「わたしだったらエドワードよりジェイコブを選ぶわ~」と、この映画を見ていてしみじみ思いました。
 でも、ベラとしては、自分がいなくても生きていけそうな男(ジェイコブ)よりも、自分がいなければ生きていけない男(エドワード)を選びたかったのかな…。
 それが女心ってやつなんでしょうか…。
 とは言え、現実世界で「自分がいなければ生きていけない男」を選ぶと、ヒモやDV男やモラハラ男に当たるリスクが極めて高いので、気をつけないといけませんね~。

 また、この映画を見ていて衝撃を受けたことが一つあります。
 吸血鬼のアジトにて、ベラは吸血鬼のエサとして連れて来られた人間たちとすれ違います。
 その人間たちは、まさか今から自分たちが殺されるとは夢にも思っておらず、観光ツアーに連れて行って貰えるものと思いワクワクしています。
 この人間たちの中には子どももまじっていたのに、ベラはそのまま通り過ぎてしまいました。
 そしてみんな殺されてしまいました。
 …なんか、もう、ベラは人間じゃない気がします…。一応、良心の呵責からなのか、子どもとすれ違った時の夢をベラが見たような描写はありましたが…。吸血鬼たちの能力がベラには効かないのですが、それはベラが吸血鬼でも狼族でも人間でもないおかしな存在だからなのかも…。

 全体的に言うと、この映画は少女漫画っぽいというか、メロドラマ展開をニヤニヤ楽しめるので気に入りました。

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