あと数日でDNへの新規投稿が出来なくなりますね。

 いまだに実感が無く、色々書きたいことはあるのにまとまりません…。

 最終日に、お知らせを随時加筆修正出来るようなスペースを作っておき、今後も時々更新するつもりではありますが、今までのようにみんなでまったりと交流出来るDNでは無くなってしまうことが寂しいです。

 このブログの「おすすめの本一覧」1778冊のうち、noteにデータ移行出来たものはまだ100冊にも満たないので、今日から明日にかけて気合いを入れて、出来る限り引越し作業をします。

 本以外のジャンルのものについても出来る限り移します。
 わたしはリアルの引越しを終えてからだいぶ経つのに、複数の段ボールを部屋の隅に放置していました。

 中身は春・夏物の衣類や、華道や茶道の道具なので、「必要な時に段ボールを開ければいいや」とつい放置してしまっていたのです。

 しかし、今日は親戚の若者が就職の報告(大手の会社に入るらしい)も兼ねて遊びに来てくれました。

 ぐうたらなわたしもようやく「めちゃくちゃ散らかっているこの部屋の惨状を見られたらやばい。社会人の先輩としてというか、人としてやばい」と慌てふためいて片付けに着手することが出来ました。

 ピンポーンとインターフォンが鳴らされる数秒前まで必死こいて片付けをしていたとは若者に悟られてはいないはず…多分、いやバレてるか? バレてないと言ってくださいどなたか優しい方。

 …ブログのお引越しもちゃんと進めないといけませんよね…。

 移転先のnoteをぼちぼち更新してはいるものの、Diary Note内に書かせていただいた読書レビューをそのままコピー&ペーストするのではなく、読み直して加筆修正等をしてからnoteに書くという作業をしているので…。

 念のため、Diary Noteの管理人さんが用意してくださっているやり方で、バックアップデータを取ってはいるのですが、「立つ鳥跡を濁さず」という言葉もあるわけですし、出来れば皆さんと共に綺麗な形で卒業したいです…。
 おかげさまで『note』にいくつか記事を書くことが出来ました。

 早速遊びに来て下さった皆さん、ありがとうございます。

 「あ、こうやるとリンクが貼れるんだ」とか「おお、記事の見出しの写真って他の方から借りられるのか…これは便利」などと心の中でその都度リアクションしつつ、書きながら使い方を覚えていっている途中です。

 まだ肩の力が入った文章しか書けないのですが、そういえばDiary Noteを始めた頃もそうだったなぁ…と懐かしく思います。

 Diary Noteで書いたものをnoteに移す作業はしておらず、新たな記事をnoteに書いているだけなので、たとえるなら今のところ「新たに買ったカーテンを新居につけたりフローリングワックスをかけてはいるけれど元々の住まいで使っていた家具は全く運び込んでいない状態」のようなものです。

 しかし、もしDiary Noteでこれまで書いた記事を消してしまうとわたしの宝物である皆さんからのコメントまで消えてしまってとても寂しいので、「移す」というよりは「書き直し」をしたものをnoteに書こうと思います。

 そうすれば、いずれDiary Noteそのものが消えてしまったとしても、大切な思い出までは失わずに済む気がするので…。

 特に本に関しては本を読み直して「書き直し」をするつもりです。

 映画や音楽といった他のカテゴリについても、観直し、聴き直し等をしたいです。

 かなりの量があるので、「書き直し」が間に合うのかどうかも未知数ですが…。

 もしコピー&ペーストするだけだったら、愛が無い気がして…。

 振り返ることで、また新たな魅力を発見出来るかもしれませんし…。

 …過去の投稿を読み返していると、我ながら訳分からんことを書いていて恥ずかしくなるのですが、自分への戒めとして残しておきます…。
 遅ればせながら、わたしもついにお引越し先が決まりました。

 お引越し先は『note』です。

 URLは https://note.com/honzuki にしました。

 我ながら何のヒネリもないそのまんまのネーミングセンス!

 そしてnoteの名前は『本好きの頭の中』です。

 やっぱりそのまんまのタイトル!

 色々なブログ作成サービスを比較検討したのですが、結局「『Diary Note』と『note』って名前に共通点があるよね」と気づいたことが大きな決め手となり、お引越し先を『note』に決めました。

 我ながら何という安直な決め方でしょうか!

 でもあれなんですよ、まるで、よく知っている人に似ている人を見かけて、本人ではないと分かっていながらも、つい「○○さんかな?」とつい目で追ってしまう現象に近いものがあるのですよ、この心境は。

 そういう経験がある方はきっと理解を示してくださるか「Gやんは相変わらずてきとうだなぁ」と生あたたかく見守ってくださることでしょう。

 『note』においても、主に本について書いていきます。

 また、この『Diary Note』においても、新規の書き込みが出来なくなる3月末までは書き続けていきます。

 今後もよろしくお願い申し上げます。
 思い返せば、ウン十年という年月をこのDiary Noteと共に歩んできました…。

 …すみません、ちょっとカッコつけた書き方をした上に、「ウン十年」とさりげなく年齢を誤魔化そうとしました!

 わたしは厨二病真っ盛りの中学生の頃、家庭のこと、学校のこと、将来への不安、そういった自分では整理のしようがないグチャグチャした悩みを抱え、吐き出し場所を探しているうちにこのDiary Noteと出会いました。

 それから今日に至るまでの約20年間、嬉しかったこと・悲しかったこと・好きなこと・苦手なことなどなど、とにかく沢山のことをこのDiary Noteに書かせていただきました。

 それらを読んでくださった方々からアドバイスを頂いて慰められたり励まされたり、逆に他の方の書いた日記を読んで「辛いのは自分だけじゃないんだ」と知って気持ちが楽になったことが何度もありました。

 わたしは当初ここに日記しか書いていなかったのですが、ふとおすすめの本を紹介してみた時に、日記仲間さんたちから「こんな本があるとは知らなかった!」といったリアクションを頂いて、それが励みになってまた本を読む、という非常にポジティブな循環が行われていくうちに、すっかり読書家になりました。

 元々は月に1冊程度しか本を読まない人だったのに、今では図書館を何軒もハシゴして制限ギリギリまで本を借りて電子書籍もガンガン読み耽るちょっとした異常者になり、読書がきっかけで仕事先の方と「あの小説どこまで読んだ?」と話が弾んだり、近所の子どもとおすすめの本を紹介し合ったりと、人生に良い影響が沢山ありました。

 もしDiary Noteが無くて日記仲間さんたちと出会えなかったら、わたしは全く本を読まない人間になっていた可能性があります。

 「もしもボックス」があれば、全く本を読まないパラレルワールドの自分にも会ってみたい気もしますが、書店をうろうろして「面白い本ないかな」と探したり図書館で「予約してた本キター!!」と喜んだりしているありのままの今の自分が好きです。(挙動不審ですみません)

 本当に感謝しています。

 この約20年の間に、Diary Noteを去っていった仲間たちもいますが、その方たちともSNSで繋がったり、リアルで会って友達になったりと、本当に素敵なご縁を幾つも頂きました。

 お互いに名前も知らない・顔も知らない関係だからこそ本音を打ち明け合えて親しくなれた、ということも良かったのだと思いますが、このDiary Noteには大手のブログ作成サービスには無いであろうアットホームな雰囲気がありました。

 その雰囲気のおかげで、みんながまるで井戸端会議をするかのように何となく集まって、何となくポツポツ語り出して、いつの間にか親しくなっている感じがありました。

 良い意味で「密」な空間だったんだな、そういう環境を管理人さんが作ってくださっていたんだな、とつくづく思います。

 残念ながら、日記仲間たちの中にはDiary Noteを辞めてしまってから連絡の取れなくなった方もいますが、きっと皆さんどこかでお元気にしていらっしゃるのだろうとわたしは勝手ながら願っています。

 …何だか「〜でした」と過去形ばかりの文章ばかり書くことになって、とても残念です。

 わたしはまだお引越し先を決めかねているのですが、こういう「実家」とも呼べるような温かい場所に長年いたからこそ、今後どこでブログを書くことになったとしても、読んでくださった方がホッと出来る空間を作りたいなと思います。

 わたしはただの一般人に過ぎないので大したことは書けないのですが、むしろ平凡な人間だからこそ、どこかで誰かが「こんな普通の人でも頑張って生きているんだから自分もとりあえず今日は生きていようかな」と思ってくれたら良いなとも思います。

 お引越し先を決めるまでの間に気持ちの整理をしたくて、つい長々と書いてしまいました。

 長文失礼いたしました。
 https://20756.diarynote.jp/202202182108319271/で書いた通り、このブログのお引越し先を急いで見つけないといけません。

 もしこれがリアルなお引越しであれば、不動産屋さんに予算等の条件をお伝えして「○○駅から徒歩15分の○○ハイツはいかがです?」といった感じで候補を探してもらえるわけですが、ブログのお引っ越しは自分で候補も探さないといけません。

 また、もしこれがリアルなお引越しであれば、引っ越し業者さんに手際良く荷物を運んでもらえるわけですが、ブログのお引越しは自分でデータを移さないといけません。

 しかも、今回のお引越しのタイムリミットは今年の3月31日!

 お引越し先の選定やデータ移行といった手間暇を考えると、あまり時間的余裕はありませんよね…。

 これまでにDiary Noteで皆さんから頂いたコメントはどれもわたしの宝物ですし、どの記事もその時その時のわたしの本音を拙いながらも率直に綴ったものなので、Diary Note上のデータを削除するつもりはありません。

 しかし、Diary Note上のデータがいつまで閲覧可能なのか管理人さんが明言しているわけではなく、4月以降に突然閲覧さえも不可能になったとしてもおかしくはありませんから、移せるデータは移した方が無難ですよね…。

 というわけで、わたしも遅ればせながら、巷のブログサービスやブログに類似したサービスについて比較検討してみました。

 種類が多いので、「選択肢が多くて嬉しいな♪」と思う反面、「選択肢が多すぎて選びきれない!」と心の中で白目をむいてしまいました。

 選びきれないので、「いっそチラシの裏に候補の名前を書いてダーツを投げて当たった所に決めようか?」とか「2択まで絞ってコイントスで決めようか?」などと思ったのですが、ちょっとというか大分あんまりなので、ちゃんと比較検討してみました。

 なお、わたしが重視する主な条件は、

 1.主に読書ブログとして使えて、映画、テレビ番組、音楽等についても書けること(また、趣味で刺し子、フランス刺繍、リカちゃん人形の服作り、LEGO等をしているので、作業の進捗状況も写真や動画付きで載せやすいと嬉しい)

 2.広告がゴチャゴチャしているのは苦手なので、広告が無いor少ないこと

 3.Diary Noteで他の方たちと交流するのが楽しかったので、ユーザー同士のフォローやコメントやいいね機能があること

 という3つです。

 その3つを考慮して、以下の通り候補を絞ってみました。

 なお、各サービスについての「メリット」「デメリット」はあくまでもわたしの個人的感想なので、他の方にとっては、わたしにとってのメリットがデメリットであったり、その逆の可能性もあります。

 順不同。
 



 

 ●note
 ⭐︎メリット
 ・無料プランがある
 ・レイアウトのカスタマイズは出来ず、シンプルで読みやすいつくり
 ・ユーザー同士でフォローし合ったり、「スキ」(いいね」のようなもの)が出来たり、サークル活動が出来る。応援したい相手への「クリエイターサポート機能」(いわゆる投げ銭システムのようなもの)がある
 ・運営側が出す広告が無い

 ⭐︎デメリット
 ・クリエイターが文章や音楽や映像等を発信するためのもので、あまりブログ向きではない(ブログとして使っている方もいます)
 ・noteの目玉は有料記事を販売出来ることですが、わたしはひとさまに買っていただけるような文章を書く能力がないので、もしここで書くとしたら無料記事のみにする予定



 ●はてなブログ
 ⭐︎メリット
 ・無料プランがある
 ・初心者にも書きやすい&編集しやすく、デザインが豊富
 ・趣味目的でも収益目的でもバランスが取れている印象

 ⭐︎デメリット
 ・無料プランだと運営側が出す広告が表示される
 ・無料プランだとデータ容量が300M/月まで


 
  ●Amebaブログ
 ⭐︎メリット
 ・無料プランがある
 ・「足跡機能」等、SNS感覚で他のユーザーと交流できる

 ⭐︎デメリット
 ・無料プランだと運営側が出す広告が表示される



 ●楽天ブログ
 ⭐︎メリット
 ・無料で使える
 ・データ無制限
 ・楽天アフィリエイトで楽天ポイントが貰えるので楽天経済圏にいる方向け

 ⭐︎デメリット
 ・運営側が出す広告を消せない


 
 ●goo ブログ
 ⭐︎メリット
 ・無料プランがある
 ・シンプルイズベストといった感じのつくりで、初心者も簡単に投稿・編集ができる
 ・アフィリエイト(有料版ならOK?)やアドセンスはNGで、収益目的ではなく趣味目的の方向けという印象

 ⭐︎デメリット
 ・スマホ版だと運営側の出す広告を消せない?


 ●WordPress
 ⭐︎メリット
 ・運営の広告が無い
 ・自分で管理できるので、運営側の都合でサービス終了になったり、アカウントや記事を消される心配がない
 ・ブログに限らず、ビジネス用のウェブサイトやオンラインスクールといった様々なウェブサイトを作れる
 ・html等に詳しくなくても、自分でカスタマイズが可能。簡単インストール機能がある
 ・ブログで稼ぎたい方向け

 ⭐︎デメリット
 ・ドメインやサーバー契約が必要で、月々1,000円超の費用がかかる
 ・自分で管理するので、管理者からのサポートが無い(ユーザーが多いので、何か困った時は他のユーザーに相談する等して解決する)
 ・自力で設定すべきことが沢山あるので、他と比べるとどうしても初心者には敷居が高いイメージ
 ・「WordPress.org」と「WordPress.com」は違うので間違わないように注意が必要



 ●Blogger
 ⭐︎メリット
 ・運営側が出す広告が表示されない
 ・容量が無制限
 ・シンプルなつくり
 ・無料ブログとしては恐らく唯一、Googleアドセンスに申し込める

 ⭐︎デメリット
 ・横の繋がりはあまり無さそう



 ●Tumblr
 ⭐︎メリット
 ・フォロー機能やリブログ機能(リツイートのようもの)があり、SNSのように他のユーザーと交流できる

 ⭐︎デメリット
 ・運営側の出す広告を消せない
 




 …以上、候補を並べてみました。

 こうして見ると、それぞれメリット・デメリットが異なって興味深いです。

 恐らく、この中では、Diary Noteのシンプルイズベストな書き心地に近いのはgooブログ、ユーザー同士の交流の多さが近いのはAmebaブログだと思いますが、なかなかDiary Noteっぽい所は見つからず、つくづくDiary Noteって貴重な場所だったんだな…と改めて思います。

 しかしDiary Noteから羽ばたいていかねばならぬ以上、わたしもこの中から移転先を決めたいと思います。
 ついにこのDiary Noteの管理人様からこのようなお知らせが…!

 https://webmaster.diarynote.jp/202202181714448971/

 いつか来る。

 きっと来る。

 必ず来る。

 と、分かっていたつもりですが、終わりというのはやはり寂しいものですね。

 思えば、ブログという媒体そのものが斜陽になってからかなり年月が経ちます。
 
 大手のブログサービスが相次いでサービス終了してからも、このDiary Noteという場をわたし含め多くのユーザーに長年しかも無料で使わせてくださった管理人様には感謝しかありません。

 ありがとうございました…。

 …さ、寂しい…。

 寂しいーーーー!!!

 しかし、泣こうが喚こうが、終わるもんは終わるんだから仕方ありません。

 今年の3月31日をもって新規の日記の投稿が出来なくなるようなので、わたしも早く移転先を探さないといけませんね…。

 他の皆さんの中には、既に他のサービスに移転済だったり、移転先を決定している方もいるようですが、わたしはどこへ行きましょうか…?

 移転先を比較検討しつつ、まだこのDiary Noteに書き込みが出来る間は、これまで通り読書の感想を書き込んでいきたいです。
ついつい仕事やプライベートの嫌なことばかり考えてしまいます。

考えても仕方のないことを、あーだこーだと延々と。

わたしは別にドMってわけではないと思うのに、楽しいことよりも辛いことを考えている時間の方が圧倒的に多いです。

例えば仕事のことなら、職場から家に帰るタイミングで頭の中の「仕事」領域だけをスリープモードにして、出勤日の朝までは「仕事」領域が一切起動しなくなれば良いのになぁと思います。

プライベートで他の人から言われた・された嫌なことや、自分がやらかした恥ずかしいことなどは、右から左にスワイプして記憶ごと削除できたら良いのになぁとも思います。

とはいえ、わたしの脳にそんな便利なアップデート機能はなく…。

気分転換をしたい時は、主にスマホゲーム、Switchのゲーム、Netflix、Amazon prime、Huluがわたしの心の友となるのですが、わたしにとってより現実逃避をさせてくれるのは、やはり読書です。

電子書籍も、図書館の本も、書店の本も、それぞれに良さがあり、びっくりするくらい面白い本や、逆にドン引きするくらい変な本との出会いがあるので、日々ワクワクします。

わたしにとって本は食べ物であり、飲み物であり、ガソリンであり、鎮静剤であり、アッパー系の麻薬でもある、とつくづく思います。

というわけで、「おすすめの本があるよ」って方はどうか教えてくださいませ。
本日、このDiaryNoteの管理人さんがお知らせを発表されました。

「いつもDiaryNoteをご利用いただき、ありがとうございます。ユーザーアカウント作成につきましては、2021年3月31日(水曜)をもちまして新規の登録受付を終了します。なにとぞご理解のほど、よろしくお願いいたします」
https://webmaster.diarynote.jp/202103021827098168/から原文のまま引用)

とのこと。

このお知らせ以外には特に詳細情報は見当たりません。

…ということは、いよいよDiaryNoteにサービス終了のフラグが立ったということなのでしょうか…!?

新規登録を締め切るというのは…そうであって欲しくはないですが、そういうことですよね…?

DiaryNoteは無料で利用でき、広告のないシンプルなブログサービスでとても利用しやすかったのですが、逆に言えば管理人さんは管理が大変なだけで利益は得られなかったとも言えます。

きっとご厚意で管理を長年続けてくださっていたのでしょうね。

感謝しかありません。

飽きっぽいわたしですが、おかげさまで本のレビューをはじめ、多くの記事を書き続けることが出来ました。

特にこのDiaryNote特有の「ひみつ日記」の機能は、他のユーザーと交換日記気分でやり取り出来る機能で、他のブログサービスにはなかなか見受けられず、楽しく使わせていただきました。

と言っても、ブログ文化はSNS文化に押されて、既に他のブログサービスは相次いでサービス終了しているわけですが。

このDiaryNoteはかなり持ちこたえているブログサービスなんですよね。

…わたしはなんだか複雑な気持ちです。

なんとか続けていただきたい。

しかし、管理人さんにも色々ご事情があるでしょう…。

このところサーバーが不安定な様子でよくエラーになっていましたし、単に管理が大変だからこれ以上ユーザーが増えないようにしますよ、という意味での新規登録締切だと良いのですが…。
昨夜このブログに本のレビューを書き込もうとしたら、まさかのメンテナンスでログイン出来ませんでした。

一瞬ドキッとしました!

「このまま復旧しなかったらどうしよう…」と。

いや、まさか、毎回管理人さんがちゃんとメンテナンスしてくれているし、いや、でも万が一このままサービス終了なんて可能性は…!? とドキドキ!

ログインページに「メンテナンス中です。もう少し待ってからログインしてください」(細かいところは違うと思いますがこんなメッセージだったはず)と書かれていたので、1時間後にログインを試みる。

入れない。

3時間後にログインを試みる。

入れない。

半日後にログインを試みる。

入れない!!

まるでトライ&エラーの繰り返し。

ラグビーかっ!

というツッコミも入れながらハラハラしましたが、今日、仕事を終えてから夜試したら無事にログイン出来て、とてもホッとしました。

世の中のブログサービスがまた一つまた一つと閉鎖していく中、この『DiaryNote』は長年一切の利用料を請求することなく運営し続けてくれている良心的サイトなので、いつも本当に感謝しています。

ごちゃごちゃせずシンプルな作りなのも気に入っています。

無料で使わせていただいている身で偉そうなことは言えませんが、今後も利用させていただけると幸いです。
現在、わたしの部屋の本棚はみっちみちです。

スマホで例えるなら充電100%の状態。

既に100%なのですから、これ以上入るはずがありません。

が、「工夫すればもっと入るのではないだろうか?」とわたしは本を入れては出し入れては出しを繰り返して試行錯誤してみました。

しかし悪あがきもいいとこ!

結論…やっぱりみっちみちでした。

とは言え、思い出深い本、仕事や資格試験用の本、好きな有名人に目の前でサインを書いてもらったサイン本、絶版本ばかりなので、一冊も断捨離出来ない!

というわけで本棚を買うべくあちこち探したのですが…、なかなか好みにピタリと合う本棚と出会えず。

しまいには、あるインテリアショップの店員さんから「えっ、本棚ですか? 最近は買う人が少ないので、どこも取り扱いが少ないですよ。紙の本はやめて電子書籍に切り替えたらどうですか? 紙の本はかさばるし埃も溜まりますから不衛生ですよ。僕は一度読んだ本はもう用が無いので売るか捨てるかして手放しています。家に本を持っておくのはスペースの無駄ですね」と言われる始末!

てやんでいべらぼうめぃっ、埃なんぞフワフワ(掃除用具の正式名称を忘れました)でこまめに掃除すれば綺麗になるわいっ、こちとらとっくに電子書籍の便利さは知ってらいっ、だいたい一度読んだらもう用は無いとかスペースの無駄とは何だ、お前さんが買った本だから売っても捨ててもお前さんの自由だが本を作り出すには沢山の人たちの努力が積み重ねられているんだ、少しはリスペクトのある言い方ってものを考えろいっ、…とわたしは心の中でなぜかエセ江戸っ子口調で憤慨!

しかし、店員さんは何の悪気もなくアドバイスしてくれただけだし、こういう考え方の人もいるんだなあと勉強になったので、わたしは「そうですか、家に帰ってよく考えてみます」とだけ返事をしてみました。

その後もあちこちのインテリアショップを巡ったのですが、なかなか「コレだ!」と思えるような本棚とは出会えず…。

仕方がないので、代案を色々考えることにしました。



〈代案1〉
マガジンラックを買って本棚代わりに使う。


〈代案2〉
ディスプレイラックを買って本棚代わりに使う。

 
〈代案3〉
本棚に入りきらない本はテーブルや椅子などあらゆる家具の上に積めるだけ積み上げていく。
ちなみにこの作戦は故カール・ラガーフェルド氏が実践していました。


〈代案4〉
IKEAで売っている、壁に取り付けるタイプの小さな棚を買って、小さなサイズの本たちはそこに並べてみる。


〈代案5〉
本棚にある本のうち何冊かを誰かに貸りてもらって、一時的にスキマを作る。




…この中で最も根本的解決にならないのは代案5ですね!
ザ・他力本願!

試しにと思って代案3をやってみたのですが、わたしがまるでジェンガのように積み上げた本にわたし自身が寝ぼけてウッカリぶつかって本がババババババババーッと大きな音を立てて床に落ち、更にその衝撃を受けた他の本の山までもがまるでピタゴラスイッチのように見事な連鎖反応を起こして勢い良く床に散らばってしまいました!

今後は代案1、2、4もしくは6(6はまだありません。これから思いつくかもという淡い期待だけはあります)を検討していきます。

ああ、世の中の人たちはどうやって本を収納しているのだろう…?



———
〈10月20日追記〉
本棚を無事に購入しました!

先日緊急地震速報が流れ、地震の衝撃に備える姿勢をとっている間、わたしは多くのことを考えました。

幸い大きな地震は発生しなかったのでとてもホッとしましたが、ああいう命の危険を感じる時って、本当に一瞬で様々な思考が脳内を駆け巡るんですよね。

子どもの頃に交通事故にあった時も同じような現象を経験しましたが、子どもの頃のそれと大人になった今とでは考える内容が変わりました。

今の自分にもしものことがあったら…。

お客様や取引先や同僚や上司が迷惑したら申し訳ないな、とか。

お盆に祖父母のお墓参りをしたかったのに出来なかったな、とか。

昨日友達にプレゼントを送ってもらったのにまだお礼をしていないな、とか。

早く捨てないといけないなと思いながらまだ捨てていないAmazonのダンボールが部屋に溜まっているよな、とか。

生ゴミの日に間に合わなくて、冷凍庫に生ゴミを入れっぱなしだな、もし地震の生で停電になったらあれ全部物凄いことになるな、とか。

今挙げたことだけでなく、わたしの「生きている間にしたいことリスト」も一瞬で頭の中を駆け巡りました。

リストはここに書き切れないほど色々あります。

その中ですぐ取り掛かれそうなことは、「1か月で100冊読破チャレンジ」を今度こそ成功させる、ということ。

…今までに2回も挑戦したのに、2回とも失敗したので…。

1回目の結果報告→ https://20756.diarynote.jp/202005012101237548/
(これは200冊が目標でしたが惨憺たる結果に!)

2回目の結果報告→ https://20756.diarynote.jp/202006050027465002/
(6割以下の達成率…)

・いい加減成功してみたい! 失敗したままだとなんかイヤ!

・世の中は残念ながらまだまだ新型コロナウイルスが流行中! 不要不急の外出は出来ないので、仕事が休みの日は家にいる時間が多い! だから工夫すれば読書時間は作れるはず!

・仕事でも私生活でも自分の知識不足を痛感することが多いが、ネットで調べものをするだけではわたしの愚かな頭ではすぐ忘れてしまう! 本を通して学べばネットよりも頭に残りやすい!

といった3つの理由からも、また無謀ですが100冊読書チャレンジを明日から1か月間やってみます。

今、当ブログの『おすすめの本一覧』には1,483冊の本が登録されているので、8月1日〜8月31日の間にこれが1,583冊になればチャレンジ達成です。

…なぜこんなに半端な数なんだ? なぜ1,400冊〜1,500冊などのキリの良い数字じゃないんだ? と疑問を持つ方も多いでしょう。

わ  た  し  も  そ  う  思  い  ま  す!

自分の計画性の無さに自分でもビックリです!

今回こそチャレンジを成功させたいです…いや、成功させます!!

ただし、くれぐれも守るべきルールがあります。

それは、本を消耗品のように扱わないこと。

ただ数をこなせば良い、というやっつけ読書では、本に対しても、その本を世に送り出した方々に対しても、非常に失礼。

読んでみて、「残念ながらこの本はわたしには相性が合わないな」と思った本のレビューは載せない(つまりせっかく本を読んだとしてもこのチャレンジに1冊分として計上されない)、「この本を他の方にもおすすめしたいな」と思った本のレビューを載せる、というこれまでのスタンスは決して崩しません。




−−–−−–−−–−−–−−–−−–
<8月31日追記>

8月1日〜8月31日の読書冊数の結果は、37冊でした…。

案の定というか、やっぱりと言うか…目標には全く届かず…。

9月30日まで延長します!!
見事に大 失 敗!

でございます…。

言い訳はいたしませぬ…。

3月の読書量は63冊。

4月の読書量は77冊。

合計140冊。

目標は200冊だったので、達成率はわずか7割。

近隣の図書館全てが休館だったとはいえ、近所に住む友達にも本を貸してもらっていたのに(直接会わずに、ポストを使って本をやり取りしておりました)、我ながらなんと不甲斐ない!

友達に「せっかく本を貸してもらっていたのに…」と正直に結果報告をしました。

すると、友達が「本を読むリズムが出来てきたのに、今やめたら勿体ないよ。続けたら? どうせ外出自粛期間も延長になったことだし」と言ってくれました。

おお、心の友よ!

心の友から励ましをもらったので、今回のチャレンジは大失敗に終わったものの、新たに、

「5月中に100冊以上読破」を目標にしたいと思います。

今度こそ目標達成したいです!

近隣の図書館全てが相変わらず休館延長となりましたが、書店で購入したり、電子書籍を利用するなど、色々工夫して本を入手しようと思います。

仕事や家事や運動なども大事なので、沢山の本を読むのが良いこととは限りませんが、わたしはとにかく自分の頭の悪さに不甲斐なさを感じてばかりなので、本を通して様々なことを学んでいこうと思います。
昨日気になった本棚数を、ひとまず131棚から126棚に減らしました。
って、減らしたうちに入らないくらいの差ですね、これは…。
「他の読書仲間さんたちはどうやって本棚を整理しているのだろう?」と気になって、数名の方にメッセージを送って質問したところ、「そもそもそんなに細かく分類していない。自分は2〜5棚くらいしか無い」との意見を多く頂きました。
そうか…! 最初から、細かく分類しない…という手もあったのか…! 目から鱗。
「読書メーター」で知り合った読書仲間から今日教えてもらって初めて気づいたのですが。
なんと、わたしの「読書メーター」内の本棚が、なんと131棚という異常な数になっていたそうです!
驚きすぎて「なんと」を2回言ってしまったわけですが、「〜そうです!」と他人事みたいに言ってる場合じゃないですね。
分類がめちゃくちゃなせいでこんなに数が多くなってしまっていることは明らかなので、整理してみます!
「洋書も読みたいな」と最近思い始めました。
まずは子ども向けの洋書を読もうと思うのですが、わたしが今住んでいる所周辺の図書館にはなかなか洋書の取り扱いがありません。
来月わたしは都会へ引っ越すので、引っ越し先周辺の図書館で素敵な洋書との出会いがあることを願います。
どうも最近妙に眠いです。
本を握ったまま、野比のび太氏並みの入眠速度で寝入ってしまい、気付いたら朝。
図書館にて。

指にペロッと唾液をつけて本のページをめくっているおじさんの姿を発見…。

うわー、と思っていたら、またペロッ!

いやいや、図書館の本はみんなのものなんだから、それはやめましょうよ…。

指サックを使うとか、色々方法はあるはず。

ただでさえ今の世の中、ウイルス騒ぎで衛生面に敏感なのに…。

せっかく図書館の出入り口で手をアルコール消毒しても、指を舐めちゃったら消毒の意味ないじゃん…。
「これはわたしにぴったりな本だ」と思ってワクワクして読み始めたら意外とハマらなかったり。

「これは難しそう…」と思いつつも試しに読んでみたら凄くハマったり。

本って不思議です。

今回のチャレンジにおいて、わたしが果たして本当に200冊読破が出来るのかは謎ですが、この読書を自分と向き合う時間にしたいです。

そして、ここに載せるレビューが誰かの参考になって、どこかで誰かが素敵な本と出会うきっかけの一つになれれば嬉しいです。
今日は10冊読んだうち6冊を登録。
まずまずのペース。
このくらいのペースをキープしていきたいです。

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