遠方&明日仕事のわたしの代わりに、母がお通夜へ行ってくれました。
2009年5月29日 命について 先ほど母から電話がありました。
「お前の同級生に○○っておったどが。死んだぞ。今日お通夜。昼はレストラン、夜は飲み屋ってところに就職して、お客さん同士の喧嘩の仲裁に入って倒れて、打ちどころが悪かったってよ。●●(わたしのハトコ。交通事故で意識不明になった後亡くなりました)みたいに一週間くらい苦しんだんじゃないか。(○○と)大学の入学式で挨拶した覚えがあるけどねぇ」
○○・・・彼はわたしと小学校も中学校も大学も同じでした。
高校が違っただけで、他は一緒。
今年の春同じ大学を卒業したばかり。
中学校時代は彼とわたしの友達が付き合いだしたことをきっかけに(キューピットはわたし)、わたしと彼の親友が付き合うようになった・・・という思い出があります。ダブルデートもして、その際は海や公園に行きました。
彼とわたしの友達が付き合う前、中学校から家までの帰り道が同じだったことから(彼の実家とわたしの実家は近所なのです)、「◎◎さん(わたしの友達)俺のことどう思ってるかな」などの相談をしながら帰ったことを思い出します。その際他の同級生にその様子を見られて、「あんたたち付き合ってるの?」と同級生に誤解されたこともあります。
そんな帰り道を何度か繰り返して彼とわたしの友達は付き合い始めた後も、彼らの仲がこじれかけると彼が帰宅しようとするわたしを「~さん!(わたしのこと)」と呼び止め、一緒に帰りながら恋愛相談をする・・・ということがありました。
彼は地元の高校へ、わたしは隣の市の高校へ。
その間にわたしは友達から、彼と友達が別れたことを知らされました。別れた理由はわたしは知りません。
わたしは県外の大学へ進み、大学の入学式で彼と再会して驚きました。茶髪になってる!と。←驚くところが違う
大学ではわたしと彼とは学部もサークルも違ったのであまり会わなかったのですが、教室前や学食前などですれ違うといつも挨拶を交わしました。
彼は小学校の時からずっとわたしを「~さん」とさん付けで呼び、同い歳であるわたしへの挨拶もしっかり頭を下げて行う青年でした。
そんな彼だから喧嘩に巻き込まれて・・・という姿を想像することは可能です。喧嘩を止めに入る姿が想像できます。
けれど。
そんなスタンド・バイ・ミーみたいなかっこいい死に方はやめてくれ。生きててくれ。・・・嗚呼。
彼が数日間苦しみ抜いた末に亡くなったのだとすれば、「よく頑張ったね」と言うべきなのかもしれません。けれど言いたくないです。
嗚呼、喧嘩をしたお客が無性に憎い!!
喧嘩は外でしろ!! 店員を死なせるな!!
――――――――――――
<数時間後に追記>
わたしは迷っています。
わたしの友達、つまり彼の元彼女に彼の死を伝えるべきか否かを。
・・・実は友達には自傷癖があるのです。
元彼が亡くなったと知ったらショックを受け、いつも以上に深く多くリストカットをしてしまうかもしれません。
けれど時間が経ってから知ったら「なぜ教えてくれなかったの」とそれはそれで苦しむことになるでしょう。
・・・迷います、とても。
「お前の同級生に○○っておったどが。死んだぞ。今日お通夜。昼はレストラン、夜は飲み屋ってところに就職して、お客さん同士の喧嘩の仲裁に入って倒れて、打ちどころが悪かったってよ。●●(わたしのハトコ。交通事故で意識不明になった後亡くなりました)みたいに一週間くらい苦しんだんじゃないか。(○○と)大学の入学式で挨拶した覚えがあるけどねぇ」
○○・・・彼はわたしと小学校も中学校も大学も同じでした。
高校が違っただけで、他は一緒。
今年の春同じ大学を卒業したばかり。
中学校時代は彼とわたしの友達が付き合いだしたことをきっかけに(キューピットはわたし)、わたしと彼の親友が付き合うようになった・・・という思い出があります。ダブルデートもして、その際は海や公園に行きました。
彼とわたしの友達が付き合う前、中学校から家までの帰り道が同じだったことから(彼の実家とわたしの実家は近所なのです)、「◎◎さん(わたしの友達)俺のことどう思ってるかな」などの相談をしながら帰ったことを思い出します。その際他の同級生にその様子を見られて、「あんたたち付き合ってるの?」と同級生に誤解されたこともあります。
そんな帰り道を何度か繰り返して彼とわたしの友達は付き合い始めた後も、彼らの仲がこじれかけると彼が帰宅しようとするわたしを「~さん!(わたしのこと)」と呼び止め、一緒に帰りながら恋愛相談をする・・・ということがありました。
彼は地元の高校へ、わたしは隣の市の高校へ。
その間にわたしは友達から、彼と友達が別れたことを知らされました。別れた理由はわたしは知りません。
わたしは県外の大学へ進み、大学の入学式で彼と再会して驚きました。茶髪になってる!と。←驚くところが違う
大学ではわたしと彼とは学部もサークルも違ったのであまり会わなかったのですが、教室前や学食前などですれ違うといつも挨拶を交わしました。
彼は小学校の時からずっとわたしを「~さん」とさん付けで呼び、同い歳であるわたしへの挨拶もしっかり頭を下げて行う青年でした。
そんな彼だから喧嘩に巻き込まれて・・・という姿を想像することは可能です。喧嘩を止めに入る姿が想像できます。
けれど。
そんなスタンド・バイ・ミーみたいなかっこいい死に方はやめてくれ。生きててくれ。・・・嗚呼。
彼が数日間苦しみ抜いた末に亡くなったのだとすれば、「よく頑張ったね」と言うべきなのかもしれません。けれど言いたくないです。
嗚呼、喧嘩をしたお客が無性に憎い!!
喧嘩は外でしろ!! 店員を死なせるな!!
――――――――――――
<数時間後に追記>
わたしは迷っています。
わたしの友達、つまり彼の元彼女に彼の死を伝えるべきか否かを。
・・・実は友達には自傷癖があるのです。
元彼が亡くなったと知ったらショックを受け、いつも以上に深く多くリストカットをしてしまうかもしれません。
けれど時間が経ってから知ったら「なぜ教えてくれなかったの」とそれはそれで苦しむことになるでしょう。
・・・迷います、とても。
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