が決まります。

「voting」のページから、自分が他人のコーディネートに投票することも可能。

色んな国のプレイヤーたちによるコーディネートが見られて楽しいです。

無難にテーマに合わせる人も居れば、大胆な色使いや柄on柄を駆使したり異素材同士を組み合わせて、「まさかそうきたか!」と驚かせてくれる人も居るので、見ているだけでも楽しめます。

なお、残念ながらアバターは女性のみで、性別は変更出来ません。

アバターのポーズを変えることも出来ないので、コーディネートを工夫して動きをつけるしかありません。

しかし、肌の色、髪型、髪の色、顔立ち、体型の変更は可能で、プレイヤーのレベルが上がれば上がるほど、選択肢が増えていきます。

レベルを上げるためには、どんどんクローゼットの内容を充実させていく必要があります。

Covet CashやDiamondsには限りがあるので、毎日ログインしてログイン報酬として貰うか、地道に「Earn」のページから動画を観たりアプリをダウンロードするなどしてCovet CashやDiamondsを稼ぐか、ゲームアプリ内の友達からアイテムを借りる必要があります。

課金してCovet CashやDiamondsを増やす手もありますが、現実のお金には限りがありますし、動画を見るだけで10Diamondsを稼げるので、わたしは動画視聴派です。

Covet Cashはコーディネートの投票終了後や、Diamondsを交換することで得られます。

なお、参考までにわたしのコーディネートを載せておきます。

改良の余地は幾つもあるのですが、今のわたしの手持ちのCovet CashとDiamondsではこれが精一杯。

1枚目のテーマは「浮かれて街でショッピング」。
浮かれて、というテーマではあるけれど、安いからという理由でろくに品を見ないで沢山買う女性ではなく、自分で本当に気に入ったものを今から買いに行く途中、クールを装っているけれど内心ウキウキしている女性のイメージで作ってみました。

2枚目のテーマは「ライバルの墓参りをする女性ヒーロー」。
大好きなキャットウーマンのイメージで作ってみました。
猫脚っぽいヒールのパンプスを合わせたくて探してみたのですが無くて残念!

3枚目のテーマは「真夜中のバイク仲間の集まり」。
靴とバッグがわたしの表現したいイメージと異なるので残念です。
この靴でバイクに乗っていたら転倒した時に危ないし、バッグはもっとロックテイストなものを持たせたくて。

これから創意工夫していきます!
『The Walking Dead: Our World(ウォーキング・デッド 我らの世界)』始めました。プレイ日記その12
『The Walking Dead: Our World(ウォーキング・デッド 我らの世界)』始めました。プレイ日記その12
『The Walking Dead: Our World(ウォーキング・デッド 我らの世界)』始めました。プレイ日記その12
他の生存者のグループと戦うミッションにチャレンジ。(画像1枚目参照)

チーム編成は勿論、ミショーン、ダリル、キャロル、カール。
何故ならこの4人以外に、わたしがドラマで見知っている人が居ないからです!
武器は…どれを選べば良いのか分からず、まずは使い慣れているオスプレイピストルを選択。

始まってみてびっくり!(画像2枚目参照)
これってスポーツマンシップに則った競技なのでしょうか!?
試合開始前に「正々堂々と戦おう」と挨拶しているかのように、みんな直立不動…!
全員が銃、刀、クロスボウを持っているのに…!
この体勢じゃ、どこからでも狙い放題、撃ち放題だよ!? とわたしは動揺。
しかもこちらから攻撃を仕掛けない限り、いくら待っても向こうから攻撃してきません。
これはこちらにハンデを与えてくれているということなのでしょうか?

「ならば遠慮なく!」と一発目をお見舞いすると、さすがにお互い木箱に身を隠しながら撃ち合い開始!(画像3枚目参照)
スポーツじゃなかったんですね!
そして足元の木箱はこのためにあったのですね…。
てっきり試合終了後に飲むためのスポーツドリンクか、乾杯用のビールでも入っているのかと…。
と、思いながら、訳も分からず撃ち合っている間にミッションクリア。

この木箱の頑丈さをアップする強化アイテムがそのうち登場しそうな予感がいたします。
よく冷えたコカコーラの瓶を沢山詰めて木箱の頑丈さをアップさせて欲しいです。
すみません、今わたしがコカコーラを飲みたいだけです。

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