リンク先は「ジョニー・デップら、ヒース・レジャーの遺児に出演料を全額寄贈」の記事。
 http://www.cinemacafe.net/news/cgi/gossip/2008/08/4484/

 
 ヒース・レジャーの代役を務めたジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが映画『The Imaginarium of Doctor Parnassus』の出演料全額をヒースの愛娘マチルダに贈ったそうです。
 この3人にはいずれも、子を愛す父親。
 3人は、ヒースがいかに無念であるかを考え、この行動を取ったのでしょう。

 この3人の出演料ともなれば、ヒースの愛娘は一度たりともお金に困ることなく生活し、成長していけるでしょう。
 そして、現在まだ2歳である彼女はやがて知るでしょう。
 自分が、そうする価値のある人間を父に持てたということを。

 彼女は実際に父と会うことはもう出来ないけれど、父が成し遂げてきた仕事を見ることはできる。
 彼女は父の仕事仲間だった人や、ファンや、身近な人たちから、自分の父がどれほど愛された人だったか知ることができる。
 いかに彼が子煩悩で、自分を愛していたか知ることができる。

 以上3つのことが実現する可能性が高いということが、今回の出演料贈与で示された・・・わたしはそう思います。
 とても良いニュースです。

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