http://jp.youtube.com/watch?v=7ERtcSqCj7E

 『Everytime』のremixは数多く作られているけれど、わたしはAmbient remixが一番悲しいと思います。
 オリジナルは、Britneyが安らぎを得られたように聴こえます。だから聴き終えるとほっとします。
 けれどAmbient remixは違う。

 *注* 以下はあくまでわたしのこのremixに関する解釈です。



 
 わたしには、Britneyが自分が今まで救いを求めてきたのかどうかすらわからない状態に達してしまったかのように聴こえるのです。
 心臓の中にある心が麻痺し、脳の中の片隅にだけ心がわずかに残っているかのよう。
 心を完全に壊死させてしまえば楽になれる、全ての感情から解放される、そうなれば後は自分という人間がこの世に存在するかのように演じていればいいだけ・・・とすら、もう思ってはいない。わずかに残った心が、生きたがっているのか消えたがっているのかも彼女はもう感じてはいない。

 救ってくれる人の訪れが遅すぎたわけではありません。
 けれど、遅かった。

 その人が、彼女を傷つける沢山の手から彼女を守ろうとしてくれる。けれど、彼女の目はその様子を間近で捉えているというのに、彼女はその人が何の為にそうしているのか理解出来ない。その人が沢山の人に彼女の苦しみを訴えていても、彼女はそれが自分の苦しみのことだと実感出来ない。

 けれどその人の訪れが遅すぎたわけではありません。
 彼女の心はまだ、微かでも生き続けているからです。

 彼女がその人の腕を拒否するのは感情が残っているから。「この人はなぜわたしを抱きしめようとするんだろう」と、わずかでも戸惑いという名の感情を感じているのです。その人に感情をぶつけられて思わず叫ぶのも、感情が残っているから。「そんなことをしてくれたって何にもならない」などと、自分の思っていることを相手にぶつけることが出来ている。自分の思いをぶつけたことによって彼女は、自分が長い間悲鳴以外のことを叫んでいなかったことに気づきます。手に傷がつくと痛くなる、ということにも久しぶりに気づきます。
 彼女はぼんやりと思いました。自分はまた感情を取り戻せるのだろうか? 彼女は試してみたくなりました。彼女はバスタブに張ったお湯の中に沈んでいってみました。それしか思いつけなかったから。
 ・・・息が出来ない。苦しい。息を吸いたい。でも出来ない。どうすればいい。どうすれば息が出来る? わからない。怖い。助けて。誰か。このままでは死んでしまう。でも誰もいない。・・・そうして彼女はお湯の底から浮かび上がることが出来ず苦しみます。

 けれど彼女はその人の存在を思い出します。
 彼女は「I guess I need you baby」と静かに呟き続けます。
 たった1人のその人へ向けて。




 
 『Everytime』のオリジナルのPVでは、彼女はその人にお湯の底から救い出されます。これについては解釈が色々あるでしょう。
 お湯の底から救い出され、救急車に乗せられ処置を受け、臨死体験めいたものをし、それら一連の出来事を通して自力でお湯の底から出られるようになり、その人に向かって微笑んだ・・・という解釈もあるでしょう。
 或いは救い出されることはなかったけれど自力でお湯の底から浮かび上がり、自分1人でも大丈夫だと悟って笑った、という解釈もあるでしょう。
 けれどAmbient remixの結末はそうではありません。
 だから、Ambient remixは一番悲しいのです。
 この本には以下のことが書いてあります。

 シエラレオネに起こったこと。
 シエラレオネ南東部で採れるダイアモンド欲しさに、リベリアが内乱を装って侵攻してきた。子どもたちは誘拐され、麻薬を打たれ、恐怖を感じず戦い続ける兵士にされた。シエラレオネの大人たちも国力を削るためだけに手足を切断され、働くことができなくなった。そうして国は貧しくなり、誰もが栄養失調になり、寿命が25~35歳になってしまった。

 国境なき医師団(MSF)の働きによって、そうした状況が少しずつ改善されてきているということ。
 けれど、それだけでは足りない。シエラレオネの人々が自力で自分たちの環境を良くしていけるような支援を続けていくことが必要。

 この本を5歳以上の全ての人に読んで欲しいです。
 この本の写真には5歳以上らしき子どもたちと、5歳以下らしき子どもたちが写っています。今、この子どもたちは全員生きているのでしょうか・・・。生きていて欲しいです。
 ワタクシは大変なことをしてしまいました。
 この漫画を満員電車の中で読んでしまったのです。
 ウッカリ引き笑いをしてしまいました。・・・うわあああん!(>0<)
 腰にバスタオルを巻いて肩にハンドタオルもしくは手ぬぐいをかけただけの姿でごく当たり前のようにコンビニへ行って手塚治虫の漫画『ブッダ』を立ち読みしちゃうブッダの馬鹿ぁ~っ! でもそんなブッダが好きさ! コンビニの店員さんに指摘されるまでブッダの格好がコンビニへ行く格好のTPOから逸脱していることに気づかないイエスも好きさ!


 ――――――――――――――――――――――――
 <余談>
 下界の人間たちは21世紀に至った今でもしょっちゅう宗教でもめているけれど、当の神様たちは案外仲良しかもしれません。そうだったらいいなぁ。
 今のところ『聖☆おにいさん』には1巻、2巻ともにイエスとブッダしか神レベルの人(人?)は登場していないけれど、そのうちアッラーも登場するといいなぁ。


 
 第1章から第6章までページを割いてマルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャへと続くスペインの歴史が書かれています。241ページある中で、この本が目指すマルガリータ(マルガリータという名前の王女は他にも沢山登場します)が登場するのは199ページから!
 彼女の肖像画がベラスケスによって描かれた背景のみ知りたい、という方には第7章のみ読むことをおすすめします。
 ただ、彼女の生涯を詳しく知りたい、という方にはこの本自体おすすめしません。彼女のことが書かれている第7章には、彼女の生涯は簡潔にしか書かれていませんから。

 わたしはこの本を読むまで「マルガリータの肖像画は、マルガリータの成長を彼女の結婚相手に知らせるために描かれたのだろうな」くらいにしか思っていませんでした。しかしこの本を読んだことによって、彼女の幼い頃の肖像画については、彼女が王位を継承できるように彼女が宮廷の普段の生活の中で中心となっていることを示したい、という狙いがあったのだと知ることができました。
 実際には、有名な肖像画「ラス・メニーナス」が描かれた後、王位継承権を持つ男子が生まれたためマルガリータは王位継承者にはならず。彼女はハプスブルク家の君主且つ神聖ローマ帝国皇帝レオポルトⅠ世と結婚。4人子どもを産んだもののそのうち3人は夭折、彼女も22歳の若さで逝去してしまいました。



 もしも彼女に弟が生まれていなければ、この本のタイトルは『~女王マルガリータの旅』だったかもしれませんね・・・。もしそうなっていなかったら、運命の悪戯によって彼女も若くして亡くならずに済んだのかも・・・。
 ・・・と言ってしまうと彼女の弟であるカルロスⅡ世を否定しているようで、彼に対して申し訳ない気がしますが。あくまでも、わたしは肖像画の中のマリガリータに魅力を感じているので彼女が女王になったらどうなっていたのだろうと想像したいだけ。
 わたしはカルロスⅡ世にも興味を引かれています。高貴な身分でありながらも、「悪魔」「呪われている」と評されるその容姿のせいで、まるでエレファントマンのような扱い(頭に布を被せられていた)を受けていた彼。彼は亡くなった妻の遺体を掘り起こして手元に置く、という行動を取ったこともあるようです。わたしはそうした彼の行動にも興味を引かれます。お互いに愛がある結婚だったかどうかはわたしは存じません。ただ、彼の行動が異常だとはわかりますが、たとえ亡くなっても配偶者と一緒にいたいという気持ちはわからないでもないから・・・。
 今後はカルロスⅡ世についても調べてみようと思います。この本はわたしにそう思わせてくれるきっかけをくれました。

 *注*
 以下はわたしがこの曲を聴いて想像した物語です。
 公式の物語ではありませんので、鵜呑みになさいませぬ様。




 「いかれ帽子屋」と呼ばれる男がおりました。
 いかれたお茶会から動けないでおりました。
 いつからここに居るのかわからなくなりました。
 どこから来たのかわからなくなりました。
 アリスがやって参りました。
 汚れなきアリスは間違えて、白兎ではなく黒兎を追ってきたのです。
 闇の国へ。
 彼とアリスは出逢いました。
 アリスは帰り方がわかりません。
 彼は「君の望む場所ならば何処へでも」とアリスの手を取りました。
 彼は「わたしは帰る場所もない」と言いました。
 帰るべき場所があるうちに帰してあげたい、と願いました。
 彼はアリスを案内することで、いかれたお茶会を離れることができました。
 「時が今動きだす」
 彼はぽつりと言いました。
 アリスは白兎を抱いて無邪気に笑います。ありがとう、と笑います。
 彼はアリスを見送りました。
 彼は未だ闇の国の中。
 けれど、救われたのはアリスだけではありません。




 わたしはこの曲がこういう物語だといいなぁと思うのですが、如何でしょうか。
 それにしてもこの曲の重低音、最高に格好いいです。 
 催眠術にかかりたくなる映画。
 特に「自分だって自分の外見に自信がなくて苦しんでいるのに、交際相手を外見で選ぼうとしてしまう・・・」と悩んでいる方に見ていただきたい映画です。

 
 以下はあらすじ。
 「若くてキレイでスタイル抜群のねえちゃんとしか付き合うな」という父の遺言のせいで、主人公ハルは女性の外見にしか惹かれません。
 彼はお世辞にも格好いい男性とはいえません。しかし彼は外見の良い女性にだけアプローチし、振られまくります。好みの女性としてミシェル・ファイファーなどの名前を列挙することからも理想の高さがわかります。彼は、外見が悪いけれど内面の良い女性には見向きもしません。彼はこれまでそんな人生を送ってきたし、これからも送る気満々。
 偶然彼とエレベーターに乗り合わせたセラピストは、彼に催眠術をかけました。
 女性の内面しか見えなくなる催眠術を。
 内面の醜い女性は醜く、内面の美しい女性は美しく見えるようになるのです。
 この催眠術にかかった彼は素晴らしい女性ローズマリーと出逢います。彼女は眩いばかりに美しく、優しく、知的で、ユーモアたっぷり。2人は付き合い始めました。交際は順調。
 しかし催眠術は解けてしまいました。 

 この映画の素晴らしいところは、この後の展開。
 彼は催眠術が解けてしまったことによって、ローズマリーの本当の体格を知ります。目にワセリン(?)を塗っていたので顔は見えませんでしたが、体格はバッチリ見えました。凄まじい巨漢でした。
 けれど彼はそこで彼女を諦めたりはしませんでした。
 彼にとって彼女は既にかけがえのない存在になっていたからです。
 彼はまず、あのセラピストに同じ催眠術をもう一度かけてもらおうと試みました。しかしあのセラピストは忙しい為、居所さえ掴めません。そうこうしているうちに彼は、彼女が平和部隊に入隊してキリバスへ発つことを知ります。
 もう催眠術をかけてもらう時間などない。
 彼は彼女の本当の顔と直面することを恐れながらも、彼女に会いに行きます。

 まだこの映画を見ていない方のために、結末は書かないでおきます。
 ただ、これだけは書かせてください。わたしがこの映画の中で最も素晴らしいと感じたのは、彼も彼女も彼ららしい姿のままで生きていくということです。

 読み終わってみて、「もしこの本を読み始める前に著者の写真を見ていたら、わたしはこの本にどんな印象を抱いただろう?」と不思議な気分になりました。
 もし先に著者の写真を見ていたら、「いい加減な本なのかな」と読むのをやめたかもしれません。
 著者の髪型がアフロヘアだから。
 アフロヘア=陽気=不真面目、という思い込みがわたしにもあるのです。

 この本はその「思い込み」について書かれています。人は第一印象をどのように感じ取るのか? それは無意識に行われるのか? どの程度の時間をかけて行われるのか?
 著者の考えによると答えは以下の通り。無意識で行われる。時間はたったの2秒。
 時間がこんなに短い理由は、人は相手に関する情報が過多だと正しい判断を下せないから・・・だそうです。
 けれどその2秒間の間に下される判断は必ずしも正しいとは言えない。
 それについて著者は自身の体験を紹介することで説明しています。
 髪型をアフロヘアにしたら、警官たちに事件の犯人と間違われて取り囲まれたという体験を。著者と犯人の共通点はアフロヘアのみ。身長も体格も年齢も違った。それなのに警官たちが「犯人にそっくりだ」という第一印象を抱いてしまった為、著者はその誤解を解く為に20分以上を費やしたそう。
 ・・・第一印象を過信するのも困りものですね・・・。

 わたしは特にこの本のP210,211を気に入りました。
 意識して笑顔を作ると、人は「今自分は楽しい気分なのだ」と思うらしいのです。
 これも第1感かもしれませんね。
 なんとなく楽しい気がする、という、自分の気持ちへの思い込み。
 この思い込みをうまく活用できるようになりたいです。
 
作った指輪は誰のもの? 後編
 朝10時から夕方16時までかかって・・・、指輪が完成☆☆☆

 何度も形が引き攣れてしまったり、色の違うビーズを使ってしまったり、木工用ボンドが無かったので瞬間接着剤を使ったら目的の箇所と違う箇所についてしまったり(!)と色々ありましたが、無事に完成。(^v^)

 が・・・・・・・・。
 母に写メを送ろうと思い、何の気なしに黒猫の人形の耳に被せてみたら、
 似  合  っ  て  る!!

 黒猫の首輪はこの人形を買った時に付いてきたものなので、わたしが作ったわけではないのですが。
 お揃いで作ったかのように見えます。
 それなのに取り去るのは・・・何だかなぁ。どうしよう?(>v<;)

 黒猫さんは黙って微笑んでいるだけ。
 無  言  の  圧  力  ですかっ?



 ――――――――――――――
 前編はこちら☆
 http://20756.diarynote.jp/200809232011093521/
作った指輪は誰のもの? 中編
 ビーズは、時間が経つにつれてリボンの形になっていきました♪

 この右のリボンの形を作るのが大変でした。
 どうも引き攣れてしまって・・・。(><)

 何度も解いてはビーズを通し、また解いて、を繰り返しました。
 この画像は「まぁ・・・これなら許容範囲かな。でもまだ納得いかないな」と思いながら撮った物。
 結局この後また解きました。

 「出来あがったら母にあげよう」と思っていたので、いい加減なものは作りたくないなと思ったのです。


 後編へ続く☆
 http://20756.diarynote.jp/200809232050192563/
作った指輪は誰のもの? 前編
 ビーズをいじるのは3年ぶりくらい。
 今朝ふと「今日は好きなことだけしていようっと♪」と思いついたので、1日かけてビーズのアクセサリー作りを致しました。

 自分でデザインするのは面倒だったので、市販のキットを使いましたが。(^皿^)

 画像は、「ビーズを交差させる工程が懐かしくて楽しいな~」と感じながら撮った物。


 中編へ続く☆
 http://20756.diarynote.jp/200809232018102977/
 舞妓さんのお店出しから上唇に紅を引く頃までを収めたフォトガイド写真集。
 舞妓さんたちは先輩舞妓を姉、後輩舞妓を妹と呼ぶそうなのですが、この写真集では本当に血のつながった姉妹で舞妓をしている女性たちが登場します。
 お二人共とっても綺麗。

 和の風景はただそれだけでも美しいけれど、その中に舞妓さんがいると風景が輝くように思えます。
 勿論舞妓さんだけでなく、人がいれば風景は生きいきすると思うのですが、やはり和の風景に合うのは着物を着た人。そして当たり前だけれど、舞妓さんは着物をとっても素敵に着こなしている。
 こういうのを見ていると、わたしも和の風景に合う女性になりたいなと思います。

 この本自体は、特に「舞妓さんになってみたいな。でもどんな感じなのかな?」と舞妓さんに興味を持っている中高生に宛てて書かれているように思えます。
 舞妓さんになることのデメリット(学歴云々)は書かれていないので、中高生の方にはその点を留意して読んで欲しいですけれど。自分にも舞妓さんになるという選択肢がある、ということを早めに知っておくことは決してマイナスにはならないと思うので、是非読んでみてください。わたしも中高生の頃にこの本と出逢っていたかったです。
 昨日こんな現場を目撃しました。



 自動車の通りが多い場所にて。
 1人の中年男性が何やらブツブツ言っていました。
 その男性は助走をつけて、道路に飛び出しました。
 車が来ました。
 男性はそれを見て道路に寝転がりました。

 ちょうどその道路が珍しく渋滞気味になっており(普段はビュンビュン自動車が走っています)、やって来た車のスピードが遅かったので男性は死なずに済みました・・・。
 が、男性はフラフラとその場を去りました。
 その後どうなったのかわたしは知りません。

 何か声をかけたかったのですが、わたしはただボーゼン。



 この男性は何をしたかったのでしょうか。


 <可能性1>
 この道路で死のうと計画しており、折悪しく(折良くと言いたいですが)渋滞気味だけれどもしかしたら死ねるかもしれないと思い飛び出した。

 <可能性2>
 もっとスピードの速い、例えば電車などへ飛び込む練習をしていた。

 <可能性3>
 幻の声がこの男性に「飛び込め!」と命じた。 



 ・・・もし可能性3なら、正しい治療をすれば幻聴が聴こえなくなってくることもあるので、どうか精神科病院に行ってください・・・。何ならわたしが今実習をさせてもらっている病院を紹介します・・・。
 シングル『幻影の貌 / 沙羅双樹の子護唄』収録曲。

 輪廻転生を想わせる曲。
 わたしにとってこの曲は狩野芳崖の『悲母観音』のイメージです。(『悲母観音』については先日も書きました。興味を持ってくださった方はこちらをどうぞ。http://20756.diarynote.jp/200809162031276778/

 いつかわたし自身が悲母観音に「再会」したら。多分その時は、わたしは現世で使っている言葉を使えなくなっていることでしょう。悲母観音は「今度の人生はどうだった?」と尋ねてくれるかもしれません。もしわたしが言葉を使えたとしても、作り笑い或いは嘘泣きをしようとしても、きっと悲母観音は全てお見通し。わたしが現世で何を愛してきたか全てお見通しでしょう。わたしが愛してきたものの中にこの曲も入るのです。悲母観音に伝わって欲しい。
 なぜならこの曲は、
 「命を握る運命でさえも 心を変えられない」
 「粉雪よ まだ 私の記憶 溶かさないで」
 と歌ってくれるから。

 もっと生きていたかった、愛するものが今も沢山あるから、と伝えたいのです。

 結婚式の2次会あたりで流したら楽しめそうな曲。

 <簡単に意訳するとこんな曲です>
 女の子は恋をすると相手にどう思われているのか知りたくなる。けれどそれを知る術を、若い女の子は余り知らない。
 この曲の主人公は彼氏からピンク色のリボンをした箱を貰って驚いた。彼女は箱の中に何が入っているのか不思議だった。彼は箱を開けて言った。「僕は君を傷つけない。君に嘘をつかない。君の良い友達になって君を守っていくよ。今日僕は永遠に誓う。(約束の)指輪をはめてくれないか」と。主人公はイエスと言った。
 主人公は、世界のどこにノーと言える女の子がいるのだろう、と思った。彼が彼女を想って選んでくれた指輪は、彼女の指を輝かせてくれた。彼女はいつまでもその指輪を外したくない、と思った。
 <意訳終わり>

  特に、
  「If ya break ya promise we breakin up
  Got a couple things that I want
  Walks in the park and sweet things
  If I rock your promise ring」
  と言っている辺りが乙女心を感じさせます。
  約束を破らないで、と遠回しに言っている感じ。

 歌詞の中には「Everybody to the floor」や「Everybody get up」など、主人公と彼の周りの人が2人をお祝いするために集まってくる、と取れる箇所もあります。
 結婚式の2次会で気の置けない仲間たちとパーティーをしたい、と企画している方はこの曲もリストに加えてみてはいかがでしょうか。アレンジ次第では披露宴でも使えるかもしれません。
 白石さんの回答も洒落ているけれど、学生たちの質問も楽しいものばかりです。
 学生たちはこういう質問をどのように考えていったのでしょうか。空き教室に入り込んで、友達同士お菓子でも食べながら、「白石さんを笑わせてやろう」と質問検討ミーティングでも行ったのでしょうか。わたしもそのミーティングに参加したいぞ。
 学生たちの白石さんへの質問を見ると、わたしはとてもほのぼのします。みんなよく考えますね~。
 「リュウとケンはどっちが強いんですか? 同じだろ!」という明らかにウケを狙ったもの。「はがねの剣100本」という商品仕入れ要望と見せかけて何処か間違っているもの。「どーやったら鈴木さんと付き合えますか」という白石さんではなく鈴木さんに聞いた方が良いもの。

 もしも東京農工大学のひとことカードの担当者が白石さんでなかったら。もしも白石さんのようにユーモアのある人でなかったら。
 学生のこんな可愛らしさは引き出せなかったかもしれません。体はほとんど大人だし、難しい研究に励んでいる彼らの、まだまだ子どもっぽい一面。
 わたしも白石さんみたいな人になりたいです。
 みんなで楽しさを共有できるから。
天下を獲る漢たるもの、巫女は外せない要素
 『信長の野望Online』にて。

 
 天真爛漫に「露天風呂だ〜♪」とはしゃいでいる巫女が我が友。
 ポニーテールの黒い巫女がわたしです。
 画像がちっちゃくてわかりにくいのは仕様です☆(もちろん嘘)

 この天真爛漫な巫女は、「人にありがとうと言われるのが好きだから」と言って、栄養になるものを民衆に配している巫女です。働き者です。過労死寸前かと思うほど長時間、毎日働いています。
 そんな彼女に秀吉さん、お熱になっちゃった模様。
 フッ、このお熱は彼女の風邪薬でも治せないのSA!☆

 黒い巫女はこの後、「この巫女を還俗させるのは神の意思である」とアピールするため太陽の光を模したであろう変な飾りを頭につけた秀吉さんと天真爛漫な巫女を露天風呂に置き去りにして逃走しました・・・・・・。(^皿^)

 
 毎日地肌ケアをしたい人向け。

 これを使い始めてから、後頭部の髪の毛がフワッとするようになりました。
 もうすぐ1本目を使い切ります。

 スプレー式である上、ベタつかない、というのがとても便利です。
 例えば、あまりお行儀が良くないですが、右手で雑誌を捲りながら左手でこれを頭皮にスプレーして頭皮マッサージをし、ふと左手で雑誌を触っても雑誌が汚れません。わたしはこの点を特に気に入っています。別のことをしつつ地肌ケアができる、というのは毎日続けるために重要。
 ただし、これは使った後洗い流さなくても良いのですが、微かにハッカの香りが持続します。そのため、「さわやかな香りより甘い香りをさせるのが自分のモットーだ」という方はこれを使った後シャンプーをした方が良いと思います。

すごく痛い話

2008年8月23日 笑い
 *注* やや下ネタを含みます。

 眼科に行きました。

 わたしの目の下瞼の粘膜のところに、出来物が出来ていたから。
 出来物が出来た原因は涙不足。
 ・・・普段、他人を泣かせてばかりで自分では泣かないせいですね(^皿^)

 医師はピンセットを手に持ちました。
 「これで出来物を潰しますからね」

 医師のピンセットがわたしの目に近付いてきました。

 アレッ? せんせー、麻酔は?(・◇・)?

 ぎ・・・・・・・・・・・・・・・・ぎやぁああっぁぁあぁぁああああああああああぁぁぁああうあ!!!!!!

 麻酔なし。
 涙不足で出来物が出来てしまったわたしの目から、激痛による大量の涙が。
 麻酔なしで目の粘膜をピンセットで思いっきり摘まれるのですよ。
 手加減なしですよ。
 地獄の1分間・・・。
 わたしはその1分間の中で、幼い日に見た生き地獄の光景を鮮やかに思い出しました。

 養豚をしていた亡き祖父が子ぶたの去勢手術を行った日のことを。手術道具は錆びたカミソリのみ。麻酔なし。子ぶたは、恐らく死ぬ前でもこんな悲鳴はあげまいと思われる凄まじい悲鳴をあげました。子ぶたたちはパニックを起こし、豚舎の中を全力疾走。失禁したり失神する子ぶたが続出。我が姉は暴れる子ぶたを取り押さえる係、わたしは「せめて消毒だけは・・・!」と思い錆びたカミソリを消毒する係、祖父は切り取る係。
 祖父自身も男なので(そりゃそうです、祖父が女だったら困ります)、同じ男として子ぶたに同情していたことでしょう。しかし祖父は漢でした。同じ男として辛い任務を、見事遂行したのです。
 余談ですが・・・幼いわたしは、繁殖用に使えないと判断された子ぶたたちの地獄を見た後で、繁殖用に使えると判断された子ぶた及び豚用の豚舎に行きました。嗚呼、この世にはなんと冷酷にして明確な勝ち組と負け組があるのでしょう!
 わたしは去勢手術をした後の子ぶたたちを妙に愛しく思いました。

 そんなことを考えているうちに治療終了。
 目の粘膜といい、思い出の内容といい、激痛でした。
 リンク先は「ジョニー・デップら、ヒース・レジャーの遺児に出演料を全額寄贈」の記事。
 http://www.cinemacafe.net/news/cgi/gossip/2008/08/4484/

 
 ヒース・レジャーの代役を務めたジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが映画『The Imaginarium of Doctor Parnassus』の出演料全額をヒースの愛娘マチルダに贈ったそうです。
 この3人にはいずれも、子を愛す父親。
 3人は、ヒースがいかに無念であるかを考え、この行動を取ったのでしょう。

 この3人の出演料ともなれば、ヒースの愛娘は一度たりともお金に困ることなく生活し、成長していけるでしょう。
 そして、現在まだ2歳である彼女はやがて知るでしょう。
 自分が、そうする価値のある人間を父に持てたということを。

 彼女は実際に父と会うことはもう出来ないけれど、父が成し遂げてきた仕事を見ることはできる。
 彼女は父の仕事仲間だった人や、ファンや、身近な人たちから、自分の父がどれほど愛された人だったか知ることができる。
 いかに彼が子煩悩で、自分を愛していたか知ることができる。

 以上3つのことが実現する可能性が高いということが、今回の出演料贈与で示された・・・わたしはそう思います。
 とても良いニュースです。
キス 『ルージュピュアグラッセ』
 容器を眺めているだけでウットリできる口紅です♪

 <見た目>
 容器の外見は、シルバーがかったピンク色。
 蓋部分の上辺りは少しくびれています。このくびれのおかげで蓋を開けやすいだけでなく、見た目の可愛さもアップしています。
 側面と上面には、ハートや星を思わせる模様が描かれています。
 蓋を開けると、中は落ち着いた金色。シルバーがかったピンクとのバランスが良いです。

 眺めているだけで楽しいです(^v^)

 <使い心地>
 まずは短所から。
 プルンと潤った唇を求める人には、この口紅はおすすめ出来ません。この口紅だけだとマットに仕上がりますから。潤った唇を求める人は別途グロスを買わなければならない為、コストパフォーマンスは良くないと思います。

 *注* 以下はわたしが使っている、24番「ストロベリーアイス」の感想です。
 香りはアプリコットが微かに香る程度。
 ラメも控え目です。
 特筆すべきは発色の控えめさ。もともとの唇の色に馴染みつつ、「もともとこういう色の唇ですよ」と思わせるようなピンク色になってくれます♪

< 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索