【広島原爆の日】子や孫の未来のため、その根本に立ち返る日


https://news.yahoo.co.jp/articles/5f3f60da0ac5d781a111292eddff86755f4ea479

75年前のこの日、原爆によって命を奪われたり、被曝による後遺症や偏見に苦しみ続けた方々からすれば、

世界には今なお核爆弾があること、

それが外交カードとして使われ続けていること、

いつどこでそれが炸裂して誰の命を奪うか分からないこと、

というのは…どれだけ悔しいことでしょうか…。

もうすぐお盆だけれど、あちらの世界の人たちはこちらの世界のことをどう見ているのでしょうか…。

戦争を経験した世代が減っていく中で、だんだん今日が何の日なのかすら忘れられがちになっていくとは思いますが、

「今日は広島に原爆が落とされた日だ」

「今日は長崎に原爆が落とされた日だ」

「今日は終戦記念日だ」

といった風にハッと気がつくだけでも良いと思います。

「バタフライエフェクト」という言葉が示す通り、どこかで誰かがハッとするだけでも、もしかしたらそれがやがて大きな力に変化して、新たな争いを起こさずに済む抑止力の一つになるかもしれません。

誰もハッとしなくなった時は、戦争の悲惨さがついに忘れ去られて、また悲劇が繰り返されるのだと思います…。

わたしは単なる一般人の一人に過ぎないので大したことは出来ませんが、せめて毎年必ずハッとする自分でいたいなと思います。

そして、わたしはまだ子どもも孫もいないけれど、次の世代に戦争の悲惨さを伝えていきたいです。

戦争を体験したわけではないので実体験は語れませんが、体験者から聞いたことを伝えることは出来るはず…。

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